2004/04/28 - 2004/05/05
952位(同エリア1003件中)
エルレオさん
アブシンベル午前8:45発アスワン着9:30、アスワン11:25発ルクソール12:05着。エジプトは広いです。
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アブシンベル空港。上の赤いトイレ表示が泣かせます。
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こちらはアスワン空港で。この前で黒人のおばあちゃんがレリーフと握手しているポーズで写真をとってました。
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アスワン空港で飛行機に乗ったまま1時間の遅れ。まだ運のいい方で、2,3時間は平気で遅れるとか。ナイルの流れのようにゆったり構えてくださいと、ガイドさん。せっかちな人はだめです。ルクソールに着きホテルで昼食とってチェックイン。部屋からナイルが見ます。
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部屋から向こう岸に緑となつめやしとナイルにうかぶ舟。
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部屋にかかったパピルス
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もういっちょ
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恒例のホテルの部屋の水回り写真をば。
アメリカのようなワンピースではないけれど、日本にないデザインの便器。便座も専用の形。左にはちゃんとご当地のあれがついています。 -
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あれです。便器はヨーロッパスタイルの洗落とし式。
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洗面ボールや水栓はまあふつう。
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さて、ホテルで小休止のあと16時から東岸のカルナック神殿へ。
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カルナック神殿第一塔門(巾113m、高さ43m)とその左右に40体ならぶ羊頭のスフィンクス。
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カルナック神殿は神殿群でアメン大神殿以外はまだ発掘中で非公開!!牡羊はアメン神の聖獣。ちなみに私はおひつじ座。
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参道の脇にそれるとスフィンクスのおしりが。
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第一塔門のそばまできました。
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第一塔門から出てきたヨーロッパ人
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第一塔門から第一中庭、第二塔門を望む。
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第一塔門の裏。下のほうに日干しレンガが残っている。これを足場に高い塔を作っていったそうです。
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第一塔門を抜けると第一中庭。ここには、柱は一本しか残っていない。これと同じ大きさの柱がアレキサンドリアにあるとのこと。(今回行ってないのでわかりません)
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こちらはネフェルタリかしら?
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第二塔門。向こうは大列柱室
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大列柱室。巨大な柱の森。134本。
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解説はカイロ大学観光学科卒で日本語と英語のガイドをやっているアーデルさん
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中央2列12本の開花式パピルス柱が21m、その他122本は閉花式で13m。ラムセス2世が大部分を完成。天井もあったとか。
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色も残ってる!
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第三塔門から第五塔門にかけて2塔のオベリスク。左がトトメス1世建造で22m、130t。右はハトシェプスト女王建造で30m、380t。ハトシェプストを憎んだ後のトトメス3世がオベリスクを囲み、上と下の色が違う。
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横たわるは、これもハトシェプスト女王のオベリスク
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ケプリ神を表すスカラベ(ふんころがし)の大石像の周りをみんな回る回る。3回回れば幸せになれる、5回では結婚できる、9回は離婚できる。真偽の程は定かでないが、確かなことは100回回れば目が回る、とはアーデルさんの弁。
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この先発掘中?
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第六塔門あたり?ツタンカーメン。りりしいこと。アーデルさん曰く「この顔をよく覚えておいて」
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へそだし外人、奥さんに小言を言われるの図。
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カルナック神殿からホテルに戻り小休止。夕食後、夜8時からライトアップされたルクソール神殿観光。ルクソール神殿は街中にある。カルナック神殿の中核を成すアメン大神殿の付属神殿。3km離れたアメン大神殿とは参道でつながっていたとのこと。大部分をラムセス2世(またもや!)が造り上げた。右にもオベリスクがあったが、今はパリのコンコルド広場に。
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ラムセス2世の中庭
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昼間みたツタンカーメン王。確かに昼間の顔に似ている。ツタンカーメンなのに、ラムセス2世が削って自分の名前を書かせたらしい。
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奥のほうにはアレキサンダー大王の間もあり、レリーフが残っていたが、古代エジプトの民の技術には足元にも及ばない。
明日は西岸へ。
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