第3弾　母娘ハワイ島珍道中【13】～すばる天文台に潜入～

2006/02/23 - 2006/02/23

ようやくすばるへ。
が、担当者がまだ来てないので、しばし待つ。すばるの外観を撮影していると、何だか違和感を覚えた。ん～、何だろー？何か違うよなぁっと…。で、よ～く見ると、すばるが動いている。知らなかった。しかし、観測するのにあらゆる方向に向けるのだから、動いて当たり前である。

5分ほど待って、1台の4駆がやってきた。下りてきたのは、イケメンである。おっさんが来ると思っていたので、ちょっと得した気分。

エリア マウナ・ケア山周辺(ハワイ)

この上部と下部は別に動いている。

1月に降った雪が残っているが、凍ってる。

それでは、見学開始。といいたいところだが、高山病に備えて、沢山水を飲んだので、ちとトイレへ。
撮らなくていいが、これはすばる内のトイレ

これは、2,3ヶ月に一度の8ｍの鏡の歪や、汚れ等のメンテ用の台。この台に鏡が運ばれてくる。

まず、誓約書にサインし、ヘルメット着用。
すばるの広報のイケメン、アンドリュー。苗字は日本名。セイン・カミューのように日本語は完璧である。私の方がヘタクソだわ…。

このボルト8本だったかで、鏡を留めている。長さは30cmもなかった。持った感じでは重さは2kgくらいかなぁ。

すばる天文台の建物へ行くため、まずはエレベーターで上に移動。

ギザギザがすばるの外壁。本来なら、ここからすばるへ入るのだが、只今、すばるは回っている最中につき、すばるの扉がどこかへ行っているため、こんなんだよと見学だけ。

外を通って。

わかりにくいが、すばるの外壁。

それではすばる天文台へ。