世界遺産を巡る東欧６ヶ国の過酷な旅7

2006/04/05 - 2006/04/15

ブダペストのホテルを早朝に発った。毎朝起きるのも、食べ慣れない朝食を食べるのもとてもつらい。パンとジュースとコーヒーとチーズとハムとジャムにはもう飽きた。次の目的地であるクラクフまでは一般道を走る。いよいよ最終訪問国ポーランドへ向かう。外はついに雨。雨音はショパンの調べか。とても長いドライブとなった。ただでさえ遠いのに、途中スロバキアへ入る国境とポーランドへ入る国境で30分以上待たされた。念入りに同行者全員のパスポートをチェックしていた。高地では寒く、寝雪も見た。ポーランドの通過はゾティ。

エリア クラクフ(ポーランド)

朝7時に出て、12時にスロバキアのホテルのレストランで昼食。名物のピエロギをいただく。香りといい味といいとても奇怪。歯ごたえは好きだ。

クラクフに着いたのは17時半。やはり雨はやまなかった。写真は聖マリア教会。中の撮影は有料。

ヴァヴェル城。クラクフは前のローマ法王ゆかりの地。

ホテルショパンに入ったのは19時半。とんでもない風呂に参った。狭い・浅い・カーテンが絡みついてくる。大部疲れてきた。