静岡旅行記(ブログ) 一覧に戻る
去年、まだトレースしていなかった南アルプスを歩いた。<br />易老渡から入山、光、上河内、聖、赤石、荒川、小河内、塩見、農鳥、間ノ、大仙丈、アサヨ、鳳凰と歩いて、御座石鉱泉へ下山しました。<br /><br />7/30<br />7:00土浦駅を出発し、上野から東海道線に乗って豊橋へ。飯田線に乗り換えて、平岡駅へ。<br />そこからタクシーを使うと1万円近くかかってしまうので、とりあえず歩いてヒッチハイクすることに。二つの車を乗り継いで、夕方の六時に易老渡着。駐車場にテントを張る。<br />明日からいよいよ南ア突入!<br /><br />7/31 イザルガ岳、光岳<br />易老渡521<br />易老岳923 950<br />光小屋1215<br />易老渡から光小屋を目指す。易老渡からの最初の500mほどの登りが一番きつかった。<br />光小屋でしばらくすると、去年北アルプスを歩いていたときに出会った廣江さんと再会することができた。この廣江さん50歳を過ぎて、登山を再会し、今回は広河原から稜線を伝ってここまで10日間ほどかけて歩いてきたのであった。すげぇ。<br />光小屋のスタッフも実に親切にしてくれて、賞味期限の切れたゼリーやらフリーズドライやらを大量にくれた。感謝感謝。深南部についてのことに聞いてみたら、ルートを詳しく説明してくれた。いつか行ってみたい。夜は廣江さんと盃を交わし、狭いテントで就寝。<br /><br />8/1 易老岳、仁田岳、茶臼岳、上河内岳<br />小屋 615<br />易老岳 750 830<br />仁田岳 945<br />茶臼岳 1035 1045<br />上河内岳 1210 1310<br />聖平小屋 1425<br />易老岳から仁田岳までのコースは木々の間を縫っていく感じで、歩いていて実に気持ちがよかった。人の少なさも魅力。上河内岳からの下りのガレ場には無数の花々が咲き乱れていて綺麗だった。聖小屋につくと、おじさんに声をかけられ、ビールを頂く。うまい!!<br /><br />8/2 聖岳、兎岳、大沢岳、赤石岳<br />小屋410<br />小聖 500 510<br />聖 600 610<br />兎 750 810<br />百間洞 1030 1105<br />赤石岳 1325 1335<br />大聖平 1500<br />荒川小屋 1535<br />早朝4時出発。荒川小屋を目指す。ヘッドランプをつけて聖岳を目指す。私よりも早立ちしていた人がいてビックリ。深夜特急なみに抜かしていくのであるが、寒い。頂上ではほんと凍えそうだった。天候も悪かったが、聖〜兎間の稜線もいただけなかった。崩壊が激しく、まだ荷の重いザックは堪えた。<br />兔、大沢と駆け抜けたあたりから雷雲がかかる。逃げ場がないのでとにかく頂上に急ぐ!<br />怖い。雷が横に走るとは本当のことらしい。赤石岳の頂上にある小屋に泊まろうと思ったが、フツーに4000円くらいとるらしいので断念。当初の予定通り、荒川小屋へ。小屋のスタッフに聖からきたことを告げると少なからずビックリ。うむ。テント場では他大のワンゲルが楽しそうに騒いでいる。ぐっない。<br /><br />8/3 荒川三山、小河内岳、烏帽子岳<br />小屋430<br />悪沢岳620 635<br />高山裏小屋 905 920<br />小河内岳 1150 1205<br />三伏小屋 1405<br />出発してまもなく、綺麗な富士山を拝めることができた。あーめん<br />悪沢岳をピストンして、高山裏へ。が、悪い。崩壊がヒジョーに激しい。後5年くらいしたら、梯子かけないと通れなくなるんじゃないかってくらい悪い。ズリズリと下る。高山裏で泊まろうかと思ったが、一時前だったので、三伏までいくことにする。<br /><br />8/4本谷山、塩見岳、北荒川岳<br />小屋505<br />本谷山545<br />塩見小屋700 710<br />塩見岳 750 805<br />2701M近くの水場 840 925<br />北荒川岳 1005 1025<br />熊ノ平小屋 1232 1240<br />農鳥小屋1425<br />今日は熊ノ平を越して、山旅の連中がバイトしている農鳥小屋までいくことにする。<br />落雷で死者が出たという本谷山を過ぎて、塩見小屋、塩見岳へ。塩見小屋で水を汲みにいこうと思っていたが往復20分ほどかかるようなので諦める。塩見岳から少し下ったところに水場マークがついていたので沢まで水を汲みにいったが、沢を何本過ぎようとも水がない。かなり焦ったが、4本目の細い沢にあった。おそらく往復30分はかかった。これもまた人生。北荒川、熊ノ平小屋、間ノ岳の下をトラバースして農鳥小屋へ。ワンゲル部員だということを小屋の主人に話すと、「人手が足りないから手伝え」という。皿洗いを手伝う。しょたいけん。あは。夕食をごちそうになって、バイトの人たちと寝る。<br />が!襲われた。男に><しょたいけん。だは。最悪。。。<br /><br />8/5 間ノ岳、三峰岳、安部荒倉岳、仙丈ケ岳<br />小屋500<br />間ノ岳557 610<br />三峰岳 633 640<br />野呂川乗越 825 840<br />大仙丈岳 1240 1300<br />仙丈ヶ岳 1317 1350<br />大滝頭 1520 1525<br />長衛小屋 1630<br />かなりの寝不足。自分のテントで寝ればよかった。しかも小屋の帽子忘れるし。最悪。農鳥小屋にはもう泊まらん。<br />そんな不幸な私を天は見放さなかった。むーちょグラシアス。間ノ岳からは絶景を拝めることができた。あー少しは気分が晴れた。三峰岳からの下りは中々スリリングだったが面白かった。両股小屋近くの水場で水を補給して、仙塩尾根を登る。人に全く会わない。これぞ南ア。大仙丈も間近に迫り、街が見えると携帯の電波が通じた。これぞ南ア。奥が深い。大仙丈から仙丈、北沢峠と通り、長衛小屋へ。中々長い行程だった。夏も本番とあってか、長衛小屋は賑わっていた。その中にはノルウェーの牧師さんもいた。日本のアルプスもいよいよ国際化してきた。(槍穂周辺は韓国人に大人気だ。)<br /><br />8/6栗沢山、アサヨ峰、燕頭山<br />小屋430<br />栗沢山600<br />アサヨ峰 640 700<br />早川尾根小屋 803 820<br />白凰峠 920 935<br />鳳凰小屋1120 1220<br />御座石鉱泉1420<br />最終日は概してパワーがでる。あいえないくらいの早さでいくつもの峰峰を越した。アサヨ峰から眺める北岳、甲斐駒、仙丈は最高。かなりの穴場ではないだろうか。そんなこんなでありえないスピードは衰えることはなく、鳳凰小屋のおじさんもびっくりするほどで二時すぎには御座石鉱泉に着いた。御座石鉱泉からは計4回のヒッチハイクを敢行した。韮崎の郵便局で荷物を受け取ってパッキングしていると30くらいのおじさん(内藤さん)が声をかけてきてくれて、「どこにも泊まるところがないなら家にくればいい」と誘ってくれた。少しためらったが、お邪魔することに。ご飯もおごってもらい、風呂も貸してもらい、あげくのはてにはベットで寝かせてくれた。本当にありがとうございました。<br /><br />8/7<br />内藤さんに駅まで送ってもらった。わかり際、諭吉さんを一枚くれた。一生忘れません。<br />ビールを購入し、中央線に揺られること何時間だろ。山梨の韮崎駅を朝出発して、富山の宇奈月駅に着いたころには日が沈んでいた。

日本縦走?

1いいね!

2002/07/30 - 2002/08/07

30966位(同エリア33764件中)

0

14

jagamax

jagamaxさん

去年、まだトレースしていなかった南アルプスを歩いた。
易老渡から入山、光、上河内、聖、赤石、荒川、小河内、塩見、農鳥、間ノ、大仙丈、アサヨ、鳳凰と歩いて、御座石鉱泉へ下山しました。

7/30
7:00土浦駅を出発し、上野から東海道線に乗って豊橋へ。飯田線に乗り換えて、平岡駅へ。
そこからタクシーを使うと1万円近くかかってしまうので、とりあえず歩いてヒッチハイクすることに。二つの車を乗り継いで、夕方の六時に易老渡着。駐車場にテントを張る。
明日からいよいよ南ア突入!

7/31 イザルガ岳、光岳
易老渡521
易老岳923 950
光小屋1215
易老渡から光小屋を目指す。易老渡からの最初の500mほどの登りが一番きつかった。
光小屋でしばらくすると、去年北アルプスを歩いていたときに出会った廣江さんと再会することができた。この廣江さん50歳を過ぎて、登山を再会し、今回は広河原から稜線を伝ってここまで10日間ほどかけて歩いてきたのであった。すげぇ。
光小屋のスタッフも実に親切にしてくれて、賞味期限の切れたゼリーやらフリーズドライやらを大量にくれた。感謝感謝。深南部についてのことに聞いてみたら、ルートを詳しく説明してくれた。いつか行ってみたい。夜は廣江さんと盃を交わし、狭いテントで就寝。

8/1 易老岳、仁田岳、茶臼岳、上河内岳
小屋 615
易老岳 750 830
仁田岳 945
茶臼岳 1035 1045
上河内岳 1210 1310
聖平小屋 1425
易老岳から仁田岳までのコースは木々の間を縫っていく感じで、歩いていて実に気持ちがよかった。人の少なさも魅力。上河内岳からの下りのガレ場には無数の花々が咲き乱れていて綺麗だった。聖小屋につくと、おじさんに声をかけられ、ビールを頂く。うまい!!

8/2 聖岳、兎岳、大沢岳、赤石岳
小屋410
小聖 500 510
聖 600 610
兎 750 810
百間洞 1030 1105
赤石岳 1325 1335
大聖平 1500
荒川小屋 1535
早朝4時出発。荒川小屋を目指す。ヘッドランプをつけて聖岳を目指す。私よりも早立ちしていた人がいてビックリ。深夜特急なみに抜かしていくのであるが、寒い。頂上ではほんと凍えそうだった。天候も悪かったが、聖〜兎間の稜線もいただけなかった。崩壊が激しく、まだ荷の重いザックは堪えた。
兔、大沢と駆け抜けたあたりから雷雲がかかる。逃げ場がないのでとにかく頂上に急ぐ!
怖い。雷が横に走るとは本当のことらしい。赤石岳の頂上にある小屋に泊まろうと思ったが、フツーに4000円くらいとるらしいので断念。当初の予定通り、荒川小屋へ。小屋のスタッフに聖からきたことを告げると少なからずビックリ。うむ。テント場では他大のワンゲルが楽しそうに騒いでいる。ぐっない。

8/3 荒川三山、小河内岳、烏帽子岳
小屋430
悪沢岳620 635
高山裏小屋 905 920
小河内岳 1150 1205
三伏小屋 1405
出発してまもなく、綺麗な富士山を拝めることができた。あーめん
悪沢岳をピストンして、高山裏へ。が、悪い。崩壊がヒジョーに激しい。後5年くらいしたら、梯子かけないと通れなくなるんじゃないかってくらい悪い。ズリズリと下る。高山裏で泊まろうかと思ったが、一時前だったので、三伏までいくことにする。

8/4本谷山、塩見岳、北荒川岳
小屋505
本谷山545
塩見小屋700 710
塩見岳 750 805
2701M近くの水場 840 925
北荒川岳 1005 1025
熊ノ平小屋 1232 1240
農鳥小屋1425
今日は熊ノ平を越して、山旅の連中がバイトしている農鳥小屋までいくことにする。
落雷で死者が出たという本谷山を過ぎて、塩見小屋、塩見岳へ。塩見小屋で水を汲みにいこうと思っていたが往復20分ほどかかるようなので諦める。塩見岳から少し下ったところに水場マークがついていたので沢まで水を汲みにいったが、沢を何本過ぎようとも水がない。かなり焦ったが、4本目の細い沢にあった。おそらく往復30分はかかった。これもまた人生。北荒川、熊ノ平小屋、間ノ岳の下をトラバースして農鳥小屋へ。ワンゲル部員だということを小屋の主人に話すと、「人手が足りないから手伝え」という。皿洗いを手伝う。しょたいけん。あは。夕食をごちそうになって、バイトの人たちと寝る。
が!襲われた。男に><しょたいけん。だは。最悪。。。

8/5 間ノ岳、三峰岳、安部荒倉岳、仙丈ケ岳
小屋500
間ノ岳557 610
三峰岳 633 640
野呂川乗越 825 840
大仙丈岳 1240 1300
仙丈ヶ岳 1317 1350
大滝頭 1520 1525
長衛小屋 1630
かなりの寝不足。自分のテントで寝ればよかった。しかも小屋の帽子忘れるし。最悪。農鳥小屋にはもう泊まらん。
そんな不幸な私を天は見放さなかった。むーちょグラシアス。間ノ岳からは絶景を拝めることができた。あー少しは気分が晴れた。三峰岳からの下りは中々スリリングだったが面白かった。両股小屋近くの水場で水を補給して、仙塩尾根を登る。人に全く会わない。これぞ南ア。大仙丈も間近に迫り、街が見えると携帯の電波が通じた。これぞ南ア。奥が深い。大仙丈から仙丈、北沢峠と通り、長衛小屋へ。中々長い行程だった。夏も本番とあってか、長衛小屋は賑わっていた。その中にはノルウェーの牧師さんもいた。日本のアルプスもいよいよ国際化してきた。(槍穂周辺は韓国人に大人気だ。)

8/6栗沢山、アサヨ峰、燕頭山
小屋430
栗沢山600
アサヨ峰 640 700
早川尾根小屋 803 820
白凰峠 920 935
鳳凰小屋1120 1220
御座石鉱泉1420
最終日は概してパワーがでる。あいえないくらいの早さでいくつもの峰峰を越した。アサヨ峰から眺める北岳、甲斐駒、仙丈は最高。かなりの穴場ではないだろうか。そんなこんなでありえないスピードは衰えることはなく、鳳凰小屋のおじさんもびっくりするほどで二時すぎには御座石鉱泉に着いた。御座石鉱泉からは計4回のヒッチハイクを敢行した。韮崎の郵便局で荷物を受け取ってパッキングしていると30くらいのおじさん(内藤さん)が声をかけてきてくれて、「どこにも泊まるところがないなら家にくればいい」と誘ってくれた。少しためらったが、お邪魔することに。ご飯もおごってもらい、風呂も貸してもらい、あげくのはてにはベットで寝かせてくれた。本当にありがとうございました。

8/7
内藤さんに駅まで送ってもらった。わかり際、諭吉さんを一枚くれた。一生忘れません。
ビールを購入し、中央線に揺られること何時間だろ。山梨の韮崎駅を朝出発して、富山の宇奈月駅に着いたころには日が沈んでいた。

この旅行記のタグ

1いいね!

利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。 問題のある投稿を連絡する

コメントを投稿する前に

十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?

サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)

報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。

旅の計画・記録

マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?

フォートラベル公式LINE@

おすすめの旅行記や旬な旅行情報、お得なキャンペーン情報をお届けします!
QRコードが読み取れない場合はID「@4travel」で検索してください。

\その他の公式SNSはこちら/

タグから国内旅行記(ブログ)を探す

PAGE TOP