2006/07/14 - 2006/07/14
111位(同エリア133件中)
カンゲンさん
『平遥古城』(世界遺産:812)は山西省南部、省都太原から100キロの地点にある平遥市の城塞都市でありその昔、山西商人が活躍した地方経済都市でもある。1997年、ユネスコの世界遺産(文化遺産)に登録された。
城壁は、B.C800年頃の西周時代の土城が原形で、明の洪武帝3年(1370年)に拡充が始まり、清代末まで26回もの改修がされ現在の姿になった。
城壁は一辺およそ1.4?のほぼ方形、南側は河川があったため蛇行し、高さは約12mで外側は磚石(レンガ)で覆われていて外側には頂部が凸凹の朶口(銃眼)があり、馬面(張り出し)が72ヶ所ある。馬面上には身を隠して矢を放つ敵楼が建てられている。
平遥は亀城とも呼ばれ、西面の鳳儀門・永定門、東面の親翰門・太和門の各々二門、北面の拱極門、南面には迎薫門を設けてあり、南面の迎薫門の突起が亀の頭に、北の拱極門が尻尾に似ているところから称される。
西門(鳳儀門)
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