何もしない贅沢を堪能　'06バリ島

2006/06/29 - 2006/07/06

５０回近く、海外の旅に出かけた。
しかし、ゆっくり時を追い遣り
何もしない贅沢を覚えたのは　
バリである。
今回は念願の南十字星も堪能出来た。
彼の地の人達は星空観望に時を割く習慣なく、
一緒に星探しをしてくれたホテル従事の人は、
翌晩から日本人を見ると、「Ｓouthern Cross！！」
とか言って　星空案内してたのが微笑ましく、
印象的だった。
そして、８回目のバリ故に特に記すことも
ない。しかし、同ホテル宿泊の日本人は
２０数回　バリを訪れているとか・・・まだまだかも。
この絵はバリ島の伝統的影絵芝居に使われるワヤン・クリ（操り人形）を色鉛筆で描いた。因みに　このホテルでは一宿泊につき一体？一ヶ？プレゼントされる。

エリア バリ島(インドネシア)

• 同行者: 友人
• 航空会社: ガルーダインドネシア航空

ヌサドウアはｸﾞﾗﾝﾄﾞ・ﾊｲｱｯﾄ・ﾎﾃﾙ内の
随所に咲く睡蓮。
今回は色鉛筆画のﾓﾁｰﾌ探しも兼ねているので。

その睡蓮の朽葉等を取り除く人。
働く人もｶﾒﾗに収めたくて。
いい笑顔だ。

ﾎﾃﾙの庭。
この辺りで夜な夜な南十字星を
見上げながらcafeでお茶を楽しんだ。
この時間を贅沢と思うか・・・思う♪

ウルワツのサンセットを見に行き
その寺院辺りに住する　お猿さん逹。
あちらでは神の使いとか。
しかし、相当のいたづら好き。
案内してくれたﾎﾃﾙのドライバーが
棒きれでガード？

そして待ちに待ったサンセット。
美しい！早速　ﾊﾟｿｺﾝの壁紙に！
本来、ここに来る為に　国際免許を
取得。しかし、ホテル側の説得（？）に
応じ、取り止め。残念！

デンパサールはアートセンターで行われてた
アートフェスティバルにタクシーで出かけた。
各地域の選抜チームが踊りを競い合うらしく。
その出番待ちの可愛い踊り子さん達。
十代半ばと聞いた。綺麗！

そのアートセンターで隣り合わせた現地の人の
お宅に招かれタピオカ芋（写真）をご馳走に！
さつま芋に見た目も味も酷似かも。
そして　お芋を前にポーズをとるのは
将来、踊り子さんになるらしいそこの
お嬢ちゃん！どうして　なかなかのもの。
この写真は持参ﾌﾟﾘﾝﾀｰで現像し、すぐ
送付。帰国後、彼女の母上から　お礼の
メールを頂戴した。いい出会いである。

その未来の踊り子ちゃん宅の二階ﾃﾗｽより
望む美しくも見事な棚田。

ホテル内で一日おきに見られるバリ舞踊。
始まる前に楽屋に訪れ一枚！

踊り終了後、やはり、絵のためにポーズを
とってもらった。

ヌサドウア地区をサイクリング中に出会った？
石彫の梟さん。左に見える自転車はホテルで
借りたもの（無料）。
。ヌサドウア地区も　店が少なくなり
聊かの寂寥感は否めない。そごう百貨店が気を吐いていたかな。入店するのにセキュリティ・チェック
ありになった。何はともあれ、
バリの人達の微笑みに惹かれ 又　来年も
訪れそう。

バリの花達を描きたく、ホテルの日本人スタッフに
「花屋」は？って愚問を発すると、この地区には無い、何処かに一軒あるらしい。で・・・暗黙の了解
のうちに（勝手に思い）ホテル内の庭に咲き乱れる
ハイビスカスを拝借？もぎり取り？
室内の　お盆に並べてみた！何時か描かねば。

同じく、ホテル内でｹﾞｯﾄした花達。
ブーゲンビリア、カーラー、フランジバニetc.
南国ならではである。