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南米のペルー(クスコ、マチュピチュ、プーノ)、ボリビア(ラパス、ウユニ)の旅紀行のその2。<br />プーノの標高:3830m。上がっていきます。<br />プーノはチチカカ湖の湖畔に位置する町。チチカカ湖は船舶航行する世界一番標高の高い場所に位置する湖として知られている。<br />ボリビアへの国境越えのポイントで、ペルー側のチチカカ湖観光の基点として有名。<br />到着後チチカカ湖に浮かぶ浮島群、ウロス島を訪問します。<br /><br />その後バスでチチカカ湖に沿ってボリビアへ入国、コパカバーナ経由でラパスへ。<br />ボリビアに入ってから、コパカバーナで乗り換えると古いバスに変わっていた…荷物も上の青空荷台へ。あぁ、ボリビアは貧乏だなぁ。

南米ペルー、ボリビア、1人旅。(その2/3)

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2006/02/13 - 2006/02/27

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forever miles child

forever miles childさん

南米のペルー(クスコ、マチュピチュ、プーノ)、ボリビア(ラパス、ウユニ)の旅紀行のその2。
プーノの標高:3830m。上がっていきます。
プーノはチチカカ湖の湖畔に位置する町。チチカカ湖は船舶航行する世界一番標高の高い場所に位置する湖として知られている。
ボリビアへの国境越えのポイントで、ペルー側のチチカカ湖観光の基点として有名。
到着後チチカカ湖に浮かぶ浮島群、ウロス島を訪問します。

その後バスでチチカカ湖に沿ってボリビアへ入国、コパカバーナ経由でラパスへ。
ボリビアに入ってから、コパカバーナで乗り換えると古いバスに変わっていた…荷物も上の青空荷台へ。あぁ、ボリビアは貧乏だなぁ。

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  • 2月18日<br />朝起きたら頭痛がひどい。熱も少しある。<br />高山病なのか単なる風邪なのか。<br />予定を変更してウロス島ツアーのみに変更した。<br />プーノの見所のひとつウロス島へ。プーノの桟橋からボートで20分程沖へ進むとウロス島が見えてくる。<br />ちなみに写真のボートに乗ってるわけではなくモーターボートで向かってるんです。

    2月18日
    朝起きたら頭痛がひどい。熱も少しある。
    高山病なのか単なる風邪なのか。
    予定を変更してウロス島ツアーのみに変更した。
    プーノの見所のひとつウロス島へ。プーノの桟橋からボートで20分程沖へ進むとウロス島が見えてくる。
    ちなみに写真のボートに乗ってるわけではなくモーターボートで向かってるんです。

  • この島はトトラと呼ばれるワラを積み重ねた浮島です。<br />やく40程の島が浮いていて、大きな島には学校や教会もある。家も島々の足となる舟もトトラで出来ている。<br />人々はカラチなどチチカカ湖に生息する魚を捕り、畑で野菜を作って生活している。

    この島はトトラと呼ばれるワラを積み重ねた浮島です。
    やく40程の島が浮いていて、大きな島には学校や教会もある。家も島々の足となる舟もトトラで出来ている。
    人々はカラチなどチチカカ湖に生息する魚を捕り、畑で野菜を作って生活している。

  • これがトトラ。バナナのように外の皮をむいたら食べる事だってできる。<br />味はまだ青いバナナの皮のような感じ。

    これがトトラ。バナナのように外の皮をむいたら食べる事だってできる。
    味はまだ青いバナナの皮のような感じ。

  • 民芸品などのお土産も収入源。この子供達は観光客の1人が結構いい値段で買うことになったみたいで、喜んでいた所にカメラを向けたらいい笑顔をくれました。<br />

    民芸品などのお土産も収入源。この子供達は観光客の1人が結構いい値段で買うことになったみたいで、喜んでいた所にカメラを向けたらいい笑顔をくれました。

  • 私が日本語→スペイン語の会話集を持っていたら興味津々に見てきた。それから、一緒に読んだりして、ちょっとした日本語教室になりました。<br />ウロス島の人はスペイン語の他にイマラ語を話す。<br />カミサラキ?ときかれたら、ワリキ!と答える。<br />これはHow are you ? Im fine !と同じです。<br />おもしろいのは音的に日本語に合い通じるものがあるところ。だからこの人達もすぐ覚えるんだと思う。実際日本語をよく知ってるのです。でも自然と日本人観光客の話す言葉を真似してるだけなんだそうです。<br />ウロス島ツアーはすごく楽しかった。

    私が日本語→スペイン語の会話集を持っていたら興味津々に見てきた。それから、一緒に読んだりして、ちょっとした日本語教室になりました。
    ウロス島の人はスペイン語の他にイマラ語を話す。
    カミサラキ?ときかれたら、ワリキ!と答える。
    これはHow are you ? Im fine !と同じです。
    おもしろいのは音的に日本語に合い通じるものがあるところ。だからこの人達もすぐ覚えるんだと思う。実際日本語をよく知ってるのです。でも自然と日本人観光客の話す言葉を真似してるだけなんだそうです。
    ウロス島ツアーはすごく楽しかった。

  • 国境を越え、このアーチをくぐると、いざボリビアへ!<br />プーノを出発して約2時間。ペルーの出国手続きをすませ、ボリビア-のに両替して、無事ボリビアの入国審査もすみました。これから経由地のコパカバーナへ向かいます。そこでバスを乗り換えラパスへ。途中で雨に変わってしまい、コパカバーナでは昼食がてらレストランで時間を過ごす。

    国境を越え、このアーチをくぐると、いざボリビアへ!
    プーノを出発して約2時間。ペルーの出国手続きをすませ、ボリビア-のに両替して、無事ボリビアの入国審査もすみました。これから経由地のコパカバーナへ向かいます。そこでバスを乗り換えラパスへ。途中で雨に変わってしまい、コパカバーナでは昼食がてらレストランで時間を過ごす。

  • ラパスへ入り、1時間もかからずコパカバーナ。乗り換えたバスは、バスランクがかなり下がった感。<br />荷物は上の屋根の上に、青いビニールシートでまとめてかぶせる。雨だったので私自身で自分のバッグにビニールをかぶせる。<br />コパカバーナを出発して、途中でボードに乗り換えチチカカ湖を渡ったりもする。バスも渡る。奥に見えるのはそのバス。それからひたすらラパスへ向かいます。所要時間トータル約8時間半。

    ラパスへ入り、1時間もかからずコパカバーナ。乗り換えたバスは、バスランクがかなり下がった感。
    荷物は上の屋根の上に、青いビニールシートでまとめてかぶせる。雨だったので私自身で自分のバッグにビニールをかぶせる。
    コパカバーナを出発して、途中でボードに乗り換えチチカカ湖を渡ったりもする。バスも渡る。奥に見えるのはそのバス。それからひたすらラパスへ向かいます。所要時間トータル約8時間半。

  • とうとうラパスに到着。標高3650m。世界最高所にある首都。南米で最もインディヘナ人口の多い都市。<br />盆地で大きなすり鉢状のラパスは上へ行くほど質素な掘っ建て小屋の家並みで貧しい人々の家となっている。底には高層ビルが立ち並んび、中心からさらに低い地域へ向かうと美しい高級住宅地が続いて、まったく景色がかわるのが興味深い。

    とうとうラパスに到着。標高3650m。世界最高所にある首都。南米で最もインディヘナ人口の多い都市。
    盆地で大きなすり鉢状のラパスは上へ行くほど質素な掘っ建て小屋の家並みで貧しい人々の家となっている。底には高層ビルが立ち並んび、中心からさらに低い地域へ向かうと美しい高級住宅地が続いて、まったく景色がかわるのが興味深い。

  • ラパスの庶民生活がよく見られるセントロ(ダウンタウン)<br />坂道が多い道にたくさん露店、屋台が並ぶ。祭りが近いのか大量の紙の切れ端や、このおばちゃんの屋台はいろいろな違った花びらが大量に置かれていた。

    ラパスの庶民生活がよく見られるセントロ(ダウンタウン)
    坂道が多い道にたくさん露店、屋台が並ぶ。祭りが近いのか大量の紙の切れ端や、このおばちゃんの屋台はいろいろな違った花びらが大量に置かれていた。

  • 到着後、早速ニセポリスに出くわした。<br />タクシーに突然おじさんが乗ってきて、ニセ警察証を見せ、パスポートを見せろと言う。ノーの一点張りを通してたら、降りていった。と同時にタクシーの運転手もエンジンが調子悪い、とボンネットを開けだし、降りてくれと。ぜんぜん、エンジン音も変わらず、普通に走ってましたけど。<br />後で友達の泊まり先のオーナーに言ったら、ヤツ等はグルなんだそうです。<br />でも気をつけて変な所に行かなければ決して危険なところではない。ただ写真の撮り歩きはしない。お金は靴底に入れて行動してました。<br />クスコからのバスで知り合った女の子と出かけるようになり、その子の泊まっていたホテル一番という日本人宿にとまっていた日本人の男の子と3人でその日の夜はちょっとしたお祭りをしていたので行ってみた。500店位あったのでは…露店がずっら〜と。人がひしめき合い、食べものや誰が買うのかなぞのような置物やアメリカの人気シンガーのポスターなどありとあらゆるものが売られている。食べたものも美味しかったし、かなり、楽しい!高台へ少し登ると綺麗なラパスの夜景も見える。楽しい夜でした。

    到着後、早速ニセポリスに出くわした。
    タクシーに突然おじさんが乗ってきて、ニセ警察証を見せ、パスポートを見せろと言う。ノーの一点張りを通してたら、降りていった。と同時にタクシーの運転手もエンジンが調子悪い、とボンネットを開けだし、降りてくれと。ぜんぜん、エンジン音も変わらず、普通に走ってましたけど。
    後で友達の泊まり先のオーナーに言ったら、ヤツ等はグルなんだそうです。
    でも気をつけて変な所に行かなければ決して危険なところではない。ただ写真の撮り歩きはしない。お金は靴底に入れて行動してました。
    クスコからのバスで知り合った女の子と出かけるようになり、その子の泊まっていたホテル一番という日本人宿にとまっていた日本人の男の子と3人でその日の夜はちょっとしたお祭りをしていたので行ってみた。500店位あったのでは…露店がずっら〜と。人がひしめき合い、食べものや誰が買うのかなぞのような置物やアメリカの人気シンガーのポスターなどありとあらゆるものが売られている。食べたものも美味しかったし、かなり、楽しい!高台へ少し登ると綺麗なラパスの夜景も見える。楽しい夜でした。

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