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前日は2号線途中の町KOKSTADからポート・エリザベスに着いたSUR SHANGHAIとその旦那。<br />同じ2号線でも、PORT SHEPSTONEからポート・エリザベス間は内陸部を通る2号線。<br />緩やかな起伏を持つ草原状の大地をひたすら走る道だった。<br /><br />ポート・エリザベスは、1820年に初代のケープ植民地総督代理だったイギリス人ドンキン卿が、先任地インドで亡くなった奥さんを偲んで名付けた地名らしい。<br />今では南アフリカ共和国では第5の規模を持つ都市で、自動車産業が盛んなことから≪南アフリカのデトロイト≫の異名もあるとのこと。<br />そう言えば、昨日ポート・エリザベスに入ってきた道筋には工場が多かった。<br />海の匂いというより、工業と船の匂いが漂ってきそうなインド洋に面した港町。<br /><br />街を出る前に、泊まってみた≪PROTEA HOTEL EDWARD≫周辺をちょっと歩いてみました。<br /><br />表紙の画像は、丘の上にある≪PROTEA HOTEL EDWARD≫のベランダから見えた町並み。<br />

★南アフリカ周辺ドライブ旅(7) −インド洋に面した港町ポート・エリザベスへ

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2005/05/01 - 2005/05/02

24位(同エリア25件中)

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21

SUR SHANGHAI

SUR SHANGHAIさん

前日は2号線途中の町KOKSTADからポート・エリザベスに着いたSUR SHANGHAIとその旦那。
同じ2号線でも、PORT SHEPSTONEからポート・エリザベス間は内陸部を通る2号線。
緩やかな起伏を持つ草原状の大地をひたすら走る道だった。

ポート・エリザベスは、1820年に初代のケープ植民地総督代理だったイギリス人ドンキン卿が、先任地インドで亡くなった奥さんを偲んで名付けた地名らしい。
今では南アフリカ共和国では第5の規模を持つ都市で、自動車産業が盛んなことから≪南アフリカのデトロイト≫の異名もあるとのこと。
そう言えば、昨日ポート・エリザベスに入ってきた道筋には工場が多かった。
海の匂いというより、工業と船の匂いが漂ってきそうなインド洋に面した港町。

街を出る前に、泊まってみた≪PROTEA HOTEL EDWARD≫周辺をちょっと歩いてみました。

表紙の画像は、丘の上にある≪PROTEA HOTEL EDWARD≫のベランダから見えた町並み。

同行者
カップル・夫婦
交通手段
レンタカー

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  • 前日の夕刻に着いた≪PROTEA HOTEL EDWARD≫。<br />3階の港の見えるベランダ付きの部屋からの眺め。<br /><br />昨日乾いた景色ばかりを見た目に、インド洋は優しく思えた。

    前日の夕刻に着いた≪PROTEA HOTEL EDWARD≫。
    3階の港の見えるベランダ付きの部屋からの眺め。

    昨日乾いた景色ばかりを見た目に、インド洋は優しく思えた。

  • 一晩ぐっすりの後の朝の眺め。<br /><br />≪PROTEA HOTEL EDWARD≫は小高い丘の上に建っている。下の公園も港も見えるけど、今日は肌寒い小雨。<br /><br /><br />今も航行する船が目印にしているという灯台と、ドンキン卿が亡くなった奥さんを悼んで建てた小さいピラミッド型の記念碑も。

    一晩ぐっすりの後の朝の眺め。

    ≪PROTEA HOTEL EDWARD≫は小高い丘の上に建っている。下の公園も港も見えるけど、今日は肌寒い小雨。


    今も航行する船が目印にしているという灯台と、ドンキン卿が亡くなった奥さんを悼んで建てた小さいピラミッド型の記念碑も。

  • 旦那が取引先の会社にちょっと出かけたので、1人ホテル内を見て回るSUR SHANGHAI。<br /><br /><br />昨日の夕方、荷物を持って上がった手動式のエレベーターがクラシック。

    旦那が取引先の会社にちょっと出かけたので、1人ホテル内を見て回るSUR SHANGHAI。


    昨日の夕方、荷物を持って上がった手動式のエレベーターがクラシック。

  • 朝・夕とも品数豊富なブッフェ式の食事、そしてこのホテルの中庭。<br /><br /><br />昨日、ポート・エリザベスにやって来る内陸部の2号線沿いで低所得者層が住む地域を目にしたSUR SHANGHAIは、何か割り切れないものを感じる…。

    朝・夕とも品数豊富なブッフェ式の食事、そしてこのホテルの中庭。


    昨日、ポート・エリザベスにやって来る内陸部の2号線沿いで低所得者層が住む地域を目にしたSUR SHANGHAIは、何か割り切れないものを感じる…。

  • 昨日見た地域に住むのも人、<br /><br />こんな建物を造らせたのも人、<br /><br /><br />そして、こんなホテルにやって来て来る人もいるこの世の中…。

    昨日見た地域に住むのも人、

    こんな建物を造らせたのも人、


    そして、こんなホテルにやって来て来る人もいるこの世の中…。

  • 旦那から電話が入って、2時間くらいしたら帰る、だって。<br /><br /><br />ホテルの周辺も見てこようっと。

    旦那から電話が入って、2時間くらいしたら帰る、だって。


    ホテルの周辺も見てこようっと。

  • ≪PROTEA HOTEL EDWARD≫の玄関を出て、下の公園入り口から見上げてみる。<br /><br />三階右手のHOTELと書かれた下の窓の一つがSUR SHANGHAIたちの泊まった部屋。<br />

    ≪PROTEA HOTEL EDWARD≫の玄関を出て、下の公園入り口から見上げてみる。

    三階右手のHOTELと書かれた下の窓の一つがSUR SHANGHAIたちの泊まった部屋。

  • 空が青かったら、公園の緑、ホテルの赤い屋根、黄色い壁も映えるんだろうけど、お天気には勝てません。

    空が青かったら、公園の緑、ホテルの赤い屋根、黄色い壁も映えるんだろうけど、お天気には勝てません。

  • ホテルの窓から見えた、ドンキン卿が亡くなった奥さんを悼んで建てた小さいピラミッド型の記念碑。<br /><br />そばには博物館らしきものもあったけど、朝早くて閉館?<br /><br />昔、日本にもあった赤い円筒形のポストが懐かしい。<br />このポストの原型はイギリスだったのかな。

    ホテルの窓から見えた、ドンキン卿が亡くなった奥さんを悼んで建てた小さいピラミッド型の記念碑。

    そばには博物館らしきものもあったけど、朝早くて閉館?

    昔、日本にもあった赤い円筒形のポストが懐かしい。
    このポストの原型はイギリスだったのかな。

  • ホテル前からなだらかに港の方向に下りて行く丘の斜面に建つ集合住宅。<br /><br />斜面に沿わせるかのように、屋根の高さを少しずつ低くして建てられた建築様式で、重要文化財のドンキン・ハウスというらしい。

    ホテル前からなだらかに港の方向に下りて行く丘の斜面に建つ集合住宅。

    斜面に沿わせるかのように、屋根の高さを少しずつ低くして建てられた建築様式で、重要文化財のドンキン・ハウスというらしい。

  • ホテル周辺は住宅地。<br /><br />石造りの教会も住宅の合間に数多い。

    ホテル周辺は住宅地。

    石造りの教会も住宅の合間に数多い。

  • 民家の塀の上から顔を覗かせる植え込みは、日本ではあまり見かけない品種が多く目に付いた。

    民家の塀の上から顔を覗かせる植え込みは、日本ではあまり見かけない品種が多く目に付いた。

  • フェンスの下から顔と手を出して、道行く人を見物中の猫ちゃん。<br /><br />

    フェンスの下から顔と手を出して、道行く人を見物中の猫ちゃん。

  • あ、また誰か来た。誰かな?

    あ、また誰か来た。誰かな?

  • 肌寒い小雨の中で、パッと目立つこの赤い花。

    肌寒い小雨の中で、パッと目立つこの赤い花。

  • 小洒落た建物だけど、窓や出入り口にはフェンスが取り付けられた部分が多い。

    小洒落た建物だけど、窓や出入り口にはフェンスが取り付けられた部分が多い。

  • さっき見た真っ赤な花とは対照的に、優しい色と姿の植え込み。

    さっき見た真っ赤な花とは対照的に、優しい色と姿の植え込み。

  • バック・パッカー用の宿も多い住宅地。

    バック・パッカー用の宿も多い住宅地。

  • そぼ降る雨で霧を吹かれたような黄色い花の植え込み。

    そぼ降る雨で霧を吹かれたような黄色い花の植え込み。

  • ホテルの周辺をぐるりと回って帰ってきたら、こんなホステル兼パブもあった。<br /><br />賑やかな彩りと絵柄の壁画。

    ホテルの周辺をぐるりと回って帰ってきたら、こんなホステル兼パブもあった。

    賑やかな彩りと絵柄の壁画。

  • ダーバンからケープタウンまでの国道2号線のうち、ポートエリザベスからモッセル・ベイ辺りまでをガーデン・ルートと呼ぶらしい。<br /><br /><br />旦那もホテルに戻ってきたので、そのガーデン・ルートを通ってさらに南下を続けることに。<br /><br /><br />この日は、やはりインド洋沿いのモッセル・ベイが目的地。

    ダーバンからケープタウンまでの国道2号線のうち、ポートエリザベスからモッセル・ベイ辺りまでをガーデン・ルートと呼ぶらしい。


    旦那もホテルに戻ってきたので、そのガーデン・ルートを通ってさらに南下を続けることに。


    この日は、やはりインド洋沿いのモッセル・ベイが目的地。

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