ポーランド＜2005-06年冬季＞

2005/12/27 - 2006/01/03

※詳しくは、個人ホームページに掲載をしています。
　（http://www.deens.net）

一昨年（2004年）知り合ったポーランドの友人「Zbyszek（ビシェク）」に再会してきました。ポーランドは今回2回目ですが、前回の旅（2004年冬季）とは、一味も二味も違う旅となりました。それは、前回は友人Zbyszekに会うことが目的の旅でありましたが、今回は、よりポーランドの日常に触れる旅となったことです。ポーランドの家庭に入り、ポーランドの生活の中でポーランドの人々と触れ合ったことは、もちろんポーランドの文化を知ることになりました。今回の旅で知り合った人々は生涯の異国の友となったようです。

このページに今回の旅を写真やコラムを通しご紹介したいと思います。色々なハプニングもありましたが、ポーランド旅行、ポーランド文化、国際交流などの参考にして頂ければ幸いです。

どうぞご覧下さい。

エリア その他の都市(ポーランド)

■旅程経路■
往路は、イギリスのロンドンで飛行機を乗り換え、ドイツのベルリンからヨーロッパに入りました。友人「Zbyszek（ビシェク）」と「Piotr（ピョートル）」に空港まで迎えにきてもらい、目的地の「Lwowek Slaski」に到着したのは、午前1時ごろです。運転お疲れ様でした。

復路は、「Lwowek Slaski」から、「Legnica」まで車で送ってもらい、そこから列車にて国境を越えてドイツのベルリンまで行きました。ベルリンからは、「エアーベルリン」にてロンドンはスタンテッド空港まで飛び、ヒースロー空港まで列車と2階建てバスと地下鉄で移動し、日本に帰ってきた次第です。

非常に複雑な工程ですが、航空券の手配が送れたため、なかなか空席が無くこのような工程となりましたが、非常に異国の地を旅してきた感じでこれも良かったですね。お陰で3カ国の通過を使いこなさなければなりませんでしたが・・・

■2005-06年冬季の旅程表■
今回の旅の旅程表です。昨年同様手作りのものです。特に旅行代理店を使いませので自分なりに旅程表を作ることは必須ですね。また、ポーランドの友人Zbyszekにも確実に伝えておかないといけないものです。昨年は、Zbyszekの住む町「Lwowek Slaski」に向かうのが大仕事でしたが、今回はドイツのベルリンのテーゲル国際空港まで車で迎えに来てもらいましたので特に難しいことはありませんでした。むしろ、帰りの列車が国境を越えるため、切符の買い方で一苦労しました。詳しくは後述します。

■JAL　Japan Airlines　日本航空■
札幌−東京間の往復で利用。マイレージポイントの特典航空券で利用しました。特典航空券は繁忙期でも使えるので良いですね。

■BA　Britsish Airways　英国航空■
東京−ロンドンの往復、ロンドン＞ベルリンの片道で利用しました。行きの東京−ロンドン間は、航空会社のオーバーブッキングで、何とビジネスシートがあてがわれました。超快適なフライトを満喫することが出来ましたね。だからというわけではないですが、総合的に昨年利用したAir France（エールフランス）より良かったです。機内食の味は、エコノミーの場合でもAir France（エールフランス）の方が良かったですね。Britsih Airwaysの機内食はビジネスクラスの場合でも豪華でしたが、正直美味しく無かったです。旅行代理店の話では原油高騰のあおりで燃料税がかかり、ロンドン経由は最も割高なルートとのことでした。

■AB　Air Berlin　エアーベルリン■
帰りのベルリンからロンドン間で利用しました。ドイツはベルリンを基点に路線を展開している格安航空会社です。ベルリン−ロンドン間の所要は1時間半ちょっとです。但し、時刻表上は、時差が含まれていますので、ベルリンからロンドンは45分、ロンドンからベルリンは3時間近くかかるかのように表示されています。早朝便などの安い航空券だと2万円ぐらいでドイツとイギリスを行き来できる感じでした（片道で）。ただ、Air Berlinのロンドンの空港は、Stansted Airport（スタンステッド空港）になるため、ロンドン市街を経由しHeathrow International Airport（ヒースロー空港）まで移動する必要がありました。Stansted Airportからピカデリーまで列車（Stansted Express）で移動し（約45分）、そこからHeathrow International Airportまではバスか地下鉄です。空港間のバスもあるようですが、渋滞で有名なロンドンと聞いておりましたので避けました。