2001/05/27 - 2001/05/28
1214位(同エリア1655件中)
osdさん
西安の旅…3日目の後半の部と4日目観光最終日。
楊貴妃の華清池〜西安市内、夜は陝西歌舞大劇場でディナー。陝西舞踊はたいへん楽しかったである。
華清池
唐の第7代皇帝玄宗と楊貴妃のロマンスで有名な温泉・離宮。白居易「長恨歌」…<春寒賜浴華清池 温泉水滑洗凝脂>と華麗に詠われている。
中国の観光団も多い。白亜の楊貴妃像は人気の観光スポットのようで、順番待ち状況。このご婦人もどこか遠くの省からきたんでしょうね。
-
・華清池入口
温泉は2700年前には発見されている。唐代王朝の離宮があるが、天宝年間(742〜756年)に造られた華清宮が有名。 -
・玄宗皇帝浴場
-
・楊貴妃浴場
-
・西安へ帰途、車窓から唐王朝の皇帝陵・山陵を遠望する。
始皇帝陵、漢王朝が人工の造山陵であったのに対し、唐王朝は自然の山を利用した陵墓であった。
・西安市内にて
午後3時西安市内・ホテル・ハァイアット(西安凱悦飯店)にて一時休憩。ホテル4時集合で1時間の自由行動あり。
和平路から長安古城の南城壁を右折すれば、南大門の古文化街通りの後ろと西安碑林博物館に出られる筈…と歩き始める。道は最初、広かったがだんだん路地ぽっくなり、店屋も小さく汚ない。軒先にはランニングシャツのオヤジたちがマージャンしたり、朱引きした盤と丸い駒の中国将棋をさしたり、屯している。目線もあまり感じよくない。古文化街に行き着かないまま30分くらい歩く。
城壁が切れて城門に出たが、古文化街通りではないようだ。碑林博物館もよくわからない。城門前は少し狭いが広場になっていて、道端に物売り、輪タク、タクシーが客待ちしている。何軒かの露天屋台も人もゴチャゴチャして、ホコリっぽく汚れた印象…方向感覚に少し不安を感じる。(後で地図を見ると、ここが碑林博物館の入口であり、古文化街通りの出口まできていたようであった。)博物館は坂の上、少し引っ込んだ木陰にあり、道端の喧騒に気を取られ、目に入らなかったのだ。断念して帰ることにする。
輪タクのおじさんが寄ってきた。タクシーのお兄ちゃんが声をかけてくる。しかし西安では<キレイな青タクシー>…「地球走り方」に書いてあった。綺麗な青いタクシーがきた。乗ってみたらこれが不案内。ハァイアットホテルも、西安凱悦飯店もわからない。地図を出しても、ニコニコするだけ…。モウー!いつものボデーランゲージ、「チョク(直)、ウー(右)、サー(左)」とかイイカゲンな指先指示。営業経験が長いせいか・天然ナビは正確、10分もかからず集合場所のホテルに到着。
メーターは6元、車は内外ともキレイでドライバーも感じは悪くない、10元出したらキチンとオツリをくれた。新人タクシーだったのかも…、「ツリはいらないヨ!」 -
・西安凱悦飯店にて
集合時間の4時までには、まだ15分位あった。ロビーに同行の老婦人がいたので、「ゴチソウしますよ」と3人でお茶をする。、品のいい72歳のご婦人で…杖をつきながら一人参加…元K学院の英語の先生とのこと…しっかりしていました。
アイスコーヒー、アイスクリームともたいへん美味であった。西安美味のひとつとして推奨!
さすが、西安NO.1ホテルである。
そろそろ時間である。「チェック!プリーズ」すらりとした色白美人の女子就業員が来た。元の手持ちが切れていた。「アメリカン・ダラーOK?」 「OK・・・???」のあとの英語が分からない、なにか訊いているようである。老婦人が「NO!」と答えた。滞在者かどうか確認したそうである。メンバーなら伝票でよかったのかも…。コーヒー@10$、アイス@12$。3人分で66ドル+サービスCHG15%=計75.90ドル。NO.1ホテルはやはりいいお値段である。100ドル札を出した。「マネーチェンジ!」彼女はなにか躊躇しながら100ドル札を持って奥に消えた。
同行者が帰ってきはじめた。バスも到着した。5分以上たっても彼女は来ない。4時を10分は過ぎた。ガイドの王さんも呼びにきて、老婦人は先にバスに乗ってもらった。
焦る!…来タッ!、彼女は領収書と元での釣銭をもってきた。受け取って玄関までダッシュ!バスに飛び込んだ。「皆さん 遅れてゴメンなさい!」
席に座って、窓からホテル玄関をみると、彼女が立っていた。そして気がついた。
?彼女が、両替サービスを正規レートでしてくれたことを…。
?それに対して、こちらは(期待された)チップを出してないことを…。
なにか言いたそうな彼女の白い顔が思い出される。たしかに美人だったのだ。でも、マーいいか!15%のサービスチャージはしっかりと取られているんだから…!
写真:陝西歌舞大劇院のパンフレット -
・西安ホテルにて、 小トラブル発生!
西安ホテル着。シャワー、着替え、夜のディナーショー出発まで休息。6時ごろロビーに降りる。家内がディナーショー料金支払い用のためホテルロビーの両替カウンターに行く。カウンターのなかには女性が2人いた。両替した元札を持って家内が変な顔をしている。とっさにカウンターに行った。両替伝票もない。「勘定!確かめて…」、家内が大理石のカウンターに札を並べた。10元足りない。「NOーテン・エン、ノー」、カウンターの女に言った。元を勘定している間、白々しい顔をしていた女は何も言わず10元札をほおり投げるように出した。謝りもしない。大陸人間はこれだから時々イヤになる。たかが10元→150円位のことだが、騙される事は、侮辱される事でもある。民族を侮辱してはいけない。
家内に聞くと、小銭がどったらこったらで、10元とか20元を別途請求され、混乱したようである。<時そば>ような簡単な手口に騙されて、まして一応、国際観光級のホテルでのことに、家内…大ショック!「信用できないー!」
・陝西歌舞大劇院 (レストラン・シアター)
西安最後の夜、ディナーショーで李白の胡姫、胡旋舞を楽しんだ。胡姫は唐時代のように美しく、霓裳羽衣、胡旋舞も軽快、華麗であった。舞妓の演舞技術の習熟度もかなり高く、演出・照明・舞台構成もエンタテーメントにあふれ十分観客を酔わせたようでR。食事はあまり記憶に無い。概してこの旅の食事はウマくなかった…。 -
ディナータイム。
-
・霓裳羽衣舞
蒼い照明が幻想的であった。 -
-
-
・鴨子拌嘴
リーダー(父親?)とその息子たちの打楽器、笙、排蕭などの演奏は素晴らしかった。名のある楽人と思うのだ。 -
観光最終日
朝8時30分西安ホテル発。お世話になりました。帰国土産の追加に、手持ち元が心細いので西安ホテルで両替。きのうのゴマカシの女性はいない。正式にはやはり両替伝票にサインを要求された。昨日、家内の時は口答での受付処理でサインなし、ヤミ両替そのものなのだ。
・西安碑林博物館
意外に面白かった。むしろ感動した。今まで印刷本で、写真でしか見られなかった易経や詩経が生の石刻で存在する。しかもイイかワルイのか、じか手で触ることが出来て感激! -
・半知の池(入半)
どんな意味だったか、思い出せない。なにか科挙に関係あるようだったが…。 -
・碑林内のメーンにあった書碑。
だれか偉い皇帝さんの書跡らしいが、読めない…。 -
・大秦景教流行中国碑
大秦景教流行中国碑、王義之の筆跡etc もっとゆっくり見たかった。易経(周易) 乾のうち <見龍在田 飛龍在天> もあったゾ…!
<蘭亭序> 拓本1500円→値切って1200円,
あまり安くならなかった -
・世紀金花
当時、西安最大のショッピングセンター。鐘楼ロータリーの東角にある。ワオ…エスカレーターが、あるぜヨー
午後3時15分 JD256 咸陽空港発 帰国
歴史をたっぷり楽しんだ、充実した旅であった。
「サラバ…西安 また来る、再見!」
※5年前の素直な感想なのだ!
反日騒動が起きる前なのだ。
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
16