汗臭い私と爽やかシラクーサ

2004/07/20 - 2004/07/20

のんびりした田舎モードの漂う美しい街、シラクーサ。
散歩してるといろんな人が「おはよー」って挨拶してくる。
ここまでたどり着く行程が大変だっただけにホッと一息出来た。
遺跡も結構多い。
ガイドブックを持っていなかったから何度も迷子になったけど地元の人がすんごい親切で助かった。
天国の石切り場を見つけ出せなかったのが残念。

エリア シラクーサ(イタリア)

本島からシチリア島に向かう列車は、長靴の先っちょVilla San Giovanniで一度降ろされ、フェリーにてMessinaメッシーナへ向かう。
夜行列車で寝たまま直接入れる思っていたあたしは何故こんな駅で降ろされるのかも分からず「メッシーナ！メッシーナ！」と言われる船を見つける。
あたしシラクーサ行きたいんだけど
そーいうと「いーから乗れ」と言われ、わけも分からず乗ってみる。
もう夜の10時過ぎ。
さすがに何処に行くのかも分からぬ船の上で1人は少し怖くてわくわくした。
結局くらーいメッシーナの駅で6時間くらい野宿する派目になったし。

ぼろぼろで汗臭い私に似合わない爽やかなシラクーサの朝。

がむしゃら朝飯にありつく私にドリンクをサービスしてくれる優しい人々。
ほら、港もなんだか爽やか。

アレトゥーザの泉では白鳥まで泳いじゃう。

なんか偉そうな建物発見。

地元のじーちゃんにつれて来てもらったマドンニーナ教会。
こんなモダンな建物が教会なんてビックリ。
でも本当は天国の石切り場に行きたかったんだ…。

偶然見つけた考古学博物館もなかなかおもしろい。
その周りは考古学系みやげ物屋も多い。

考古学博物館の外庭もなかなか気持ちいい。

マドンニーナ教会。
外が暑すぎるのでここで睡眠不足を解消してたら怒られた。

遺跡だか荒地だか分からぬがこーいう風景をよく見た。

旧市街であるオルティージャ島の道は入り組んでる。
この辺でまた迷子になった。