異人館街から『うろこの家』へ・・・。

2006/06/09 - 2006/06/11

『うろこの家』から見る神戸港は・・・。
『うろこの家』には、私が大好きな『エミール・ガレ』の作品が・・・。

エリア 神戸(兵庫)

三宮から北野坂を上ると道の両側に、かって外国の領事館だった建物が点在していました。

標識です。
ここからもっとあがっていくと、『うろこの家』や『風見鶏の館』がありました。

洋館は、ほとんど結婚式場をかねているようで、この日はここで式の予行練習をしていました。

異人館の中の置物。自分たちが旅行先などで集めたものをそのままおいてありました。

『うろこの家』に到着しました。
途中、ドレスを着て写真を撮ってくれる洋館もあり、沢山の悲鳴に似た声（歓喜の声？）が、鳴り響いてました。

壁の紋章。

壁が『うろこ』みたいでしょ。

壁の紋章。

窓から見る、神戸港。

『うろこの家』の中の、アールヌーボーのランプ。

『エミール・ガレ』によく見られる『トンボ』のランプ

素敵ですよね。
『アール・ヌーボー』（スティーヴン・エスクリット著）を見ていたら、このランプと同じものが載っていました。ペーター・ベーレンスという画家でグラフィック・アーティストであり装飾家の作品だそうです。

食器も沢山ありましたよ。

部屋の調度品。

昔のタイプライターなど・・・。
アンティークを好きな方は必見です。

ドアのそばに、スキーの板と、ゴルフバッグがありました。

テニスのラケットとゴルフバッグ。
昔はこれでゴルフをしていたんですね。
ラケットはもちろんウッドです。

これで暖炉にくべたのでしょうか？

ティファニーのグラスだそう。

天井の照明。

天井の照明。

天井の照明。
拡大してよく見ると、右のほうに、『ガレ』のサインがありますね。

『うろこの家』から、『風見鶏の館』へ。
神戸、『異人館めぐり』は終わりです。