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弥次喜多仙台道中

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2006/03/19 - 2006/03/21

9253位(同エリア9555件中)

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serachan

serachanさん

ご近所の仲良し3夫婦の毎年恒例の旅行会。いつもは熊本・黒川温泉の貸別荘で過ごしますが、今回は積み立てを奮発して仙台へ。

3月19日
 福岡空港から仙台直行。シャトルバスで仙台市内へ。ずんだ餅を頂いて路線バスで秋保温泉。旅館「きよ水」には予めメンバーが銀婚式だったことを伝えておいたため、いろいろご配慮いただきました。感謝感謝。
20日 
 旅館の無料バスで仙台駅へ。荷物は預けて、仙石線で、いざ松島へ。ところが、折からの強風のためJRは途中の東塩釜でやむなく下車。ところがこれが思わぬ展開に。
 ここから松島への観光船があると聞きタクシーで5分の港へ。船の売店にいたお姉さんから「松島のさんとり茶屋がいいよ。観光客はあまりいない。うまいよ」と情報入手。
 松島到着後早速頂いたホヤは絶品。九州では生のホヤは食べることが出来ないので感激でした。お酒は東北泉。これまた絶品でした。塩釜は銘酒の誉れ高い「浦霞」の古里と聞いていたのですが、東北泉のうまさには驚きました。
 松島からの帰途、強風が止まないため隣駅までタクシーで移動。ここから仙石線で仙台へ。聞くとこの時期は強風でJRもしばしば運休するとか。ホームにいても立っていられないくらいの強風が吹き荒れていました。
 仙台の宿はホテルモントレー。床がフローリングというのが何ともうれしい。フロントマンも合格。お風呂のカランもレトロ調で、女性好みの設え。
 夜は居酒屋「一心」。ここは日本居酒屋紀行で有名な太田和彦さんが絶賛しているお店。期待もふくらむ。
 カウンターにはそれぞれのいすの前には作り付けの「小さな檜のお風呂」が。?。何だろうと考えていると、、、、納得。こちらでは、高価な錫のチロリで燗酒がいただけるのですが、このお風呂に入れて自分で最適なお燗ができる、というわけ。専用の温度計がセットされたチロリは芸術品。こちらでも東北泉。
 お通しは箱膳。活きたエビには感激です。その他いろいろいただきましたが、我々オジサン、オバサンが無口になるくらい美味しい料理のオンパレードでした。

21日
 午前中お土産お買い物。野球のWBCの決勝戦を気にしつつも、仙台駅前の細い路地に入り込みます。この中に牛タンの隠れた名店があると、地元の方に伺いました。細い階段を上がって2階へ。
 塩、タレ、いずれも柔らかくなかなかのもの。地元の方しか見えないようで、我々観光客が押し寄せたのでお店の方も驚いているようでした。
 午後の便で福岡へ。お疲れ様。

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