2006/03/18 - 2006/03/18
4843位(同エリア5539件中)
つーつーさん
3月18日、福岡の実家に帰った時に、前から行ってみたかった白魚の踊り食いを初体験してきました。
福岡の室見川の河口に近いところにある三四郎というお店です。
シロウオとはハゼ科の魚で体長5センチ程度。
半透明の魚体で、春になると産卵のため群れをなして川を上る。
そこを「やな」という仕掛けを使って捕る。
その白魚を含むコース料理を撮ってきました。でも、白魚を食べるところをぜひ動画で見て欲しかった・・・
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こちらが三四郎。白魚料理の老舗「とり市」の姉妹店。とり市のほうがもうちょっと敷居が高そうな感じで、三四郎は少しリーズナブル。
日が暮れる前の夕方の5時にお店に入りました。 -
2階の座敷に入ると、眼下には室見川が見えました。
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川をよく見ると、白い鳥がたくさん!シロウオは川に仕掛けられた“やな”を使って獲る。
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うじゃうじゃいる!
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とんだ!!
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こっち来た!!!!
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目の前まできちゃいました!
誰かが餌をあげたから来るようになったのかも・・・ -
さて、料理の方をご紹介します。
まず1品目はつきだし。
わけぎとイカの辛子酢味噌和え。
三四郎の魚の絵が良い感じ。 -
続いて・・・もう出てきた白魚くん。
めちゃくちゃ元気に泳いでおります・・・
体長約4〜5センチほど。 -
寄ると目と口が見えてかわいい!
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豆腐すくいみたいな網で掬って・・・
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酢醤油にうずらの卵を入れた器に突っ込みます。
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溶いた卵の中で生きた白魚くん達がくにゃくにゃくにゃくにゃ!
これを食べなければなりません。
そのまま飲み込めばいいやん、と思ったけど、大暴れする白魚くん達をどうしても一回噛まないと飲み込めない・・・
頭を -
最後の一匹。生かしててあげたいが、胃の中へさようなら。
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踊り食いの後のこのお吸い物の中の白魚の変わり果てた姿は耐え難いものがあった・・・美味しいんだけど。
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お刺身
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焼魚とごま豆腐。
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もずく。
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白魚のかきあげ。
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白魚入り柳川風?
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この壁の画が気に入ってしまいました。
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しめはパイナップル!
ご馳走様でした。 -
白魚の踊り食いを食べて・・・
特別美味いものではないけど、面白い!
それでも一度は楽しむ価値はあると思いますよ。
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