2006/06 - 2006/06
137位(同エリア154件中)
ちょこさん
皮膚炎で病気休暇をとったついでに、天気が良かったのでそのまま宮城県の花山に出かけた。
子供の時に両親に連れられて出掛けた事があった。
何となく、ふらっと・・・
入館料が大人200円。
四脚門と役宅がありました。
ここは秋田藩との県境だったので、門が街道をさえぎって立っていたとパンフレットに書いてありました。
昭和38年に国の史跡になっています。
緑が綺麗で気持ちが洗われるようでした。
あー、『ちょい旅』もたまには良いものですね。
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最初に立ち寄ったのは岩出山町国道47号線にある「あら・伊達な道の駅」です。
何が目的かというと・・・ -
笹巻(笹だんご)と名物「水まんじゅう」を買うため。
もちっとしてて、中のあんこが美味しいの。
他にも手作りのパン工房、地元の野菜や山菜、山野草、力を入れている竹細工など販売しています。 -
お昼がまだだったのでもう午後3時だと言うのに栗原市花山の「路田里はなやま」なる道の駅に到着。
こちらも同じく地場産品が販売されていました。 -
ここは蕎麦と自然薯、イワナの素揚げを売り物にしているらしい。
これは四季彩御膳だったかな?タケノコご飯の定食。
この日イワナの素揚げがほぼ半額の300円ほどだったので追加注文してみました。 -
会計を済ませたら、若い定員さんが
「別腹ですからどうぞ」と巨大なソフトクリームをくれました。
しかし、牛乳アレルギーの私。
ご好意ですので、苦しみながら何とかお腹にいれました。 -
道の駅に花山のMAPがありました。
平日だったので道も混まず、車どおりも少ない。
このまま秋田に越えてしまいたかったのだけど、そんなことをしては家に戻れなくなってしまう。
とりあえずは「花山ご番所」に行こうと思う。 -
無事に到着。
正式には「仙台藩花山村寒湯番所跡」というらしい。
国指定史跡とのことだけど、管理は酷い状態。
石垣が崩れていました。
建物内部も床が危険! -
大きなとちの木。
両親にダッコされてこの木の前で記念撮影した写真が残っています。
検断所の跡地だそうです。 -
ご番所はとてもいい雰囲気です。
こちらは役宅。
それにしても床が抜けてしまいそうだというのがとても残念でした。
いつでも、どこでも文化財は行政の後回しになってしまうけど、安らげるのはこういう歴史的なものだったりします。
心をお金で変えないのと同じで、文化もお金で買えません。国を初めとしてないがしろにしないで欲しい。 -
中に入ると管理人のオジサンが
「館内の案内を放送で流していますが、足りない部分を私が説明しています」と大まかな概略を説明してくれました。
この建物の内部には部分的に二階にがありました。
しかし、床が抜けてしまいそうだと言うことで、歩く場所が決まっていて「危ないですけどこの場所をあるく分には大丈夫ですから」とオジサンが案内してくれました。
写真は茶の間の囲炉裏。 -
こちらは明治時代の馬車だったかな・・・車だったかな・・・。わすれちゃったよぉ〜。
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茶の間から土間に向かって撮影。
ここの中は撮影可能でした。
とにかく民具が沢山展示されていました。 -
こちらは台所。
適当に陳列されている道具。
お掃除してあげたかった。 -
釜神がめちゃくちゃに巨大。
もちろん柱もなげしも巨大。 -
階段を上り詰めると隠し部屋が。
1階座敷に停まっている偉い人を守るため上から監視していたとか。 -
2階の通路から1階の板間をみました。
凄く怖い・・・。 -
屋根の内部はむき出しになっていて見ることができます。
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なんとなく、こんな角度で撮影。
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竜田川模様の彫り物がされています。
凄く風情のある建物でした。 -
こちらは説明版です。
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