2006/05/03 - 2006/05/06
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cafeさん
2006年GW、いつもの相方・祭乃(サイノ)君と2人で台湾に行ってきました。「今年はどうするよ」と年始に話していた時点では、「・・・沖縄行かない?」「あー、いいねぇ。久々の国内♪」となり、その時点では、沖縄に行く気満々だった今年のGW。5/2誕生日である私のバースデー割を使って安く沖縄に行けるはずでした・・・当初はね。さっそく某代理店に沖縄行きのプランを立てるべく年明け早々に相談を持ち込んだのですが・・・どうも、この一回目の相談に乗ってくれた担当者が要領を得ない人だったんですね~(--# 時間に余裕を持って計画を立てた沖縄行きのはずだったのですが、ふたを開けてみれば行きの飛行機、ホテルは取れているのに帰りの飛行機が取れないという散々な状況なってしまい、泣く泣く沖縄行きを断念しました。
こうなったら!と違う代理店にその足で駆け込み、去年オーストラリア行きが取れなかったら台湾に行こう!と話してたので、今年はその台湾に行ってみることになりました。代理店の人が驚くほどのタイミングで飛行機・ホテル共に確約となり、今回のGWは沖縄に行けなかった憂さを晴らすべく、「台湾食い倒れツアー」を計画したのでした。。。3泊4日の行程です。行動範囲は、台北。仙台空港発着で、宿泊はウェスティンホテル(六福皇宮)でした。
-----行程----- ●1日目 仙台空港→中正国際空港→ホテル泊 ●2日目 朝食→DFS等→ホテル→軽食→故宮博物館→昼食→茶芸館→夕食→士林夜市→ホテル泊 ●3日目 朝食→龍山寺→軽食→中正記念堂→茶器買い付け→ホテル→昼食→行天宮→占い横丁→ホテル→買い物→夕食→ホテル泊 ●4日目 ホテル→中正国際空港→仙台空港
このところ海外旅行に出れば、どちらかの具合が悪くなりがちな我々。今年こそは、と風邪薬・胃腸薬・湿布・絆創膏・その他諸々を握り締め、食の国・台湾に挑んだのでありました。。。
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今回も待ち合わせは仙台駅政宗像前。駅まではいつものごとく父親が送ってくれます。車の中いきなり携帯が鳴ったかと思えば、母親じゃないですが。どうしたんだろ?と思い出てみると、「あのねー!5/5に宿取れたからお父さんと一泊で旅行行くよーって、お父さんに伝えておいてーっ!」・・・・・またですかい(笑)うちの母親の突発的小旅行はすでに慣れ慣れの父娘。運転中の父親は隣で苦笑しています。まぁ、私が台湾に行ってる間は兄貴夫婦もお嫁さんちに里帰りだし、夫婦二人で家に閉じこもってるよりは良いものです。駅まで送ってくれた父親にお礼を言い、祭乃くんと合流。リムジンバスで仙台空港に向かいました。
空港では少し時間があったので昼食を摂ることに。お土産屋付近を歩いていると、向こうからゴツい男の人が3人、近づいて来るんです。いや〜な予感がしていると、見事的中。我々を壁側に追い詰め、先頭のお兄さんが爽やか〜にデッカいマイクを向けてきます。「すみませーん。K○Bテレビというものですが〜!!」・・・はい。捕まりました。多分警戒心無しにフラフラ歩いてた我々は捕獲しやすかったものと思われます。先頭を歩いていた祭乃くんがマイク向けられたのを後ろから見て「あー・・・祭乃くん。顔固まったわぁ」と思いつつ。無難な受け答えをし終わると、今度は私に向かってもう一度同じ質問を飛ばしてきました。まぁ・・・どうせ放送される時には日本にいないし、GW夕方にニュース見ている人間も知り合いにはいないだろう・・・と思いながら適当に返してました。(GW明け、しっかり会社の人からツッコまれました。メールと電話で/爆)
レストランに入り席に案内され、ウェイトレスのお姉さん、「3名様ですね〜」とこっちの返事も聞かずにお水をドンッ!ん?!3名?どう見ても2人しかいないでしょ?!呆然とする我々の前には、我々の見えない他の1人の水が置かれていったのでした・・・(--;
(ちなみにこの後、「絶対お前が何か連れてきたんだーっ!」と祭乃くん小競り合いになりました(笑)) -
んで、昼食を注文。祭乃くんは野菜カレー(写真・奥)、私はハヤシライス。昼からステーキ乗ってるよ(汗)とは思いましたが、野菜嫌いな私には選べるメニューが少なかったんですねー(--;
食後にゴディバのリキュールがけアイスを食べましたが、こちらもなかなか美味しかったです♪
食べ終わった頃に集合時間になったので、団体専用カウンターへ急ぎます。 -
カウンターで手続きを済ませ、荷物を預けてゲートが開くのを待ちます。出国ラッシュとは言え、やはり仙台空港は成田空港のあの人の多さに比べたら、断然ラクチン♪
今回は、エバー航空117便。16:25仙台空港発に搭乗します。 -
今回乗る飛行機。当然ですが満席でした。空調効きすぎなので、ブランケットを借ります。
飛行機は定刻通り離陸しました。これから3時間ほどの短い空の旅です♪
今回の空の旅のお供は椎名誠氏の著書。大好きな作家さんの1人です。椎名氏の文体は勢いがあるので、元気や勢いが欲しい時なんかによく読みます。また、旅をよくされている作家さんなで、いっつも旅行記を読む度に旅心をくすぐられるので(笑)、旅行中には好んで良く読みます♪ -
機内食。お味の方は・・・うーん。豚肉の方を選んだんだけど、どうも、独特な香辛料を使って調理しているらしく、今回のはイマイチ口に合わなかったなぁ(--;
ご飯・パン・豚肉の炒め物・サラダ・お菓子でした。 -
機内食を食べたらあっという間に着陸。入国審査を終え、現地係員さんが待っている到着ロビーに向かいます。すると、すぐ目の前に看板を持った係員さんが!
さすがGW。いろんな代理店の現地係員が所狭しとロビーに待ち受けています。どの人も自分の会社のお客さんを探すのに必死になっています。幸い、私達を迎えてくれる代理店の係員さんはすぐ見つかりました。
この日この時間にこの代理店の到着のお客さんは56人!私が今までお世話になったパッケージツアーの中でもダントツの人数の多さです。バスを2台に分けられ、バスの中で行程確認・緒注意等を話されます。私達は申し込んでいませんでしたが、次の日の市内観光ツアーは合計12台のバス、計600人の参加があるらしく、係員さんも、こんなに人数が多いのは入社以来始めてで、引率がとっても不安だ、と言ってました。祭乃くんと2人で自力で観光して回る予定にしていたので、「ヨカッタね〜」と話してました。
ここで詳しい行程表を配られたのですが・・・ん?なんだか祭乃くんの名前が変な感じになってます。ぜ〜んぜん違う人の苗字になってるー!焦って係員さんに申告するも、「大丈夫デスヨ〜!何かあったら、モウ一人のタントウシャが責任トリマス〜!!」だって(^^;)アバウトだなぁ。(この旅行を通して思ったんですが、台湾の人って結構アバウトな国民性なのね。韓国の方がまだ日本人気質に近い感じが・・・)
とりあえずバスは今回のお宿であるウェスティンホテルに到着しました。 -
今回はホテルのチェックインは各自行います。どうやら引率するお客が多くて、係員さんがいちいちそれに付き合っていたら最後のホテルに着くのにかなり時間がかかってしまうんですねー。
祭乃くんとロビーに入ってビックリ。「をぉー!立派なホテルじゃないかっ!!!」夜のロビーは照明が落とされ、ロビー自体もそんなに広くはありませんでしたが、シックな装いの落ち着いた雰囲気のホテルのようです。
さっそくフロントに行ってチェックイン。このホテルは最終日まで、どのホテルマンの方もにこやかで、こちらの拙い英語でもよく聞き取ろうとしてくれたのには、本当に助かりました(笑)
全体として挨拶程度の日本語しか通じないようです。ほとんどのやりとりは英語でした。滞在中、日本人らしきホテルマンの方とは、1回チェックイン時に会った限りでした。 -
ホテル内の作りは吹き抜け構造。レストラン、バー、フィットネス、ビジネスセンターなど一通りのシティホテルの施設と同じものはありますが、よくホテル内でみかける小さい「お土産屋さん」的なものは無かったような気がします。
我々の今回の部屋は706号室です。 -
早速カードキーでドアを開けてみます。
をーーっ!!!すげぇ!
思わず祭乃くんと、はしゃいでしまったじゃありませんか・・・。
いや、本当に室内の写真、上手く撮れたものがなくって質素な感じにしか見えないんですが、部屋もゆったり広々としているし、窓際にデスクとソファーがあります。部屋の家具はシックにまとめられていて、とっても落ち着いた感じのする、安心できるデザインです。
このホテルの売りは、「ヘブンリーベッド」。寝心地の良さを独自に追求し、自社開発したベッドが各部屋に設置されています。このベッド、本当に寝心地は最高でした♪色々移動した旅行でしたが、大して体が疲れなかったのは、このベッドと居心地の良い部屋のおかげだと思います。 -
バスルーム。
シャワー室も付いていて、とても清潔感のあるバスルームでした。また、アメニティも他のホテルでは、ホテルの備え付けはあまり汚れが落ちなかったりして、いつも持参のものを使うのですが、このホテルのアメニティはなかなか良かったです♪ -
バスタブ。
何が嬉しいかって、深い上に足を伸ばしても悠々♪女性なら、足を伸ばして方までゆっくりつかれる浴槽でした。
浴槽・洗面台・シャワールーム・トイレ、すべてとても清潔にしてあり、バスルームも部屋と共に大満足でした。 -
そんなわけで、折角なので祭乃くんに「エラそうにしているところの写真」を撮ってもらいました(笑)
この日は、この時既に21:30を過ぎていたので軽く食べて、ホテルの周りをちょっとだけ散歩しよう、ということになりました。 -
部屋を出たのが22時前だったので、ほとんどのところでラストオーダーが終わってました。お腹も空いていないし、軽いものでいいんだけどなぁ、ということで結局ホテル隣にあるスターバックスコーヒーで飲み物とパンを頼んでお腹に入れました。そこからしばらくぶら〜っと歩いて、コンビになんかに入ってみたりします。この近場のコンビに、何故か店の中に入った途端ものすごい臭いがするんですよ・・・私的にかなり我慢できない臭いだったので、店の中でジタバタジタバタ(笑) そのもう少し先にあった本屋にも入ってみましたら・・・これがまた、祭乃くんがすごい勢いで私を呼びます。「え?え?なにー」と言って指差す方を見てみると・・・これがまた・・・我々2人にはとーーーっても思い出深い本が中国語訳されて平積みになっているじゃないですか!!!思わず、2人で買ってしまいました。。。
この日はこれでホテルに帰り、明日に備えてゆっくり休むことにしました。明日からは本格的に観光開始です♪
思い出深い本とは一体何か?!詳しくは今後UP予定の番外編に写真を出します(笑)この小説のファンの方は、思わずニヤリとしてしまうものですよー(~~)
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