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砺波まで来たついでに能登半島をぐるっと一周ドライブ旅行。日本海からの日没には感慨深いものがあり、思えば遠くまで来たもんだ、、、と口ずさんでしまいそうな哀愁に包まれながら車を転がします。

2006GW(能登半島)

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2006/05/04 - 2006/05/06

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ふもふも

ふもふもさん

砺波まで来たついでに能登半島をぐるっと一周ドライブ旅行。日本海からの日没には感慨深いものがあり、思えば遠くまで来たもんだ、、、と口ずさんでしまいそうな哀愁に包まれながら車を転がします。

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  • 【金沢古城公園】<br />ちょっとだけ足を伸ばして、金沢城跡地に。<br />芝生が豊かな広場は、建物の白の美しさを際立たせ、穏やかな時間の流れを感じさせる。<br />場内見学では、木工建築・城郭建築の髄を見ることができ、これまた感動。

    【金沢古城公園】
    ちょっとだけ足を伸ばして、金沢城跡地に。
    芝生が豊かな広場は、建物の白の美しさを際立たせ、穏やかな時間の流れを感じさせる。
    場内見学では、木工建築・城郭建築の髄を見ることができ、これまた感動。

  • 【なぎさドライブウェイ】<br />ずっとずっと行ってみたかったなぎさドライブウェイだ! わ〜い♪<br />車が多くて爽快とまではいかなかったけど、普段味わえない、潮風を切っての砂浜ドライブはうやっぱり気持ちいい〜。<br />家族連れの車ではBBQを広げていたりして、休日だなぁ、って雰囲気がこれまた心地よかった。<br />

    【なぎさドライブウェイ】
    ずっとずっと行ってみたかったなぎさドライブウェイだ! わ〜い♪
    車が多くて爽快とまではいかなかったけど、普段味わえない、潮風を切っての砂浜ドライブはうやっぱり気持ちいい〜。
    家族連れの車ではBBQを広げていたりして、休日だなぁ、って雰囲気がこれまた心地よかった。

  • 陽が若干西に傾いた頃に、窓を全開に開けて、適度なスピードで風を切りながら走り抜ける砂浜。ここはほんとに日本なの?って思っちゃう位の開放感。<br />気温も27度と高かったので、GWというよりもちょっと早い夏休みという感じでした。

    陽が若干西に傾いた頃に、窓を全開に開けて、適度なスピードで風を切りながら走り抜ける砂浜。ここはほんとに日本なの?って思っちゃう位の開放感。
    気温も27度と高かったので、GWというよりもちょっと早い夏休みという感じでした。

  • 【巌門】<br />今回時間がなくて、下まで降りることはできなかったんだけど、上から眺め見るだけでも、その光景は不思議で面白そうでした。 ちょうど遊覧船が岩の間から出る時で、次回は絶対下まで降りてみたいです。<br /><br />

    【巌門】
    今回時間がなくて、下まで降りることはできなかったんだけど、上から眺め見るだけでも、その光景は不思議で面白そうでした。 ちょうど遊覧船が岩の間から出る時で、次回は絶対下まで降りてみたいです。

  • 【ヤセの断崖・義経の舟隠し】<br />潮が満ち始めてきた日本海の波は痛々しく崖にぶち当たり、白波を立て続けていました。<br />30mほどの高さから見下ろす海はやっぱり足がすくんでしまう。<br />途中で見えたこの景色が、巨人の足に見えてしまって…、自分の足と一緒に撮影。

    【ヤセの断崖・義経の舟隠し】
    潮が満ち始めてきた日本海の波は痛々しく崖にぶち当たり、白波を立て続けていました。
    30mほどの高さから見下ろす海はやっぱり足がすくんでしまう。
    途中で見えたこの景色が、巨人の足に見えてしまって…、自分の足と一緒に撮影。

  • 【泣き浜】<br />砂を踏む音がキュッキュッと泣き声に聞こえることから、泣き浜と言うそうで、日本に数箇所あるうち、東京から一番近い(と思われる)のはこの琴が浜。<br />泣くには条件があって、砂浜に多くの石英を含み、ゴミが少ないことが必須。<br />ところが今回全然泣いてくれなくて…。 見ればゴミが結構あるし。かなり残念でした。<br />

    【泣き浜】
    砂を踏む音がキュッキュッと泣き声に聞こえることから、泣き浜と言うそうで、日本に数箇所あるうち、東京から一番近い(と思われる)のはこの琴が浜。
    泣くには条件があって、砂浜に多くの石英を含み、ゴミが少ないことが必須。
    ところが今回全然泣いてくれなくて…。 見ればゴミが結構あるし。かなり残念でした。

  • 琴が浜でかわいい男の子ととおじいちゃんが遊びに来ていました。波が徐々に高くなって行って、今にも攫われてしまいそうでした。

    琴が浜でかわいい男の子ととおじいちゃんが遊びに来ていました。波が徐々に高くなって行って、今にも攫われてしまいそうでした。

  • ドライブ中、視界から絶対に消えないのが水田。ちょうど田植えの時期で、あちこちでおばあちゃんが田植えをしている光景が見れました。能登は漁業も盛んなので、男性は海に漁に行き、女性は田や畑を作る…。こんなことがずっと昔から続いているんでしょうね。町を歩くおばあちゃんの姿に感銘を受けながら、車を進めました。

    ドライブ中、視界から絶対に消えないのが水田。ちょうど田植えの時期で、あちこちでおばあちゃんが田植えをしている光景が見れました。能登は漁業も盛んなので、男性は海に漁に行き、女性は田や畑を作る…。こんなことがずっと昔から続いているんでしょうね。町を歩くおばあちゃんの姿に感銘を受けながら、車を進めました。

  • 【千枚田】<br />とにかくその光景に圧倒されました。 本当に1003枚の田んぼがあるからとか、はたまた、ひとつひとつの「狭い田」という言葉が変わっていって「せんまいだ」と呼ばれるようになった、という語源があるそうなのですが、とにかく、地元の人々の、そして日本人の米や稲作への執着・情熱・伝統を目の当たりにさせられる光景です。

    【千枚田】
    とにかくその光景に圧倒されました。 本当に1003枚の田んぼがあるからとか、はたまた、ひとつひとつの「狭い田」という言葉が変わっていって「せんまいだ」と呼ばれるようになった、という語源があるそうなのですが、とにかく、地元の人々の、そして日本人の米や稲作への執着・情熱・伝統を目の当たりにさせられる光景です。

  • ちょうど季節限定の鯉渡しが行われていました。全国から送られてきた534匹の鯉のぼりが風に乗って泳いでいます。 実際の光景はもっと素晴らしいんだけど…。 どーもうまく写真に納まってくれません。

    ちょうど季節限定の鯉渡しが行われていました。全国から送られてきた534匹の鯉のぼりが風に乗って泳いでいます。 実際の光景はもっと素晴らしいんだけど…。 どーもうまく写真に納まってくれません。

  • 最終日です。<br />まずは、能登半島最北地にある、禄剛崎灯台から。<br />江戸の時代には、この場所でのろしを上げていたそうで、昭和に入り、この灯台が建てられたそうです。<br />とても小さい灯台だけど、その光は35km先にも届くそうで、夜に光っている姿も見てみれば良かったです。

    最終日です。
    まずは、能登半島最北地にある、禄剛崎灯台から。
    江戸の時代には、この場所でのろしを上げていたそうで、昭和に入り、この灯台が建てられたそうです。
    とても小さい灯台だけど、その光は35km先にも届くそうで、夜に光っている姿も見てみれば良かったです。

  • 【見附島】<br />その姿は軍艦に見える、とのことですが、私にはどうしても、人の顔にしか見えなかった…。<br />過去には小さな社がその付近にあったそうですが、台風や高波で何度も壊されてしまうため、今は陸側に移され、鳥居だけが海に残っていました。

    【見附島】
    その姿は軍艦に見える、とのことですが、私にはどうしても、人の顔にしか見えなかった…。
    過去には小さな社がその付近にあったそうですが、台風や高波で何度も壊されてしまうため、今は陸側に移され、鳥居だけが海に残っていました。

  • う〜ん、やっぱり唇を突き出した人の顔に見えてしまう…。 近くまで岩場が続いているので、こんなそばから見上げることができます。 <br />・・・栽培くんだよ、やっぱり・・・。

    う〜ん、やっぱり唇を突き出した人の顔に見えてしまう…。 近くまで岩場が続いているので、こんなそばから見上げることができます。 
    ・・・栽培くんだよ、やっぱり・・・。

  • 【恋路海岸】<br />悲恋の舞台となった恋路海岸にある駅。<br />そのたたずまいに風情があって、駅まで行ってみたんだけど、廃線となってました。 非常に残念!<br />列車が走っている姿も見たかったな〜。<br />

    【恋路海岸】
    悲恋の舞台となった恋路海岸にある駅。
    そのたたずまいに風情があって、駅まで行ってみたんだけど、廃線となってました。 非常に残念!
    列車が走っている姿も見たかったな〜。

  • 【辻口博啓美術館(和倉温泉)】<br />私は全然知らない人だったのですが、スイーツ好きの彼氏は大興奮してました。実際、お店はカフェもテイクアウトも1時間待ち! びっくりだ。<br />美術館というだけあって、ショーケースには見るだけで楽しめる、非常に美しいスイーツが並んでました。<br />シーサイドビューのカフェも非常に美しく、ここが能登半島ということを忘れてしまう光景がそこにありました。

    【辻口博啓美術館(和倉温泉)】
    私は全然知らない人だったのですが、スイーツ好きの彼氏は大興奮してました。実際、お店はカフェもテイクアウトも1時間待ち! びっくりだ。
    美術館というだけあって、ショーケースには見るだけで楽しめる、非常に美しいスイーツが並んでました。
    シーサイドビューのカフェも非常に美しく、ここが能登半島ということを忘れてしまう光景がそこにありました。

  • 15:00に和倉温泉を出発。<br />途中、もう一度氷見寄って生牡蠣を食してから、16:00に帰路に着く。<br />幸運なことに渋滞に巻き込まれることなく、往路と同じ5時間半で東京に帰ってくることができました。<br />全走行距離1370kmのドライブ旅行。<br />おつかれさまでした〜。

    15:00に和倉温泉を出発。
    途中、もう一度氷見寄って生牡蠣を食してから、16:00に帰路に着く。
    幸運なことに渋滞に巻き込まれることなく、往路と同じ5時間半で東京に帰ってくることができました。
    全走行距離1370kmのドライブ旅行。
    おつかれさまでした〜。

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