2005/04/23 - 2005/04/31
525位(同エリア688件中)
めぐるさん
4話目です
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フォーカライザーに、素敵な詩を紹介してもらったり、最後にみんなでハグをしてみたり、ああ、これでおしまいなんだなぁ、という気分が盛り上がります。
でも、やっぱりハグは苦手な私。
かと言って断ることもできない私。
苦手というか、弱いのだよ。
相棒にいきなり寮の廊下でハグされた、18歳の夏からずっとこっち、よわよわです。秋葉原で肩を無造作に掴まれるのもダメダメ。接触されるとバリアが破れるのだ。 -
終了後はなんとなくみんなラウンジに集まって、朝まで起きてるぞ!という強者から、眠くなるまで頑張るぞ、という私たちまで、みんな名残惜しくおしゃべりをしていました。たぶん、体力のあるルームメイトなどは、毎晩こうしておしゃべりしていたんだろうなぁ。
メイク大会になったり、(少女マンガのように、誰だったっけ?と言うほどメイクで女の子は変わる!のを目撃)撮影大会になったり、ヒーリングタイムになったり。
ほんの一晩だけでしたが、一週間分の何もかもがその時に起きていたように思います。頑張って起きていて良かった。 -
今まで12時前には熟睡していた私たちにしてみると、信じられないぐらいの夜更かしを最終日には過ごしました。
日本語の体験グループだけではなく、他のグループのメンバーたちも、あちこちの部屋で盛り上がっているようです。
もしかして、他のメンバーは毎日こんな夜を過ごしていたの?やっぱり体力無いなぁ・・・、自分。昼間にちょっと働くだけで、あっという間に眠くなっちゃうのですから。 -
開けて翌日、今日は移動日です。
日本へ直行で帰る人、ロンドンに移動する人、まだフィンドホーンに残る人と、みんな様々に散ってゆくことになります。
数日前にメッセージボードを使って、インバネスの空港まで送ってもらえるようにと、フィンドホーンスタッフのジャクリーンさんに、コンタクトを取っていました。
メッセージボードとは、クルーニーヒルホテルの廊下にある大きな掲示板で、アルファベットでマスが仕切ってあり、そのイニシャルの所に、メッセージを書いたメモを貼ると、お返事がまた止めてあるという、原初のメールシステムです。まさに原始メール? -
フィンドホーンに来てみると、B&Bもたくさんあるし、トランスポートのサービスも適価であります。ただ、行ってみないとその情報は得られません。それが残念ですね。
フィンドホーン財団で、情報を一括させている訳でなく、あくまで個人の活動の範疇ということなのでしょうか?でも、ホームページに情報が載っていたら、便利だろうなぁ・・・。
管理が大変か〜。WEB管理って、生き物を扱っている感じですから。新鮮でいさせるためには、本当に大変。 -
別れがたい。
でも帰らなきゃ。 -
とても楽しく、居心地の良い場所でした。
学校に行っても、組織の中に入っていても、どんな場所でも居心地の悪さを感じるのが当たり前の私が、ここではそれを感じることが一度もありませんでした。
「あんた誰?なんでここに居るの?」という視線をこちらに向ける人に、一度も出会わなかったからだと思います。
初めてクルーニーヒルホテルの玄関をくぐった時、ちょっと緊張していたけれど、それだけでした。どこに居てもいいし、何をしていても良いんだ、とクルーニーの空気が語っているような気がしていました。
椅子に座りながら「私は本当にここに居ていいのか?」と自問する必要が無いのです。なんて幸せな! -
ジャクリーンさんがロビーまで迎えに来てくれました。(ジャクリーンという名前は、好きなマンガのキャラクターが使っている偽名だったりするので、そのへんもちょっと萌)
体格の良い女性の方で、飛行場に着くまでおしゃべりをして楽しませてくれました。(英語会話は相棒担当・聞き取りは出来るけど、話せない私)春先にすごい嵐が来て、大木が何本も根こそぎ持って行かれてしまい、クルーニーヒルの木も何本か折れたとか、南アフリカから来ている人が多いとか、東洋人は日本人と韓国人がいるとか・・・。
彼女もフィンドホーンにはずいぶん長いそうです。
途中の町のお話(使わなかった砦がある町・避暑で栄えた町)も楽しく、真っ黄色に染まった菜の花畑を越えて、インバネス空港まではあっという間でした。 -
インバネス空港は畑の真ん中にぽつん、とある小さな空港です。そこまでがのどかな田園なので、いきなりできたという感じ。空港は新しくてとても綺麗です。売店もちょっとあって、スコットランドのお土産も買えます。
アバディーン空港より、こちらの方がずっと近いので、フィンドホーンには本当ならインバネス空港の方がオススメなのですが、便数が少ないんですね。どの飛行機も満員でした。 -
フィンドホーンを出てインバネスへ、そしてロンドンへ。
旅行記としてはまだちょっと続きます。お家に帰るまでが旅行ですから。 -
インバネス空港には、先に出たメンバーや、他の企画で来ていたアメリカの女性グループも飛行機を待っていました。セルフサービスのカフェでお茶をして、飛行機を待ちます。
けっこう早かったかなぁ、もっとホテルにいても良かったかも〜。国内線なんだから、1時間もあれば良いのに〜。
と思っていたら呼び出しが。
私の荷物が引っかかっていました。何だろう?と思ったら、ポータブルハードディスクがなんだかわからなかったらしいです。いや、今回それは使えなくて、ただのお荷物になってしまって、あげくにコレですか。とほほ〜。
でも、PC用語は意外に共通語なので、見せればあっさりと通過。 -
ロンドンまではひとっ飛びでした。
ガトウィック空港に到着するのは初めてで、ちょっと慣れない私たちは、インターネットで見つけたお迎えサービスをお願いしました。荷物を持ってエスコートしてくれて、ガトウィックエクスプレスのチケットにホテルまでの移動もまとめてやってくれる、初心者にはありがたいサービスです。
おかげでホテルまでサクサク。こんなに楽な移動は初めてでした。一度使ってしまえば、後はだいたい自分でもわかるから、次回ガトウィックを使うことがあっても、これで大丈夫!HOTELINK -
いつもならパディントン辺りのホテルに泊まる私たちでしたが、思い切ってハロッズの隣にあるホテルにしてみました。・・・・・・・微妙。
確かに便利で買い物もしやすいし、帰りもギリギリまでハーベイ・ニコルズとかに行けたけど、値段に見合わない感じでした。朝ご飯もフルブレックファストで美味しかったし、部屋も快適で安全だったけど。
ちょっと張り込みすぎたかなぁ。 -
今度泊まる時は、いつものパディントン辺りにするか、もう少し郊外でビジネスライクな所にしましょう。スーパーマーケットも一軒しかないし、いわゆるコンビニ系の何でも屋さんが、ナイツブリッジには無いのです。これは暮らしにくい!
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希望を言えば、電子レンジが一個ついているような、簡易キッチンがついてるホテルが憧れです。それさえあれば、スーパーのご飯が食べ放題ですから。もう、朝から晩まで作っちゃいますよ。
異国の食材で商事を作るのが、大好きです。どんな味になるのか、使ったことの無い野菜をどうやって食べるのか、考えるだけでワクワクします。
とりあえずサンドイッチ用に食パンを買い、薄切りチーズにハムとマヨネーズ、サラダパックで準備よし。これで今日からのランチとサパーの準備はできました。あとは、フィッシュ&チップスでもあれば食べ過ぎなほどです。 -
イギリスのホテルの良いところと言えば、ミルクティーがどこでもいつでも飲めると言うことです。そしてイギリスのホテルの不便なことと言えば、高級ホテルでも冷蔵庫は無い!ということです。そして部屋はポカポカなので、いつもビニール袋に封印した食材は、窓の外にS字フックで吊される事になっています。
冬はこれで完璧です。100年前までは、イギリス中こうでしたから。夏は・・・チケットが高くて渡英しないので、やらないですんでいます。
そういう時には、クーラーバッグを使うかも・・・。 -
ロンドンで何をしようと思っていたのか、と言うと「お買い物」です。あんなに綺麗な場所に行ったというのに、一気に現世の欲にまみれ放題です。
と言っても、ブランドとか有名モノを買う、というほどのことでもなく、スーパーマーケットに行って調味料とお茶(日常用)を買い、日本じゃ手に入らない大きいサイズでかつ可愛いデザインの下着を買い(LLでもカタチが合わないんです)こみ、マーケットで携帯のプリペイドカードを値切って買って、通話したりです。
香港で買ったGMS携帯は、英国でも無事に開通しました。
モノクロのノキアですが、これで十分!日本語のメールできなくても、無問題。 -
今回は観光はせず、マーケットを巡った後に、フィンドホーンで同室だったお友達が住む町を訪問することになっていました。
ロンドンで友人の部屋を訪ねに行く、というシュチュエーションに興奮して、かなりドキドキ。ゾーン2の最後の駅で地下鉄を降りると、アフリカ系の市民が大勢住んでいる町に到着。今までいたのがナイツブリッジですから、がらっと変わった空気にびっくり。さすがロンドン、多人種が住む町です。
バスに乗って、携帯で指示をもらいながら移動・・・・・・・・・・。 -
無事再会!
やったー!クリア!
待ち合わせ運が悪いのに、我ながら良くやったと思います。
たった一日しか離れていなかったのに、なんだかすごく懐かしい感じでおしゃべりをして、お部屋に呼ばれてまたおしゃべり。 -
ホテルに帰ったのは真夜中でした。
すごい!ロンドンでこんなに夜更かし!
ロンドンで、夜遊び!
かっこいー!
・・・・・大人の感想とは思えません。 -
ロンドンからの帰国はいつも大事。買い物をたっぷりしたトランクは、重くて大変なのです。それでも今回は、それほど本も買わなかったし、サイズも小さめのを持ってきたはずだから・・・・。というのは、ちょっと甘かった。
帰国の時はいつも、ヒースローまでタクシー(貸し切りのタイプ)を使うのですが、今回は節約して地下鉄で移動です。 -
ナイツブリッジの地下鉄には、エスカレーターもエレベーターもついてはいないので、覚悟して駅に向かいました。まずは相棒のトランクを降ろして、それから私のヘビートランクを・・・。
と構えていたら、通りすがりのアフリカ系青年が、助けてくれました。あっという間にトランクを下まで運んでくれたのです。うわ!パワフル!そしてありがとう! -
地下鉄に乗ってからはもう、今までに無いほどスムーズかつ簡単に、日本まで戻ることができました。機内の映画も一本しか見ずに、あとは爆睡。
目が覚めたらすでに、大阪あたりの空の上でした。
あまりにも順調だったので、今となってはもう思い出すこともできないぐらいです。 -
フィンドホーンの守りがあったのかもしれません。
あんなに遠くまで初めて出かけたというのに、ごくごく普通の旅で、当たり前のように行って帰って来られたなんて。
風邪もひかず、怪我もせず、無事に戻ってくることができました。
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