中南米・バックパッカーの旅【１７】　ペリト・モレノ氷河への拠点アルゼンチンのエル・カラファテ

2006/03/18 - 2006/03/19

３月１８日の午前７時３０分にチリのプエルト・ナタレスを出発したバスは約１時間でアルゼンチン国境に着きチリ側とアルゼンチン側のイミグレーションで出入国手続きをするが、とてもスムースだった。チリの道路は舗装されており快適だったが、アルゼンチンに入ると未舗装道路が続き、バスはゆっくり走ったのでエル・カラファテまで６時間かかった。このバスには名古屋からサンチャゴやブエノスアイレスの友人を訪ねて３ヶ月、一人旅をしている日本人女性が乗っていたのでチリのいろんな情報を教えてもらった。エル・カラファテのバスターミナルにはホテルの呼び込みが並んでいたが、この女性はスペイン語ができ、通訳してもらえると助かるので同じホテルに宿泊することにした。ホテルは長期滞在型のアパートで１階はキッチン、バスルーム、２階は寝室でベッドが全部で４つもある。一人で使うのはもったいないようだ（１泊７０ペソ・２８００円）。１８日は１５時からペリト・モレノ氷河ツアーがあると聞いたのでバスターミナルに１５時前に行ったらバスは出たあとだった。チリとアルゼンチンは１時間の時差があるので今は１６時だと言われて納得、１９日の午前８時にホテルまで迎えに来るというペリト・モレノ氷河ツアー（バス８０ペソ、入園料３０ペソ、観光船３８ペソ計１４８ペソ・６０００円）を申し込んだ。アルゼンチン航空で３月２０日１２時３０分発のウシュアイア行き航空券（７４ドル・８９００円）も購入できた。日本で購入したウシュアイア−ブエノスアイレス行き２１日発の航空券を２２日に変更したかったが２５日まで満席、キャンセル待ちも難しそうなのでウシュアイアは半日観光で我慢して翌朝予定通りブエノスアイレスに行くことにした。スーパーでサンドイッチ、ジュース、サラダ（２０ペソ・８００円）を買ってホテルに戻り、インフォーメーションで教えてもらった、白鳥などいろんな水鳥が飛来して来るニメス湖（２ペソ・８０円）に行ってみた。１８日は雲がかかり時折小雨がぱらつく天気だったのでペリト・モレノ氷河ツアーも行かれなくてかえって良かったのかも知れない。
（写真はニメス湖）

エリア カラファテ(アルゼンチン)

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 高速・路線バス

エル・カラファテの街並み。

エル・カラファテの氷河国立公園事務所の光景。

エル・カラファテの街並み。

エル・カラファテの街並み。

白鳥などいろんな水鳥が飛来して来るニメス湖の光景。

白鳥などいろんな水鳥が飛来して来るニメス湖の光景。水鳥がかわいい。

ニメス湖から見るエル・カラファテの光景。

アルヘンティーノの光景。

アルヘンティーノの光景。湖水の色が変化する。

アルヘンティーノの光景。山並みが美しい。

アルヘンティーノの光景。湖水の色が変化する。

アルヘンティーノの光景。湖水に注ぐ朝日。

街で出会った少女。

エル・カラファテの夕日。

エル・カラファテで宿泊した長期滞在者用のアパート。

エル・カラファテのインターネット・カフェ。

エル・カラファテで宿泊した長期滞在者用のアパートの寝室。