2006/03 - 2006/03
1289位(同エリア1406件中)
Ritzさん
Emilが来日するので、連れて行く場所をいろいろと考えていた。
...混乱...
「Water Templeっていうクールな場所があるらしい」
助け舟を出してくれたEmil、さっそく調べてみる。
なんと淡路島にあるではないの。
神戸から簡単に行けるし、調べているうちにあたしも見てみたいと思った。
本当は花が満開になってから行きたかったけど、Emilが帰るのは3月。
ギリギリまで待って、最後の週末に決行した。
♪めちゃめちゃ快晴で暖かく、最高のドライブ日和♪
その日は丸一日淡路島で過ごそうと決めていたので、慣れない「プラン」を立ててみる。
今回はひとり旅じゃないし、ましてここはあたしの生まれ育った国。
「ガイドしなくちゃ!」
人間、切羽詰るとできるもんだ。
1.まず「明石海峡大橋」をわたる
2.淡路SA、ハイウェイオアシスを散策
3.高速を降りて淡路花さじきへ向かう
4.淡路景観園芸学校を見学する
5.北淡震災記念公園「野島断層保存館」で学ぶ
6.★メインイベント★本福寺「水御堂」に御参り
7.淡路夢舞台を見学する
8.(露天風呂・松帆の郷で夕暮れの明石海峡大橋を拝みながら温泉) ←乙女の事情でボツ
-
Awaji Highway Oasis
明石海峡大橋は何度通っても気持ちいい!
いつもは友人の運転で通っていたこの巨大つり橋、
今回初めて運転する立場になってさらに爽快感は増す。
まるであたしが建てたかのようにEmilに自慢する。
スピードをあげるとぐんぐん迫ってくる緑の淡路島
後ろを振り返ると(※よい子は真似しないように)
山を背景に広がる都会。
カッコイイ!
淡路島に入ってすぐのサービスエリア「ハイウェイオアシス」で停車。
走り始めたばかりで全然疲れていないけど、休憩。
サービスエリア内を散歩していると
いつのまにか「県立淡路島公園」に入っていた。
つながっているとは!
こんな天気のいい日は公園に限る。 -
Fly Free
♪このおおぞらに〜
つばさをひろげ〜
とんでゆきた〜い〜よ〜
青空たかく飛び回るとんびを見上げていたとき
「自由」とか「平和」って
自然の中では当たり前に存在してるんだな、と思った。
自然から離れ、バビロンで生きるようになった人間は
技術の進歩や物質の豊かさとひきかえに
たいせつなものを失ってしまった。
いつか人間が自然に還れる日がくるのかな... -
We Love Walking
公園内、かなり遠くまで歩いてきた。
サービスエリアにおり返すか、突き進むか...
散歩が好きなあたし達、突き進んで公園を一周ぐるりとまわることにした。
Emilはホントに自然が似合う。 -
Curiousity
入口を見れば入ってみたくなるのが好奇心。
迷路のように見えて、実はただの一本道だった。
期待ははかなく裏切られ、すぐに出口に出る。
外観はゴツゴツした岩を積んだ岩山なので「リトル・ハンピ」と命名。
(詳しくはインド編参照) -
Water Temple
ブッ飛びます。
淡路花さじき:景色は良かったけど、二人ともお腹が空いて死にそうだったので軽くスルー。
花が満開の時に来てみたいですね。
景観園芸学校:餓死寸前&駐車場が見当たらないのでスルー。
やっぱり計画どおりにはいかないあたし達。
買ったばかりのCDを聴きながら、レストランを探して自然の中をドライブしているのが一番楽しかった。むしろ車を降りたくない。
北淡震災記念公園に併設するレストランで遅い昼食にありつく。
お腹が満たされたところで資料館を見学。
中国人のツアー客が多い。
阪神淡路大震災で大きくずれた断層や、断層が真下を通り崩れた民家が当時のまま保存されていて生々しい。
実際に"震度7"を再現する装置にも乗った。
Emilもこの衝撃にはショックを隠せない。
もう10年も前のこと、でもその時はっきりと
あの朝のことを思い出した。
西海岸→東海岸へ淡路島を横断、本福寺「水御堂」へ。
建築家・安藤忠雄が設計した真言宗の寺院。
その斬新なデザインから世界的に有名になった建築。
写真では見ていたけど、本物を目の前にしてテンションが上がる。
思わずEmilと2人でニヤリ。
「Here we are!」 -
No Camera Inside
本堂の内部の撮影は許されていない。
その聖域へと続く階段...ますますテンションUP
ー鳥肌ー
ただひとこと、「お見事」としか言いようがない。
うす暗い本堂の内部は、全面を鮮やかな朱で塗られている。
異様な雰囲気。中央で妖しく光る御本尊。
こんな寺、見たことない。
中には外国人が一人、寺の人は誰も居ない。
隅にある台にはポストカードが並んでいて、その横にお金を入れる箱が置いてある。
外国人は箱に書いてある日本語が読めず、誰に支払えばいいのかと困っていた。
商品と引き換えにお代を置いて行くというのは、人を信頼する心がないと成り立たない。
そしてそういう場所こそ、支払いに値する質のものを提供している気がする。
淡路夢舞台へ移動するため車に乗ると、さっきの外国人が寺から出てきた。
「これからどこへ行くの?」
「KYOTO」
夢舞台から神戸行きの高速バスに乗るというので、車に乗っていくように誘った。
仕事のミーティングで来日しているという彼はブラジル人。
面白いデザインの建築を見て歩くのが趣味だと言う。
忙しい仕事の合間に時間を作ってはこうして旅をするらしい。
神戸に住んでいることを話すと、一枚の写真を出してきた。
「京都に行く前にこれを見ておきたいんだ」
それは神戸メリケンパークにあるでっかい魚のオブジェだった。
アメリカ人の建築士が作ったらしい。
メリケンパークまでの行き方を教え、夢舞台の地下駐車場で別れた。
夕暮れの淡路を出発、今から神戸経由で京都まで行く彼。
トラベラー。 -
Botanical Garden
夢舞台には安藤忠雄が手がけた建築がたくさんある。
到着したのはもう夕暮れ。
全てをゆっくり見てまわるには半日ぐらい欲しい場所。
関西空港を建設する際、ここから土砂を採取して運んだらしい。
いわば跡地を復活させる為に作られた総合施設。
復活どころか...
建築を見てこんなに楽しめたのは初めて。
「奇跡の星の植物館」は午後六時で閉館する。
あと30分しかない...どうする?
せっかく来たもん、見れるだけでも見てみよう!
外はもう肌寒い。
ぬくぬくの温室でしあわせ。 -
Big Man Becomes A Dwarf
身長180cmを越えるEmilが小さく見える。 -
Dark And Humid
ナウシカの秘密の地下室みたい。 -
Closing Time
あたし達のほかに客は見当たらない。
従業員たちに見送られながらそそくさと後にする。
「時間なかったけど入って良かったね」
ガーデニングの好きなEmilのママや園芸を仕事にしてたお兄ちゃん
見せてあげたかったね、ってほんと。
外に出るとかなり冷え込んでいた。
一度駐車場の車に戻って上着を取り、夜の散歩。
安藤建築にはつくづく感心。
こんなのが設計できるなんて頭の中はどうなってるの?
そしてあたし達は帰路につく。
ライトアップされた明石海峡大橋 夜のハイウェイ 神戸の夜景
「ドライブin淡路」の一日は最高でした。
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