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1976年2月0日<br /><br />ザイール政府の命令を無視して、許可さえされないまま、自分勝手に公団のデスクに座った私は、とりあえず部下たちの信頼を得ようとした。<br />そして部下からの信頼を得ることにより、ザイール政府部内の信頼を高めようと考えた。<br /><br />そして、みなのモラルレベルを高めること。<br />各自の社会的な存在理由を、固めること。<br />そして毎日の生活に、生きがいを与えること。<br /><br />しかし、そんなに悠長に構えているゆとりはなかった。<br />目前にジャーツの経営危機が、控えていたからである。<br /><br />ジャーツは、キンシャサ事務所の費用がかさばり、それが全体の経営困難に及ぼうとしている。<br />何をさておいても、ザイール政府とジャーツとの契約を、進めなければならない。<br /><br />ところがこともあろうに、出発前にジャーツが催してくれた送別昼食会の席上理事長が送別の挨拶に際して、突然私に即刻キンシャサ事務所を引き上げさせて欲しいと要望された。<br /><br />私はこの問題について、ジャーツ部内責任の存在をしっかりさせようと役員の皆さんを問い詰めたが、みなの逃げ腰に業を煮やしていた時だったので、この理事長の責任逃れとも受け止められる言葉には、驚くばかりだった。<br />

キンシャサ日記【392】気息奄奄(エンエン)のジャーツを救わなければならない

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1976/02 - 1976/02

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片瀬貴文

片瀬貴文さん

1976年2月0日

ザイール政府の命令を無視して、許可さえされないまま、自分勝手に公団のデスクに座った私は、とりあえず部下たちの信頼を得ようとした。
そして部下からの信頼を得ることにより、ザイール政府部内の信頼を高めようと考えた。

そして、みなのモラルレベルを高めること。
各自の社会的な存在理由を、固めること。
そして毎日の生活に、生きがいを与えること。

しかし、そんなに悠長に構えているゆとりはなかった。
目前にジャーツの経営危機が、控えていたからである。

ジャーツは、キンシャサ事務所の費用がかさばり、それが全体の経営困難に及ぼうとしている。
何をさておいても、ザイール政府とジャーツとの契約を、進めなければならない。

ところがこともあろうに、出発前にジャーツが催してくれた送別昼食会の席上理事長が送別の挨拶に際して、突然私に即刻キンシャサ事務所を引き上げさせて欲しいと要望された。

私はこの問題について、ジャーツ部内責任の存在をしっかりさせようと役員の皆さんを問い詰めたが、みなの逃げ腰に業を煮やしていた時だったので、この理事長の責任逃れとも受け止められる言葉には、驚くばかりだった。

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