2006/04/06 - 2006/04
259位(同エリア984件中)
タピラピさん
大理から景洪へ寝台バスにて朝9時ごろ到着。所要19時間。
夜中の2時頃からが超快適だった。(下記参照)
景洪(ジンホン)着いた途端、暑いねーー!
昨日までフリース来てたのに、もう暑くて着てられない。
雰囲気も南国風だし。
ここ景洪で泊まらずに、一気にモンラーを目指す。
降りたバス停にてキョロキョロしてると、おっとモンラー行きバス発見!
おじさんに値段を聞いてみると、33元(400円くらい)とのこと。
の、乗ります!
しかも出発が9時半。え、すぐじゃん!
順調すぎてうれしすぎて、オレンジジュースを買いました。
この時ハマってたのは、ミニッツメイドのつぶ入りオレンジジュース。
かなりうまかったです。3元(45円)
そんなこんなで、モンラーへ行き一泊、
翌朝にモンラーを出発してモーハンで国境を越え、
無事ラオスのルアンナムターへ到着したのであります。
モンラーからは、ルアンナムター行きの直通バスが出てるので、
国境とかも本当にスムーズにそのまま行けました。
しかも乗り合わせたおじさまたちが、本当にいい人で涙出そうだった。。
このバス、おすすめ!
ラオス入った途端、「いきなり何もない!」感じがとっても新鮮でした。
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中国で、ぜひとも乗りたかったのがこの寝台バス。
写真、ちょっと暗いけど、これバスの中。
3列にベッドが並んでて、常に寝姿勢で移動するという代物。
すごくないっすか?すてきでしょ?
でもこのバス、ピンからキリがあって、超新しい大型っぽいのと、おんぼろの古バスと・・。
写真見た感じ、どう思いますでしょうか。
見事に『古バス』に当たりました・・。・・ターーーーッ!!
寝台バスに乗るために、
大理古城発は少ないので、大理古城から下関(「関」の門構えをはずした字)まで公共バスで行き、バス停到着。
景洪行きバスを探すもなんとなく見当たらない。
近くにいたグラサンかけた爺さんに、
「景洪(ジンホン)。」を連発するも、発音が違うため通じず。
中国は、きっちり発音しないとなかなか通じません。
なので、
「ジンホン、シーサンパンナ。」を連発し続けることでようやく通じて、「没有?(メイヨウ=ない?)」とたずねると、「有。(=ある)」と。
ただ、ここじゃなく指で左の方を指して何か言ってる。
つまりは、むこうにバス停があるらしく、そこから出てるって言ってくれてるらしいわけです。
「没有?ムコウ有?」って聞いたら、うなづいてくれました。
つーか、「ムコウ」って思いっきり日本語ですけどね!ま、ジェスチャーがあればどうにでも。
私の中国語はたとえば、どこに行きたいと言いたい時、
「我想去(=私は行きたい)」まではいいんだけど、最後が日本語で「ココ」とかになる。
「我想去ココ。」とか。地図さしながら。
話しかけるときも、決まって「ねえねえ、おじさん。」とか普通に日本語で話しかけます。
ノープロブレムですよ。
まあいいとして、爺さんのおかげでそのバスターミナルにつき、時刻を確認すると、2時のバスが。
昼に乗るのがベスト、と聞いていたのでそのチケットを購入。172元(2580円)。超高い。
バスターミナルの窓口で買ってるので間違いはないと思うんだけども、高いっすねー。
購入後、バスが並んでるところを見たら、景洪行きのがあって、それが超新しくて。
やったーー!!と思って乗り込もうとすると、それは一つ前のバスで、乗れず。
でもきっと、あのタイプなんだろうなあ、とウキウキして待ってみたら、これですよ・・。
外見からして全然さっきのと違う。見るからに「ボロ!」な感じで。
そしてなによりも最悪だったのは、スメル・・。
車内に入った途端、「くっせーーー!!!」と。
なんというか、汗が染みこんだ匂いと言うんでしょうか・・。
まくらなんて、恐怖の沙汰。髪を何日も洗ってない匂いが、ふんだんに・・。持参のエアー枕に変えました。
そして、ふとんもついてるんだけど、もうね、色が白じゃなくてちょっとグレーがかってるし。
しかも汗やらをしみこんでるのか、へたにずっしりしてるし。
さすがの私も、このふとんだけはかぶれませんでした。夜は隙間風がすごくて寒かったけど、それでも無理!凍えたほうがマシだわ!
乗りこんだときは、まだ人がまばらだったんだけども、出発前になると満員。
そして新たな悪臭が・・・。
どこのどいつか知らんが、足臭が・・・。
となりの兄ちゃんなんて、靴下盗み見したら、ふとんと同じ色してたしねー・・。
私の後ろの人も強烈だった。私の頭のすぐ後ろ、ついたてを挟んですぐに足でしょう。
どれだけすごかったか・・。おまえ、今すぐバス降りて洗ってこい、マジで。
そんなこんなで、怒り心頭のまま走り続け、そんなこといいながら1時間くらいで私寝てました。アハ。
寝台バス、カーブで体揺れてかなり怖いけど、とても快適です。悪臭さえなければ。
意外にがんがん寝たまま、夜を迎え、夜中に
わけのわからないところでバスが止まったのでありました。下につづく -
夜はさすがに冷え込み、隙間風に耐えながら眠ってたら、なにもない道でバスが停止。
時間は夜中2時。
そしたら、車内の電気が着いて、運転手がなにやら言ってる。
そしたら、今度はみんなが荷物持って降りだすし。
「え!なに!?」と焦りながら、またしても
「ジンホン、ジンホン」と運転手に言ってみたら、
なんか、乗ってるバスの後ろにもバスがあって、それを指す。
・・・え、こんな時間に乗り換えですか?
「えーーー・・・」と思いながら乗り換えるバス見たら、超新しい!!!!
写真のバス。もう新品そのもの。比べもんにならない。
外観から車内の床から何から何まで!
アガッた。
そして何が一番興奮したかと言いますと、布団とまくらでございます! -
これ朝撮った写真ですが、車内。
この布団がまた新品で!
変なにおいが微塵もないどころか、若干いいにおいがするし。
しかもふっかふか。
さっきのバスは敷布団なしだったけど、このバスは敷布団もあって、寝心地が天国。
そして、横幅は変わんないけど、縦が十分あるから、思いっきり足を伸ばせる。いい!これでゆっくりあたたかく寝られる。。
サイコー!
・・ていうか、何で最初からこれじゃないの?
残念すぎるほんとに。
興奮しすぎて、乗り換えたあとにめがねがないことに気づき、慌ててぼろバスへ行って懐中電灯で探して発見。あっぶない!
めがねないと、ほんと死ぬんで。
そして、出発の頃には3時すぎ。
「よーーーし!ここから12時間くらいかかってもぜんぜんいいよ!」と思ってたら、
あっけなく朝の9時に景洪着いてやんの・・。
そういうのいいから、ほんと・・。
とりあえず、夜中のところから朝までガン寝。一度も目を覚ましませんでした。
結局、昼2時発の翌朝9時着。19時間。
あのバスだったら、2日とかかかっても全然許すー。 -
これが私の場所。
幅はかなり狭いです。
昔は、2列しかなくて、一つのベッドを二人でシェアしてたんですって。
隣がでぶの人とかだったら最悪だったろうなあ。。
今は1ベッド1人だから、まだましかも。
そして、わたし2階だったんですが、寝相が悪い人は確実に下に落ちる、とみたね。
横のつい立てが、限りなく低い。
それにしてもこの布団と枕、最高だった・・・。
なによりも寝台バス、とっても楽です。
ほーーーんとに楽。ぜひ。 -
これ、直接関係ないけど、
雲南省でポテトチップといえば、この「子弟」ポテトチップ。
色からもわかるように、味の種類が豊富すぎ。
基本的に、雲南は辛い料理が多いんで、
辛い味系が多かったかな。
このサイズ、1元もしないけど、中身も超少ない。 -
景洪に着いてから、モンラー行きに乗り換え。
9時に景洪着いて、9時半に出発。ほんとラッキー。
雲南では、乗り換えに本当についてます。
なんだかいつもすぐに乗れる。
定員20名くらいのバスに乗って出発。
運転手のおじさんがやさしくて、乗る場所とかもいいところに決めてくれたり。
途中ご飯休憩の時とかも、このおじさんがジェスチャーで食べる真似をしてくれるんで、すぐ分かるし。
写真のおねえさんは、同じバスに乗ってました。
ほんとこの民族衣装ってすてきですねーー -
途中のお昼休憩にて。
このようにズラズラーーっとおかずが並んでて、
おねえさんが、発砲スチロールの入れ物に、ごはんを入れてくれて、そして食べたいおかずを選んだら、どんどん入れてくれるシステム。
食べてる他のおばさんたちがやってるのを真似して、
私もトライ。
「これと、これと、これ。」とおかずを指差しながら、また日本語で。
これまた、そのおかずの量、半端ない・・。
おねえさん、どっかんどっかん入れていって、蓋なんてまず閉まりませんから。
いっそのこと、蓋なしの入れ物にしちゃえばいいのに。
わたし、4種類くらい選んで5元(60円)。
内容は、グリンピースの炒めもの、ザーサイと豚肉の炒めもの、なすの煮浸しみたいなもの、ニラと肉の炒めもの、と言った感じ。
とりあえず、「炒めたもん勝ち!」ってくらい、ほとんど炒めものです。
揚げ物がなかったなあ。
でも、これがとってもおいしくて。
もちろん、ここは中国ですからね、選んだおかずは次々に重ねられるように盛られるんで、見た目はぐっちゃぐちゃですわ。
この有無を言わさないぶっちぎりさ、わたしは好きです。
しかもとってもおいしかったし。 -
そんなこんなで、山道をどんどん行って、
昼の2時半すぎにモンラー到着。所要5時間。
モンラーの写真はございません・・。なぜかわかりませんが。
まあ、撮るものも別になかったんでね。
特に何がある町ではありません。
この写真はバスターミナルにて。景洪に入ってから、
漢字とラオ語(?)の併用が目立つようになりました。
ここモンラーからは、ラオスのルアンナムターというところまでの直通バスが出てるのです。
時間を確認すると、1日1本、朝9時発で32元(390円)。
オッケ!
とりあえず、本日の宿探しを。
ガイド本見たら、何軒か載ってるけど、変に高いところしか載ってなかったので、自力で探すことに。
バスターミナルで微妙に英語できるおじさんが、
「近くに30元で泊まれる所知ってる。」と
話しかけてきて、20元にしてよ、と言っても25元から下がらない。
しかも、「近い。」と言いながら、リヤカーみたいなのに乗せようとするので、「じゃあいい。」と振り切る。
ちょっと歩こうと思って歩いてると、バスターミナルからすぐのところに、小さい入り口のホテルが。
入っていって値段聞いてみたら、「30元」だと。
あー、ここで30も出したくないなあと思ってたら、
「25元。」といきなり何も言う前から下がったんで、
「じゃあ、20元でお願いします!」(20元のところだけ中国語)って勢いで頭下げてみたら、
OK出た。ラッキー!!300円。
ここのフロントのおねえさん、「中国語分かりません。」って何回中国語で言っても、懲りずに超早口で何かを質問してくるんで参った。
笑顔なんで、きっと「これからどこ行くの?」とか「一人で?」とかそういう類のことだと思うんだけども、真相は闇。
そしてここの部屋がまた、超きれいで。
窓でかいし、ダブルベッドだし、テレビあるし、浄水器(お湯も有)あるし、サイコー!
でも、共同のトイレ行ってみたら、壁のタイルにおっぱい出したお姉さんのヌード絵があって、「もしや連れ込み!?」と。
かもしれん。でもきれいだからいいや。 -
翌朝。
ハッ!と目覚めたら、すでに8時20分。
9時出発なのに、荷物も整理してない。
「はあ・・もう一泊しようかなあ。」と思ったけど、ここにいても一日やることないし、「やっぱ出よう!」と決めて、髪ボーボーのまま急いで身支度。
8時40分に出て、1分でバスターミナル到着。
よかった、近い宿にしといて。
写真は、モンラー→ルアンナムター行きのバス。
ちなみにルアンナムターは、中国語で「南搭」と書きます。
知らなかったら、非常に危険です。わからん。
バス乗ろうとしたら、昨日の英語できるおじさんがいて、
怪しい人だと思ってたけど、なんかとてもいい人だった。
9時になって出発。車内は荷物と人で満杯。
例のごとく、野菜やら果物やら雑貨やらで、足の踏み場ゼロ!
出発して1時間ほどで、山道にて停車。
事故か土砂崩れか分からないけど、車が渋滞してまったく動かない。
そのまま1時間以上過ぎて、やっと発車。
そしてまた1時間ほどたって中国側の国境の町、「モーハン」に到着。 -
モーハンは、ほーーーんとに何もないところで、
モンラーに泊まっといてよかった・・。
どこかのサイトで、そう書いてたの見ててよかった。
バスを一旦降りて出国手続き。
同乗の中で、私1人だけ外国人。みんな一斉に窓口にばーーーっと寄っていってとりあえず手を伸ばすんです。
並ぶ、ってことをしない。
負けじと一緒に手を伸ばしたら、一番最初にやってくれた!ラッキー。
他の人たちは商売やってる人たちでしょっちゅうここを越えてるみたいで、不備とかごまかしがある様子でね、とりあえず旅行者が先!みたいな感じでした。
出国手続きの建物を出ると、写真のところへ行き、係員にパスポートを見せて無国地帯へ。
ラオスの入国場所は、ここからかなりあるのでそこまでは、またバスに乗って行くのです。
とりあえずこのゲートを越えると中国でもラオスでもないところになる。
そんで、バス乗って待ってたら、ご飯時間になりここでご飯食べることに。
ていうか、ご飯場所は、中国側のところにしかないんですよ。
なのにおじさんたち、出国したのに普通にまた戻っていこうとして咎められてました。。
でも、言葉はわからないけど、明らかに無理強いを言って通過。私も紛れてそれについていきました。
おーー、なんでもありーーー -
この3人とあともう1人のおじさんがいるんですが、
最高でした。
超やさしかった。
最初はチラチラ見てて、なんかやだなあ、と思ってたけどだんだんと、心配して見てくれるのが分かって。
ご飯のときも、このおじさんたちの卓へ私も呼んでくれて、一緒にご飯を食べましたよ。
ひげのおじさんなんて「たばこ吸うか!?」と言って、しょっちゅう自分のたばこをおすそ分けしてくれるし。
で、お昼に食べた料理は、とうもろこしの青唐炒めや、ようわからんあんかけと、あわびみたいな感触のきのこが入ったスープなどなど。
このきのこのスープが激旨だった・・・。
ため息がでるほどのおいしさ。
なにか独特の味がする香草的なものが入ってて、今まで食べたことのない味で、最高においしかった・・。
全て大皿で来るのでそれをみんなで取り分けるんだけども、おじさんたちがどんどんお椀におかずを入れてくれるわけです。
そして、「おいしいか?」と聞いてきて「おいしい!」と言うと、そうかそうか、とまた入れてくる、全員が。4人みんながそれぞれに。
そして、おもしろいのが、おわんは一つなんです。
その中にごはん入れるでしょ?そこにおかずをガンガンのせられるでしょ?そしてスープもそこにかけられるでしょ?
もうすべてがミックスミックス。ほんとおもしろい。
これは、いじめではございませんのよ・・。
前に大理でごちそうになった家でも同じでしたもの。
他のおじさんたちもみんなそうしてるし。
確かに、料理屋入っても、頼んだら持ってきてくれるけど、基本はお椀一個だったなあ。
またしても大量に食べて、そしてみんなお腹いっぱいになったら、ピタッ!と食べるのをやめるんです。
いくら残ってても。
とべべに前に「自分の取り皿の分を食べれば、失礼に当たらない。」と聞いたことがあって、今回これを見て「なるほどー。」と思いました。
そして、この食事はおじさんたちがおごってくれました。
ありがとう!
そのあと、またたばこをくれる。何度となくお裾分けしていただいて・・。 -
これが、ひげのおじさんが何度となくくれたたばこ、その名も「石林」。
非常に丁寧な味でね、きっと高級物ですわ。 -
お昼ごはんを食べたあと、またバスに乗り込んで今度はラオスへ入国手続き。
なんなく終了し、無事ラオス入国ーー。
今回の旅で5ヶ国目ーーーー。
そして、そのバスにまた乗ってルアンナムターへ。
この直通バスはいいです。
もしそれぞれ刻んで行くと、中国出国してからまたラオスの入国場所まで乗り物を捕まえたり、そこからまたバスを探したりと、とっても大変だと思う。
この直通バスを使えば超簡単だった。
写真は、ラオスの入国場所。 -
どーーん!札束ーー!
これはラオスのお金、kip(キープ)。
超大金っぽいんですけど、実際は20ドル分です。
なーんだ、という感じでしょうか・・。
中国の出国のとき、外で数人の両替してくれるおばさんたちがいて、
なんとなく替えてしまいました。
20ドルしか替えてないのに、こんな札束をくれる。
これすべて2000kip札。1ドルは10000kipです。
ほんとは20000kip札とかあるのに、なぜか小額の札をドバッとくれる。
実は、こうやってごまかしたりするんですって。
サイトで読んだのですが、桁が大きいのでいきなりこんなに大量に渡されてもよくわからなくて、
とりあえず受け取って、あとで数えてたら20ドル分替えたはずが10ドル分しかなかった!とかいう詐欺らしいですわ。
大量に渡してごまかす、みたいな。
わたし、事前にそういうの知ってたので、
この大量のお金、ぜんぶ目の前で数えてやりました。
意地で。
レート聞いたら、1ドル10000kipでOKになったので、
まずは両替し、このとんでもない札束を一枚ずつ数え直してやった。
そしたら、やっぱり中に1000kip札が何枚か2000kipのふりして紛れこんでたり、枚数が足りなかったり。
「ほら!足りない!」とか「ほら!これ札が違う!」とか言って、ちゃんと替えさせて無事両替終了。
数えてる間、両替仲間でぶつぶつなんか言ってて、
その言ってるラオ語らしきものを真似してわたしも続けて言ってみたら、一瞬みんな私みて一気に黙ったの。
きっと「この女、引っかからないね。」みたいな悪口を言っていたんでしょう。
へっへーー!!残念でーしたー!
そして後日、町で交換してみたら1ドル10800kipでした・・。 -
ルアンナムターに着いたのは夕方の4時20分ごろ。
バスに乗ってて、なんか道しかないところなのに、ゲストハウスが結構あるなあ、と思ってたら、ここがルアンナムターでした・・。
えーーー!!!
ほんとにびっくり。ほんとに何もないんですもの。
といっても、小さな市場や食べ物屋や宿は数軒ありますけど。
だって、この写真のところがメインの通りですよ。
でっかい道路が、どーーーーんとあるくらいですわ。
でも何もなさすぎていい。ここはのどかなところでした。 -
これは、ラオスの代表的なスープ麺、「フー」。
ベトナムのフォーから来てるらしいですよ。
ルアンナムターで初フーだったんだけども、
付け合せの野菜がなんともフレッシュ感ありありだし、そして豊富!
お味はというと、くせがまったくない薄味。
わたし的には、味が薄いかな。テーブルの上にさまざまな調味料があるので、好みで入れて食べます。
とってもおいしそうでしょ?
量も多いし、とても良い。いくらだったかな?7000kipくらい?
お肉はですね、店によって違うのですが、ここの肉はなんの肉かわかりませんでしたが、異常においしかったです。
やわらかくて、ちょっとレアっぽくて軟骨が筋のように入ってて歯ごたえも良く。
その後何度かフーは食べましたが、これが一番おいしかったかな。
ちなみに、普通に「フー」と言っても通じませんでした。
発音があるらしいですわ。
だから語尾を上げてみたり、下げてみたり、上げて下げてみたりいろいろな言い方で連発してやっと通じる、もしくはいっそのこと「スープヌードル」と言ってみる、みたいな・・。
でもくやしいんで「フー!フー!」と言い続けました。
そしたら結構ね、「noodle?」とか逆に英語で聞き返されることもあって、とっても寂しかったです・・・。
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この旅行記へのコメント (6)
-
- 背包族さん 2006/05/25 10:29:30
- あぁナツカシの雲南
- タピラピさん、初めまして。中国在住の背包族といいます。
雲南省の昆明には過去に半年住んでいたことがあるので、なつかしいです。
GW旅行にほんとはラオスに行きたかったんですが、旦那の腰の調子が悪いので、あまり辛くないベトナム行きにしました。
寝台バス超懐かしい!
しかも、スメル・・・ですよねぇ(笑)。よくわかりますよ〜。
中国人ってナイロンソックスを愛用してるので、余計臭いんですよね。
今までで最悪だったのは6年前に乗った成都から九寨溝への寝台でした。
寝台バス、疲れがとれていいと思うんですが、最近少なくなってきていて、私はしばらく乗ってません。
以前は寝台バスでも2人ずつ1ベット(2列)だったので、女性の一人旅には不便でしたが、広西省では1人ずつ3列に変わってきています。
雲南は鉄道網が発達していないので、交通のメインはバスのため、まだ生き残っているのかもしれないですね。
次回、ラオスに行くことがあれば、旅行記ぜひ参考にさせてもらいます!
- タピラピさん からの返信 2006/05/25 20:14:03
- RE: あぁナツカシの雲南
- 背包族さん はじめまして。
寝台バス!!懐かしかったですか??
カンボジアにいた時、前に雲南省行った人が「2列で、1つのベッドに二人で寝た。」と聞いて、「うげーーー・・・」と思ってましたが、最近は3列バージョンが増えたみたいで中国でそれを確認できたときは、心底ほっとしました。
しかし、あのスメルはですね、ほんと限界です。ムリ!途中で悲鳴をあげたい発作に襲われましたよ・・・。
広西省では寝台バス減ってるんですねー。雲南省もどんどん高速道路を建設してるを見ましたので、いつかなくなってしまうんでしょうか・・。
残念です。あのバスはぜひ残してほしいです。あ、もちろんきれいなバス限定で。
-
- がまだす@熊本さん 2006/05/24 22:07:51
- 雲南から「メコンの国」のをいっきに・・・根性がおありですね♪
- タピラピさん、こんばんは。
大理から景洪までバスの旅行記読まさせていただきました、素敵でした。
実は私も2年前に昆明から大理・麗江を、昨年は東南アジアを旅しましたが、雲南のあの瓢箪笛の音が今でも耳に焼きついています。
毎日聞かされて、食傷気味だったのがテレビドキュメントなどでたまに聞くと凄く懐かしい音色に聞こえます。
麗江からモンラーへ、そこからラオス縦断の旅なさったのですね。
ルアンナムターからルアンパーバンまでのバス移動は、通路にぎっしり並べられたプラスティック椅子でしたか?山道ばかりの行程をあの水色のやつに、凄い根性ですね(笑)恐れ入りました(爆
もう一つびっくりしたのは、ビエンチャンからバス直行便でパクセまでバス移動なされたのが驚きです。
自分もパクセ・コーン島まで覗くつもりでしたが、「友好の橋」まで押し流すくらいの連日の大雨で、やむなく断念しました。
そううそう、「石林(シーリン)煙草」は何種類かありますが、写真の煙草は高級品の部類にはいりますよ。吸った感じはちょっときついですけどね。
- タピラピさん からの返信 2006/05/25 19:43:00
- RE: 雲南から「メコンの国」のをいっきに・・・根性がおありですね♪
- こんばんは。
今回の旅は、旅行人の「メコンの国」本に触発されて一気に行ってみました。
3ヶ月行きましたけど、やはり広かった・・。結構駆け足でした。
ルアンナムターからルアンパーバン間は、結局バスが増便されて地獄を免れたんです。もしあのプラスティックイスでの移動だったらきっと旅で一番きつい移動になってことでしょう・・。本当に救われました・・。
私がラオスにいた先月は、まだ雨季に入るギリギリ前だったので、移動は大丈夫でした。ただ、島に着いてからは度々スコールがありましたが、基本的にいい天気でしたよ。
石林、あれやっぱり高級だったんですね!フィルターからして上等でした。中国はたっくさんの銘柄があるのに、メンソールがひとつもないのがきつかったです・・。
-
- 鳩摩羅汁さん 2006/05/24 21:23:41
- 旅行よりも旅行記を書く方が大変でしたね????
- 私は旅行記を書くのが苦手な方で、今の所書いていませんが渡航した国は30ヵ国ぐらいになりますが、インドシナ半島ではラオスとミャンマーはまだ未踏の地で今度の旅先の候補地に成っています。中国へは過去に兌換紙幣がまかり通っていた時代に何度も訪れていて、最近ではチべットへバスで行きました。
昆明には長江下りの時に訪れて以来、行っていませんので今度は大理と景洪の方面
からラオス経由でタイそしてミャンマーへと考えています。
昔からこの方面には多くのバックパッカーが足跡を残しているので観光ズレしていると思いますが、一度は行ってみたいと思っていますので、最近の情報を知りたいので教えてください。
- タピラピさん からの返信 2006/05/25 19:31:07
- RE: 旅行よりも旅行記を書く方が大変でしたね????
- こんばんは。
旅中は日記代わりの感覚で、ビザ発行待ちの時とかクーラーに当たりたいときとか暇つぶしでよくネット行って楽しく書いてましたけど、結局だんだんおろそかになって・・・。
ミャンマー、私行ったんですが2年前なので持ってる情報は古いですし、ヤンゴンとバガンしか行ってないので微妙です。
大理やラオス旅などの情報でお役に立てることがあればなんなりと協力しますのでどうぞ言って下さい。(私の知ってる範囲内ですが。)
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