2006/06/11 - 2006/06/18
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Smotoさん
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数年に一度、飛行機のチケットと安ホテルだけを手配し、ひとつの都市に一週間ほど滞在する旅行をしています。
旅にはその目的、一緒に行く友人、旅行期間、それぞれにそれぞれの楽しみがあると思います。
私のような一週間の旅での楽しみとは、異国の慣れない生活で旅のスタイルを作っていく過程だと感じています。
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Watsonという蒸留水。旅行期間中はお世話になっています。
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回は香港・マカオに一人で出かけました。香港では四日程前に出発している塩野さんという職場の先輩と合流する予定です。しかし、彼は海外で使える携帯電話も持って行かず滞在するホテルも決めずに出かけて行ったので会えるかどうかは分かりません。
会えなければ会えないで構わないという感じで、関西国際空港からキャセイパシフィック航空(CX507便)のエコノミーチケットで香港国際空港まで移動しました。
香港国際空港(Chek Lap Kok Airport)に到着したのは21:00。香港には1995年にトランジットで啓徳空港に立ち寄った以外にはありませんが、啓徳空港とは場所も設備も大きく変わっていました。
早くホテルでゆっくりしたく、それよりも早くタバコを吸いたいが為に急いで両替する場所を探しました。自動両替機も銀行の両替所もなく、Travelexという両替商しか見つかりませんでした。
Travelexでは滅茶苦茶な英語を使いつつ3万円を香港ドルに両替し、ついでに売っていた香港島行きの電車の往復切符(HK$180.-、約2,700円)も買いました。切符売場に行ってキャセイのチケットとインターネットから印刷した書類を見せれば半額のチケットを買えることを知っていましたが、とにかく疲れていたので両替商で購入しました。
およそ23:00頃、一泊だけ宿泊するために予約していた帝国酒店(The Imperial Hotel, Hong Kong)のロビーに着くと塩野さんが待っていました。聞いて見るともう四泊もしているそうです。しかも一泊目以降はホテルで直接手配したため、正規料金(HK$950.-/per night、約14,500.-/一泊)を支払っているとのことでした(部屋に入ってみるとその価値は無いように思いました)。
とにかくお腹が空いたため二人でマクドナルドに行き「飯tastic=ライスバーガー」を頼み、街ををぶらぶらしてから投宿しました。
街中を歩いていると、やたらとマッサージの勧誘を受けました。男二人で香港に来るのはそういう目的なのでしょうが、我々はそういう目的の旅行で香港に来たのでは無いし、そもそも私は目的も無く香港に来たのです。 -
香港へ来ることを決めて以来、どうしても朝一番に粥麺專家(粥・麺などの軽食を出す店)に行きたかったので、朝早く起きました。目的も無いつもりで旅に出たのに三日目にしてこの旅行は食べ歩き旅行になりつつあります。
昨日から賑わっている粥麺專家に目を付けていたのでホテルを出るなり、何気ない振りをしてその店に入り、さっそく雲呑麺と、芥蘭(ブロッコリーと菜の花のあいのこ?みたいな野菜)の湯がいたものを頼みました。
朝食後、ホテルに戻りビールを飲んだ後、夕方まで睡眠。およそ7〜8時間ほど寝ていたのでしょうか。普段の休日で昼間ほとんど寝ていることは良くありますが、海外でも身についた生活習慣はなかなか変わらないようです。むしろ、雨季に7泊する香港旅行でこういう休養は必要なのかもしれません。
塩野さんとは午後6時半に彼の取引銀行である香港上海銀行香港支店のエレベータ前で待ち合わせでしたので、起きて旺角から尖沙咀までMTRで移動、スターフェリーで中環(Central)に移動し、なんとか時間には間に合いました。
塩野さんの要望で再度ピークトラムに乗り、ビクトリアピークへ。この時期には珍しくビクトリアピークから100万ドルの夜景を拝むことができました。
ビクトリアピークではアメリカ人の記念写真屋がノートPCとデジカメで何やらしているがので良く見ると、あれなんですね。当日の夜景と本人のポートレイトを別々に撮影し、PCでベストショットに合成して販売していました。
他の観光客も記念撮影をしていましたが、ほとんど全員がデジタルカメラを使用しており、数年前にバンコクやソウルでデジカメが珍しがられたのとは隔世の感がします。そういう私のデジカメも最初のカメラから3台目です。300万画素の性能で、800枚以上の写真を撮ったほどお気に入りなのですが、他の観光客のデジタルカメラと比べると傷だらけですし、どう見比べても型遅れです。
夕食は中華料理に食傷気味な塩野さんの希望に合わせ、 そごうの近くにある「笑笑」へ。塩野さんはうまいうまいと言って食べていました。変人の行為ですが、彼も私より長旅なので普段の生活習慣を1日くらいするのは必要なのかもしれません。二人でHK$800.-も支払いました。
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この旅行記へのコメント (1)
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- Smotoさん 2006/06/20 23:48:10
- 香港(1)
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今回は香港・マカオに一人で出かけました。香港では四日程前に出発している塩野さんという職場の先輩と合流する予定です。しかし、彼は海外で使える携帯電話も持って行かず滞在するホテルも決めずに出かけて行ったので会えるかどうかは分かりません。
会えなければ会えないで構わないという感じで、関西国際空港からキャセイパシフィック航空(CX507便)のエコノミーチケットで香港国際空港まで移動しました。
香港国際空港(Chek Lap Kok Airport)に到着したのは21:00。香港には1995年にトランジットで啓徳空港に立ち寄った以外にはありませんが、啓徳空港とは場所も設備も大きく変わっていました。
早くホテルでゆっくりしたく、それよりも早くタバコを吸いたいが為に急いで両替する場所を探しました。自動両替機も銀行の両替所もなく、Travelexという両替商しか見つかりませんでした。
Travelexでは滅茶苦茶な英語を使いつつ3万円を香港ドルに両替し、ついでに売っていた香港島行きの電車の往復切符(HK$180.-、約2,700円)も買いました。切符売場に行ってキャセイのチケットとインターネットから印刷した書類を見せれば半額のチケットを買えることを知っていましたが、とにかく疲れていたので両替商で購入しました。
およそ23:00頃、一泊だけ宿泊するために予約していた帝国酒店(The Imperial Hotel, Hong Kong)のロビーに着くと塩野さんが待っていました。聞いて見るともう四泊もしているそうです。しかも一泊目以降はホテルで直接手配したため、正規料金(HK$950.-/per night、約14,500.-/一泊)を支払っているとのことでした(部屋に入ってみるとその価値は無いように思いました)。
とにかくお腹が空いたため二人でマクドナルドに行き「飯tastic=ライスバーガー」を頼み、街ををぶらぶらしてから投宿しました。街中を歩いていると、やたらとマッサージの勧誘を受けました。男二人で香港に来るのはそういう目的なのでしょうが、我々はそういう目的の旅行で香港に来たのでは無いし、そもそも私は目的も無く香港に来たのです。
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