春のイベリア半島 ～夕日の中のセゴビアかけこみ観光1日目～

2006/05/01 - 2006/05/01

セプルベダーナのバスは夕方6時過ぎにセゴビアのバスターミナルに到着。ホテルはバスターミナルの横にあるので、すぐさまチェックイン。実はこの時点でアルカサルが開いている事が判明。

ホテルですぐに地図をもらいすぐさまアルカサルへ直進する。実はセゴビアもトレドと同じく丘の町。どんなに早く歩いてもなかなか前に進めない。しかも楽しそうな土産物屋が有るのでついつい足を踏み入れてしまう。

そうこうしているうちにアルカサル閉館の7時が迫ってきた。もう無理だ、と諦めながらゆっくりと待ち歩きを楽しむことにした。が・・・アルカサルに着いてびっくり。

なんと閉館間際にかかわらず観光客はどんどん中に入っていく(というより、チケット売り場でチケット売っている)。そしてこちらも難なく入場。たっぷりと観光を楽しむ。

エリア セゴビア(スペイン)

水道橋はやりすごして、先ずはカテドラル前広場です。

そこからこの様に細い細い道がアルカーサルまでずっと続きます。なんだかよさげなお土産やがありますが、先ずはアルカーサルへ。

閉館10分前、アルカーサル前の広場に到着。

皆お構いなしに入っていくので、同じくアルカーサルに入場しました。閉館時間が来ましたが、知ったこっちゃあありません。

アルカーサルの先端まで行きました。とんがり屋根がいいですね。

アルカーサルを正面入口より・・・。正面から見たらあんまり綺麗じゃないんですけど。やっぱり横から見ないとね。

だから横から見てみました。アルカーサルを出てしばらく行くとセゴビアの城壁の外に向かう階段道が出てきます。再びその階段を登りたいとは思いませんでした。

もう少し向こうの方まで歩いてみました。尚よろしい写真が撮れましたね。でも下の木々がちょっと邪魔なんですが。まあえっか。

しばらく横から見て飽きてきたので、城壁内に戻ります。こんな門の下をくぐって城壁内に入ります。ちなみにこの街もトレドよろしく坂の町です。

突然飛びます。カテドラル前のマヨール広場まで戻ってきました。この時点で8時前です。明るいですね。一応写真中央部の教会に注目。今からここに入ります。

教会の名前は【サン・アウグスティン教会】です。

教会の内部です。もうすぐ閉館なので写真はこれまで。

この間に夕食食べてるんですが(番外編参照)、ついに水道橋のあるとこまで戻ってきました。これで夜の9時です。まだ明るい事。夕日に照らし出された水道橋が見えます。セゴビアのシンボル。

水道橋を下から見上げてみました。左下に見えるのは観光案内所。

上まで登って見下ろしてみました。ちなみに上2枚は南側ですが、この写真は北側から見てます。

水道橋の前にはメリーゴーラウンドなんか有ったりするんですが、これなんか違う。馬や馬車のかわりに昆虫とか恐竜とか、飛行船とか・・・。

夜9時ごろのセゴビア中心のアソケボ広場の風景。本当に人が多いですね。時間的に皆さんそろそろ夕食に繰り出そうかという頃でしょうか。

この中を人並みに逆らうように食事を終えた僕はホテルへの帰路へと着きました。