2006/07/09 - 2006/07/09
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52市村康さん
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8日に引き続き、昼過ぎに大潮の干潮なのでまた干潟に出てみました。
網で色々掬ってみたりしました。
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浜辺にはツルナの花も咲いていました。
英国ではほうれん草の代用として野菜にしているようです。 -
アマモに褐色の微細藻類が付着して、夏になった事を実感します。
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コアマモにはもっとびっしりと微細藻類が付着しています。
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コアマモの花がまだ残っていました。
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住民会議が見学者に北海岸の干潟を説明しています。
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多分イボニシだと思うけど、石の下に卵隗がありました。
8月にはいると、もっとたくさん産みます。 -
石の下にはイシガニもいます。
背中をぽんと叩くと、この写真のような威嚇のポーズを見せます。
鋏は鋭く挟む力も強いので、甘く見ると痛い目に合います。
でも、つぶして味噌汁にすると美味しいかにです。
豊島の人たちはこの系統のガザミの仲間を「ガネ」と総称しています。 -
石の下にはよくドロメも隠れています。
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網でアマモのあたりを掬ってみたら、モエビがたくさんいました。なんか、そのままかき揚に出来そうで、美味しそうです。
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3cm位の小さいクサフグもいました。
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網にヨウジウオも掛かりました。
スポイトみたいな口をしています。 -
ヨウジウオはコアマモやアマモに混じると、うまく隠れてしまいます。
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イカもいました。
弱っていて、あまり逃げようともしません。 -
捕まえてみると、墨もあまり吐きませんでした。
嘴で少し噛まれましたが、弱弱しく、あまり痛くありませんでした。 -
もう最後の時が近いのか、色素胞の色が抜けて白くなっていきました。(合掌)
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2匹のオサガニがつかみ合いをしています。
と言っても、ずっと20分以上このポーズでつかみ合っています。 -
潮が満ちてくるとコメツキガニも穴から出て来て活発に動きます。
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干潟から北海岸の護岸の上に上がると、1?位の小さい花がありました。
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ネジバナも咲いていました。
花は5?以下と小さいですがちゃんと蘭科植物の形をしています。 -
干潟を見た後は産廃の掘削現場も見てみました。
剥き出しの産廃の上にもイタドリやセイタカアワダチソウが生えています。 -
現場東端、掘削現場の周囲の排水溝から場外に水を出すパイプですが、大雨の時はあふれているような形跡が見られます。
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産廃は黒いシートに覆われていますが、逆光になると、なんか蔡国強の現代アートみたいに見えるときもあります。
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現場北西からの全景です。
直島での廃棄物処理は現在四分の一終わった所です。
全部終わるまであと10年くらいかかるようです。 -
まだ現場付近にはつつじの花が残っていました。
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現場への入口近くのオリーブ基金の植樹地のヤマモモは丁度食べ頃でした。
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