シベリア鉄道四「神秘的なバイカル湖」

1993/09/27 - 1993/09/29

９月下旬、雲ひとつない秋晴れ、屋根の雪もポタポタと水滴を落としていた。ロシア人にとって「栄光なる海よ」という意味のもつ神秘的なバイカル湖の観光に出かけた、世界最大の深さ１２６２ｍは雲仙岳より高い（深い）透明度は４０ｍを越え、世界の淡水湖の５分の１蓄えている。ちょうど日本人の富士山に対する思いと同じだ、ＵＳ１５ドルをホテルの案内所に払ってマイクロバスでいざ出発、乗客は１１名、７８才になるオーストラリアのお爺ちゃん、彼はシベリア鉄道、欧州列車の旅、アフリカ横断の途中、米国のおばちゃん、陽気なドイツ青年・・・・みんなバスの中ですぐ友達になった、昼間からビールで各国語の言葉で何回も「カンパイ」
秋のバイカル湖は紅葉が最高に美しかった、
真っ青なバイカル湖とまっ赤な紅葉とのコントラストが今でも脳裏に焼き付いている！私は以前十和田湖の紅葉を見たことがある、それよりさらに美しく、雲仙の紅葉など目じゃない、落ち葉の絨毯も分厚く気持ちよかった。

エリア イルクーツク(ロシア)

バイカル湖の旧鉄道・近くの紅葉が美しい

バイカル湖の見える丘で
海と山のコントラストが美しい

ガイドのナターシャが美人だった・大学生

あくまでも蒼く、透明度世界一４０ｍ
水面積世界一３１５００ｋｍ
深水世界一　１７５２ｍ