異色の世界あるいは売春宿の陽気な女性達

2006/01/17 - 2006/01/17

タイ北部、ミャンマーとの国境の街メーサーイからミャンマー側のタチレイへ。この地を訪れるのも２度目となる。相変わらずの繁盛振り。国境を越えるといきなり物売りやら物乞いやらが押しかけてきてなんとなくインドを思い浮かべてしまう。私だけだろうか。
今回もソロモンというクリスチャンのリキシャーこぎに観光案内を乞う。どうやら前回来た時のことを覚えていたようで話は早かった。
なんとかという有名であろう丘の上のでかい寺院に行ったり、教会や寺をいくつか回ったりした。途中売春宿に無理やり連れて行かれたのだが、そこの女性達が予想とは裏腹にとっても陽気に？というか元気に日常生活を営んでいたことに衝撃を受けた。もちろんお金を払うようなことはしなかったが、ここまで割り切って仕事をしている彼らが満面の笑みで日常を送っていることを目の当たりにして、思わずタイ側に戻るまで考え込んでしまった。
なんとも素朴でいい。この街の小学生だろうか、かわいい制服を着てある浮いている。国体がどうとか私には直接はわからに。がしかし、その土地に生きる人々は精一杯生きているのだと思った。

エリア その他の都市(ミャンマー)

ミャンマー側の国境線？と思しき建物

タイからミャンマーへ

タイからミャンマーへ

結構立派なゲート

国境付近の市場からそれて

看板

教会にいた親子

丘の上から

何とかというでかい寺

子供達の笑顔はいつも素敵だと思う

２度目、国境付近

市場の店で

ソロモンの背中

例のでかい寺院。丘のふもとから

町並み

干してあったじゅうたん？かな

中国スタイルの寺で