チャールストン (サウスカロライナ州) 旅行記(ブログ) 一覧に戻る
サバンナを基点とした東南海岸諸州を巡る約3週間のレンターカー旅行の前段で、訪れたチャールストンについて歴史と見所をご紹介。<br />1)歴史<br />1663年、8人の地主貴族が英国王、Charles IIからCarolinaの土地を与えられた。1670年に入植者が到着、10年後に、Ashley川とCooper川の間の半島に移り、Charles Towneをつくったのがチャールストンの始り。植民地は、米、インディゴ、海島綿を栽培し、18世紀初頭までに、奴隷労働で拡大、繁栄した。特に、フランスで迫害を受け、英国に逃れたプロテスタント、ユグノー教徒の入植を受け入れ、プランテーションや町が発展し、フランス文化が根付いた。1776年7月4日、合衆国の独立では、この町から3名の独立宣言署名者を輩出している。ここにニックネーム、Palmetto(シュロ)State、South Calorina州が生まれた。1783年にCharlestonと名前をかえ独立後も、Carolinaの中心であり続けた。この町では、フランス語も使われ、パリに傾倒し、ニューヨーク、ボストンなどを粗野な北部として見下していた。1860年には、ここで、南部11州の離脱布告が署名された。半年足らず後、南軍がFort Sumter を砲撃、南北戦争が始まった。そこには、「風と共に去りぬ」のレット・バトラーの現実版、北軍の港封鎖をかいくぐって、南軍への補給のドラマがあった。そして、南北戦争が終了。<br /><br />2)歴史の町の見所<br />  ビジター・センターは、チャールストン・プレース(ホテル、クチコミ参照)のあるHassell St.からMeeting St.を7ブロック程、北に上ったところ。鉄道の駅舎跡にある。展示も、資料もよく整えられ、親切な案内を受けられる。<br /><br /> 観光地区は、<br />(1)チャールトン・プレースの南側のMarket St.の南東に歴史的教 会やOld Exchange Bldg., その他の歴史的建物が集中している。<br /><br />2)ビジター・センター東側に幾つかの植民地時代の建物がある。   National MonumentのFort Sumter行きの波止場はこれらの建物の  先にある。<br /><br />3)プランテーション(跡)は、旧市内から5−10マイル内陸に散在。ビジターセンターの 更に北、6 ブロック程の所を横切るHighway 17で、Cooper 川を東に渡り、Mt. Pleasantの町を過ぎ北に入ったところにある。手前の左に、National Historic Siteの Charles Pinckney、その先、右にBoone Hall。Middleton Place(チャールストンからの現地ツアーの便あり)は、半島の北部にある。最初に入植者が上陸した地点、Charles Towne LandingはHighway 17を 西に、Ashley 川を渡り、右折、川上に行った所。<br /><br /> ただ、周辺は、レンターカー旅行で、何でもみてやろうと好奇心の強い向き以外は、覚悟がいる。アメリカ、どこでも現地ツアーに参加するには、アメリカ人になりきらないと。とにかく、長時間、綿密に見せ、説明。アー、見た!次!のセッカチな日本人には、慣れが必要。<br />「風と共に去りぬ」の様なプランテーションを一度は訪れたい方には、Boone Hall(後出)がお薦め。<br />2006年3月、WEB確認済み。<br />

歴史の町チャールストンとその周辺

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2003/12/01 - 2003/12/20

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bluebonnet

bluebonnetさん

サバンナを基点とした東南海岸諸州を巡る約3週間のレンターカー旅行の前段で、訪れたチャールストンについて歴史と見所をご紹介。
1)歴史
1663年、8人の地主貴族が英国王、Charles IIからCarolinaの土地を与えられた。1670年に入植者が到着、10年後に、Ashley川とCooper川の間の半島に移り、Charles Towneをつくったのがチャールストンの始り。植民地は、米、インディゴ、海島綿を栽培し、18世紀初頭までに、奴隷労働で拡大、繁栄した。特に、フランスで迫害を受け、英国に逃れたプロテスタント、ユグノー教徒の入植を受け入れ、プランテーションや町が発展し、フランス文化が根付いた。1776年7月4日、合衆国の独立では、この町から3名の独立宣言署名者を輩出している。ここにニックネーム、Palmetto(シュロ)State、South Calorina州が生まれた。1783年にCharlestonと名前をかえ独立後も、Carolinaの中心であり続けた。この町では、フランス語も使われ、パリに傾倒し、ニューヨーク、ボストンなどを粗野な北部として見下していた。1860年には、ここで、南部11州の離脱布告が署名された。半年足らず後、南軍がFort Sumter を砲撃、南北戦争が始まった。そこには、「風と共に去りぬ」のレット・バトラーの現実版、北軍の港封鎖をかいくぐって、南軍への補給のドラマがあった。そして、南北戦争が終了。

2)歴史の町の見所
  ビジター・センターは、チャールストン・プレース(ホテル、クチコミ参照)のあるHassell St.からMeeting St.を7ブロック程、北に上ったところ。鉄道の駅舎跡にある。展示も、資料もよく整えられ、親切な案内を受けられる。

 観光地区は、
(1)チャールトン・プレースの南側のMarket St.の南東に歴史的教 会やOld Exchange Bldg., その他の歴史的建物が集中している。

2)ビジター・センター東側に幾つかの植民地時代の建物がある。   National MonumentのFort Sumter行きの波止場はこれらの建物の  先にある。

3)プランテーション(跡)は、旧市内から5−10マイル内陸に散在。ビジターセンターの 更に北、6 ブロック程の所を横切るHighway 17で、Cooper 川を東に渡り、Mt. Pleasantの町を過ぎ北に入ったところにある。手前の左に、National Historic Siteの Charles Pinckney、その先、右にBoone Hall。Middleton Place(チャールストンからの現地ツアーの便あり)は、半島の北部にある。最初に入植者が上陸した地点、Charles Towne LandingはHighway 17を 西に、Ashley 川を渡り、右折、川上に行った所。

 ただ、周辺は、レンターカー旅行で、何でもみてやろうと好奇心の強い向き以外は、覚悟がいる。アメリカ、どこでも現地ツアーに参加するには、アメリカ人になりきらないと。とにかく、長時間、綿密に見せ、説明。アー、見た!次!のセッカチな日本人には、慣れが必要。
「風と共に去りぬ」の様なプランテーションを一度は訪れたい方には、Boone Hall(後出)がお薦め。
2006年3月、WEB確認済み。

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  • ビジターセンターの先を右折、南北戦争前の商人の都市型プランテーションの典型、Aiken-Rhett Houseを見る。<br />屋敷の奥が裏通りまで塀で囲まれ、作業場、家畜小屋、馬車小屋などあり、黒人奴隷を使っていた。<br />19世紀前半に、Aikenが購入、改築したもの。現在は、Historic Charleston Foundation の管理。

    ビジターセンターの先を右折、南北戦争前の商人の都市型プランテーションの典型、Aiken-Rhett Houseを見る。
    屋敷の奥が裏通りまで塀で囲まれ、作業場、家畜小屋、馬車小屋などあり、黒人奴隷を使っていた。
    19世紀前半に、Aikenが購入、改築したもの。現在は、Historic Charleston Foundation の管理。

  • Aiken-RhettHouseからCooper川の方、下手の船着場から往復3時間弱のツアー。National Monument Fort Sumterで、パークレンジャーの説明。南北戦争で南軍が死守した砦。

    Aiken-RhettHouseからCooper川の方、下手の船着場から往復3時間弱のツアー。National Monument Fort Sumterで、パークレンジャーの説明。南北戦争で南軍が死守した砦。

  • charleston Place(クチコミ、ホテル参照)の東南、King St.の古い煉瓦造りの町並。

    charleston Place(クチコミ、ホテル参照)の東南、King St.の古い煉瓦造りの町並。

  • St. Philip\&#39;s EpiscopalChurch、18世紀始めに初期のものがここに移転。現存のものは、19世紀始めに建てられた。南北戦争の際、鐘楼の鐘は、大砲に造りかえられた。<br />

    St. Philip\'s EpiscopalChurch、18世紀始めに初期のものがここに移転。現存のものは、19世紀始めに建てられた。南北戦争の際、鐘楼の鐘は、大砲に造りかえられた。

  • Heyward Washington Houseは、独立宣言署名者のThomas Heyward の家で、18世紀末、ワシントンがチャールストンを訪れた時、借りて滞在した。<br />

    Heyward Washington Houseは、独立宣言署名者のThomas Heyward の家で、18世紀末、ワシントンがチャールストンを訪れた時、借りて滞在した。

  • Boone Hallの母屋。オーク、スパニッシュモスの並木道入口から撮る。

    Boone Hallの母屋。オーク、スパニッシュモスの並木道入口から撮る。

  • Boone Hall入口のオーク並木、スパニッシュ・モスが美しい。<br />

    Boone Hall入口のオーク並木、スパニッシュ・モスが美しい。

  • 半島の先、景色のよいE. Bay St.の高級住宅地のEdmonston Alston。

    半島の先、景色のよいE. Bay St.の高級住宅地のEdmonston Alston。

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