ボゴタ旅行記(ブログ) 一覧に戻る
マイアミのホステルで3月1日にコロンビアのボゴタに行く、と言うと皆一様に顔を曇らせ「南米で一番危険な国だから気をつけろ。一人で歩くな、近くに行くのでもホテルからタクシーに乗れ。カメラは見せるな、狙われる。貴重品は持ち歩くな。」といろいろ忠告してくれた。10人が10人、皆同じようなことを言うのでせっかくの未知の国への旅なのに憂鬱になっていた。航空券は買っているのでスケジュール変更もできず、皆が言うようにホテルから歩いて外出せず、タクシーをホテルに横付けしてもらって観光しようか、と考えていた。3月1日は夜間に到着しないように早朝6時50分マイアミ発14時ボゴタ着のフライト(37100円)。フライト前夜はほとんど寝る時間が無く、シャトルバス(20ドル)が夜中の3時20分に迎えに来た。途中、カナダ・カルガリから10日間保養に来ていた女性を乗せて4時前に空港に着く。長さ1キロほどもある広い構内を端から端まで歩いて見るがカウンターには誰もいない。アビアンカ航空のカウンターの前の席に座り、荷物の整理をしてからパソコンに旅日記を入力していた。いつまでたってもアビアンカの職員が来ないのでおかしいと思って時計を見ると5時50分、出発時刻まで1時間しか無い。近くにいた空港職員にボゴタ行きの便を尋ねると、アビアンカでは無くタカグループのラクサ航空だと言う。驚いて、お客を掻き分け、睨まれながら500mを小走りでタカのカウンターに行くと、並んでいる人を整理している初老の男性が「ボゴタ行きの搭乗受付は終わった、明日来なさい」と言う。何とかならないかとカウンターのリーダーらしき女性と交渉するとなんとか発券してくれると言う。それでもラテン系らしくゆっくりとした対応で、10分待たされてようやく発券できた時には搭乗開始予定5時55分をとっくに過ぎ、6時20分になっていた。荷物を預けるのを諦め、走って搭乗ゲートに向かうとセキュリティ・チェックで50人位並んでいる。職員に事情を話して並んでいる人達の間に割り込み、いやな顔をされながらも先頭まで通してもらった。ところがシカゴでは簡単だったチェックがマイアミ出国では非常に厳しいのだ。ポケットや貴重品用腹巻や首かけに分散して入れていた財布の金具、ベルト、靴などがひっかかり、身につけたものを全部取り出し、金属探知機の音が出なくなるまで何度も検査された。搭乗券を見せて時間が無いと訴えるのだが許してくれない。ようやく検査から解放されたときには出発10分前の6時45分、走ってゲートに行きなんとか乗せてもらった。ラクサ航空には日本から電話してリコンファームしているのにアビアンカ航空だと先入観を持ってしまって航空券の確認もしなかった。先行き、いろんなハプニングがあるだろうが、南米に向かう最初から大反省だった。トランジット地のコスタリカ・サンホセまで約3時間フライトしたが国際線なのにラクサはクッキー2個とソフトドリンクしか出さず、サンドイッチの朝食を5ドルで機内販売していた。ラクサの運賃は安いのだが、日本の国内線のようなサービスをする国際線は初めての体験だった。2時間の乗り継ぎ時間の間にスペイン・バレンシアからテキスタイルのビジネスでボゴタに行くというラファエロに話しかけ、ボゴタの安全情報を聞いた。彼は「経費は会社負担だから」と笑いながら、いつも5つ星ホテルに泊まり外出はすべてタクシーで、街を一人では歩かず、観光する時はタクシーの運転手を横に付けて歩くという。やはりほかの人が言うことと同じだ。サンホセからボゴタまで約3時間のフライト、かなり厳しい荷物検査の後、ラファエロのタクシーに同乗し、同じ5つ星ホテルに泊まろうかとも考えたが、日本から既に予約しているのでタクシー乗り場でラファエロと別れ、セントロのホテル・アラゴンにタクシーで向かった(9ドル)。タクシーがホテルに横付けしても前後左右を見て暴漢がいないか確認して降りた。このホテルはガイドブックでも安くて評判が良いと紹介している。シングル個室にクローゼットやテーブル・椅子も備えられていて、かなり清潔で1日7ドルは安い。ここには長期に滞在している日本人が4人いた。ホテル・スタッフはスペイン語しか話さないので、スペイン語辞書を片手に筆談せざるを得ないので、日本語教師をしていて2日後にコロンビア女性と結婚式をあげるという男性と南米最南端のウシュアイアからオートバイでコロンビアまで北上して来たという京都の大学生から情報をもらい随分助かった。とても一人で外出できないので大学生について歩くことをお願いし快諾してもらった。日本人宿泊客の情報ノートもあり、これもとても役にたった。セントロの説明地図が特にわかり易いので50ペソ(3円)でコピーを取ってもらった。夕方4時から6時まで出かけて6500ペソ(330円)の鶏肉チャーハン、コーヒ1500ペソ(70円)生オレンジジュース1000ペソ(50円)で夕食、南米の情報を随分教えてもらった。ホテル・アラゴンに長期滞在しているコロンビア人、カナダ人、韓国人などがいて彼らからも情報をもらったが、人通りの少ない日曜日を除いて平日の昼間から19時頃まで歩くことは問題無いとのことで、女性達も平気で一人で外出している。大学生について歩くことができたので街の感覚がつかめ、3月2日は午前中ネットカフェに行き、USBメモリーにコピーした写真と文章でマイアミ旅行記の作成をしてみたが、意外にスムーズにできた(1.5時間2900ペソ・150円)。海外での旅行記作成は始めての体験だが4TRAVELの旅行記作成機能は良くできていると改めて思った。午後は16世紀からスペインに侵略されていた国土をスペイン軍と戦って勝利し、独立に導いたコロンビアの英雄ボリーバルを讃えるボリーバル広場に出かけた。鳩がたくさん集まっている、ボリーバルの銅像を中心に備えた広場の周囲には、1847年建造のネオクラシカル様式の国会議事堂、大統領官邸、18世紀初頭建造のバロック様式のカテドラル、市庁舎などがある。街の中心には警備の軍人・警官が非常に多く、やはり危険な要素をはらんでいるのかなあと思わざるを得ない。カテドラルの中の写真を撮っていると、「撮影禁止だ」と一人の兵士が言ってきた。だが表情はにこやかで「コロンビアの印象は?」「日本人の友人がいて日本が好きだ」などと親しげに話してくる。やはりコロンビアのイメージが悪いことを気にしているようだ。インフォーメーションで地図をもらうが英語版は無い。海外からの観光客が少ないのだろう。インフォーメーションの女性が大統領官邸の写真は撮れないが見学はできる、というので検問所に行ってみると衛兵が持ち物検査をしている。衛兵の制服がりりしいので「写真を撮らせてほしい」と言うと、大統領官邸が写らない場所に立ち、カメラに収まってくれた。コロンビアのイメージ・アップの努力をしているのだろう。16世紀の建造、サン・フランシスコ教会を通り黄金博物館(2600ペソ・140円)に行く。インディオ文化の金製品がずらりと並ぶ様は圧巻だ。公園からモンセラーテの丘を見て両替、スーパーでミネラル・ウオーター、スナック、バナナなど買い物(8700ペソ・450円−バナナは料理用で生では食べられなかった)、鶏肉・ライス・スープ・ジュースセット(5900ペソ・300円)の夕食も済ませた。3月3日はエクアドル・キト行きフライトが8時40分発なのでタクシー(9ドル・1050円)で5時ホテル出発にした。今回は同じ轍を踏むまいと何度もアビアンカの職員に確認しながら空港使用料31ドルを払い、すぐにセキュリティ検査に向かった。身につけたものは全部ショルダーバッグに入れて検査するとほとんど引っかからなかった。ひとつひとつが体験と試行錯誤を繰り返す勉強だ。コロンビア・ボゴタは2600mの高地に700万人が居住する南米5大都市の一つ。1970年以降貧富の差を批判する反政府ゲリラや麻薬マフィアのテロが続き、街中に銃を持った軍人や警察官がいて不穏さを感じるのだが、軍人・警察官達の表情にはいかめしさが無く、道を尋ねると気さくに場所を教えてくれる。みんなが言うほど悪い国では無いのではないかと感じた。たった2日の滞在だったが、優しいコロンビア人にも出会えてだいぶコロンビアのイメージは変わった。<br />(コロンビアでの経費)<br />移動・交通費−マイアミからボゴタの航空券37100円(出国税2800円燃油サーチャージ2400円を含む)、国際線空港使用料31ドル・3700円、タクシー18ドル・2100円 計42900円<br />宿泊費−14ドル・1680円<br />観光費−黄金博物館2600ペソ・130円<br />食費−24000ペソ・1200円<br />チップ・雑費−インターネット2900ペソ・150円、コピー代他1000円<br />合計 46900円<br />(写真はボリーバル広場から見るボゴタの光景)<br /><br />

中南米・バックパッカーの旅【7】 危険情報におびえたコロンビア・ボゴタ

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2006/03/01 - 2006/03/03

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さすらいおじさん

さすらいおじさんさん

マイアミのホステルで3月1日にコロンビアのボゴタに行く、と言うと皆一様に顔を曇らせ「南米で一番危険な国だから気をつけろ。一人で歩くな、近くに行くのでもホテルからタクシーに乗れ。カメラは見せるな、狙われる。貴重品は持ち歩くな。」といろいろ忠告してくれた。10人が10人、皆同じようなことを言うのでせっかくの未知の国への旅なのに憂鬱になっていた。航空券は買っているのでスケジュール変更もできず、皆が言うようにホテルから歩いて外出せず、タクシーをホテルに横付けしてもらって観光しようか、と考えていた。3月1日は夜間に到着しないように早朝6時50分マイアミ発14時ボゴタ着のフライト(37100円)。フライト前夜はほとんど寝る時間が無く、シャトルバス(20ドル)が夜中の3時20分に迎えに来た。途中、カナダ・カルガリから10日間保養に来ていた女性を乗せて4時前に空港に着く。長さ1キロほどもある広い構内を端から端まで歩いて見るがカウンターには誰もいない。アビアンカ航空のカウンターの前の席に座り、荷物の整理をしてからパソコンに旅日記を入力していた。いつまでたってもアビアンカの職員が来ないのでおかしいと思って時計を見ると5時50分、出発時刻まで1時間しか無い。近くにいた空港職員にボゴタ行きの便を尋ねると、アビアンカでは無くタカグループのラクサ航空だと言う。驚いて、お客を掻き分け、睨まれながら500mを小走りでタカのカウンターに行くと、並んでいる人を整理している初老の男性が「ボゴタ行きの搭乗受付は終わった、明日来なさい」と言う。何とかならないかとカウンターのリーダーらしき女性と交渉するとなんとか発券してくれると言う。それでもラテン系らしくゆっくりとした対応で、10分待たされてようやく発券できた時には搭乗開始予定5時55分をとっくに過ぎ、6時20分になっていた。荷物を預けるのを諦め、走って搭乗ゲートに向かうとセキュリティ・チェックで50人位並んでいる。職員に事情を話して並んでいる人達の間に割り込み、いやな顔をされながらも先頭まで通してもらった。ところがシカゴでは簡単だったチェックがマイアミ出国では非常に厳しいのだ。ポケットや貴重品用腹巻や首かけに分散して入れていた財布の金具、ベルト、靴などがひっかかり、身につけたものを全部取り出し、金属探知機の音が出なくなるまで何度も検査された。搭乗券を見せて時間が無いと訴えるのだが許してくれない。ようやく検査から解放されたときには出発10分前の6時45分、走ってゲートに行きなんとか乗せてもらった。ラクサ航空には日本から電話してリコンファームしているのにアビアンカ航空だと先入観を持ってしまって航空券の確認もしなかった。先行き、いろんなハプニングがあるだろうが、南米に向かう最初から大反省だった。トランジット地のコスタリカ・サンホセまで約3時間フライトしたが国際線なのにラクサはクッキー2個とソフトドリンクしか出さず、サンドイッチの朝食を5ドルで機内販売していた。ラクサの運賃は安いのだが、日本の国内線のようなサービスをする国際線は初めての体験だった。2時間の乗り継ぎ時間の間にスペイン・バレンシアからテキスタイルのビジネスでボゴタに行くというラファエロに話しかけ、ボゴタの安全情報を聞いた。彼は「経費は会社負担だから」と笑いながら、いつも5つ星ホテルに泊まり外出はすべてタクシーで、街を一人では歩かず、観光する時はタクシーの運転手を横に付けて歩くという。やはりほかの人が言うことと同じだ。サンホセからボゴタまで約3時間のフライト、かなり厳しい荷物検査の後、ラファエロのタクシーに同乗し、同じ5つ星ホテルに泊まろうかとも考えたが、日本から既に予約しているのでタクシー乗り場でラファエロと別れ、セントロのホテル・アラゴンにタクシーで向かった(9ドル)。タクシーがホテルに横付けしても前後左右を見て暴漢がいないか確認して降りた。このホテルはガイドブックでも安くて評判が良いと紹介している。シングル個室にクローゼットやテーブル・椅子も備えられていて、かなり清潔で1日7ドルは安い。ここには長期に滞在している日本人が4人いた。ホテル・スタッフはスペイン語しか話さないので、スペイン語辞書を片手に筆談せざるを得ないので、日本語教師をしていて2日後にコロンビア女性と結婚式をあげるという男性と南米最南端のウシュアイアからオートバイでコロンビアまで北上して来たという京都の大学生から情報をもらい随分助かった。とても一人で外出できないので大学生について歩くことをお願いし快諾してもらった。日本人宿泊客の情報ノートもあり、これもとても役にたった。セントロの説明地図が特にわかり易いので50ペソ(3円)でコピーを取ってもらった。夕方4時から6時まで出かけて6500ペソ(330円)の鶏肉チャーハン、コーヒ1500ペソ(70円)生オレンジジュース1000ペソ(50円)で夕食、南米の情報を随分教えてもらった。ホテル・アラゴンに長期滞在しているコロンビア人、カナダ人、韓国人などがいて彼らからも情報をもらったが、人通りの少ない日曜日を除いて平日の昼間から19時頃まで歩くことは問題無いとのことで、女性達も平気で一人で外出している。大学生について歩くことができたので街の感覚がつかめ、3月2日は午前中ネットカフェに行き、USBメモリーにコピーした写真と文章でマイアミ旅行記の作成をしてみたが、意外にスムーズにできた(1.5時間2900ペソ・150円)。海外での旅行記作成は始めての体験だが4TRAVELの旅行記作成機能は良くできていると改めて思った。午後は16世紀からスペインに侵略されていた国土をスペイン軍と戦って勝利し、独立に導いたコロンビアの英雄ボリーバルを讃えるボリーバル広場に出かけた。鳩がたくさん集まっている、ボリーバルの銅像を中心に備えた広場の周囲には、1847年建造のネオクラシカル様式の国会議事堂、大統領官邸、18世紀初頭建造のバロック様式のカテドラル、市庁舎などがある。街の中心には警備の軍人・警官が非常に多く、やはり危険な要素をはらんでいるのかなあと思わざるを得ない。カテドラルの中の写真を撮っていると、「撮影禁止だ」と一人の兵士が言ってきた。だが表情はにこやかで「コロンビアの印象は?」「日本人の友人がいて日本が好きだ」などと親しげに話してくる。やはりコロンビアのイメージが悪いことを気にしているようだ。インフォーメーションで地図をもらうが英語版は無い。海外からの観光客が少ないのだろう。インフォーメーションの女性が大統領官邸の写真は撮れないが見学はできる、というので検問所に行ってみると衛兵が持ち物検査をしている。衛兵の制服がりりしいので「写真を撮らせてほしい」と言うと、大統領官邸が写らない場所に立ち、カメラに収まってくれた。コロンビアのイメージ・アップの努力をしているのだろう。16世紀の建造、サン・フランシスコ教会を通り黄金博物館(2600ペソ・140円)に行く。インディオ文化の金製品がずらりと並ぶ様は圧巻だ。公園からモンセラーテの丘を見て両替、スーパーでミネラル・ウオーター、スナック、バナナなど買い物(8700ペソ・450円−バナナは料理用で生では食べられなかった)、鶏肉・ライス・スープ・ジュースセット(5900ペソ・300円)の夕食も済ませた。3月3日はエクアドル・キト行きフライトが8時40分発なのでタクシー(9ドル・1050円)で5時ホテル出発にした。今回は同じ轍を踏むまいと何度もアビアンカの職員に確認しながら空港使用料31ドルを払い、すぐにセキュリティ検査に向かった。身につけたものは全部ショルダーバッグに入れて検査するとほとんど引っかからなかった。ひとつひとつが体験と試行錯誤を繰り返す勉強だ。コロンビア・ボゴタは2600mの高地に700万人が居住する南米5大都市の一つ。1970年以降貧富の差を批判する反政府ゲリラや麻薬マフィアのテロが続き、街中に銃を持った軍人や警察官がいて不穏さを感じるのだが、軍人・警察官達の表情にはいかめしさが無く、道を尋ねると気さくに場所を教えてくれる。みんなが言うほど悪い国では無いのではないかと感じた。たった2日の滞在だったが、優しいコロンビア人にも出会えてだいぶコロンビアのイメージは変わった。
(コロンビアでの経費)
移動・交通費−マイアミからボゴタの航空券37100円(出国税2800円燃油サーチャージ2400円を含む)、国際線空港使用料31ドル・3700円、タクシー18ドル・2100円 計42900円
宿泊費−14ドル・1680円
観光費−黄金博物館2600ペソ・130円
食費−24000ペソ・1200円
チップ・雑費−インターネット2900ペソ・150円、コピー代他1000円
合計 46900円
(写真はボリーバル広場から見るボゴタの光景)

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  • セントロのホテル・アラゴン前の光景。

    セントロのホテル・アラゴン前の光景。

  • ホテル・アラゴンの正面。<br />

    ホテル・アラゴンの正面。

  • セントロのホテル・アラゴン前の光景。

    セントロのホテル・アラゴン前の光景。

  • ホテル・アラゴンの部屋。<br />

    ホテル・アラゴンの部屋。

  • 小学校で遊ぶ子供たち。<br />

    小学校で遊ぶ子供たち。

  • ボリーバル広場から見る、18世紀初頭建造のバロック様式のカテドラル。<br />

    ボリーバル広場から見る、18世紀初頭建造のバロック様式のカテドラル。

  • ボリーバル広場から見る1847年建造のネオクラシカル様式の国会議事堂。<br />

    ボリーバル広場から見る1847年建造のネオクラシカル様式の国会議事堂。

  • ボリーバル広場から見る市庁舎。

    ボリーバル広場から見る市庁舎。

  • コロンビアの英雄ボリーバルを讃えるボリーバルの銅像。

    コロンビアの英雄ボリーバルを讃えるボリーバルの銅像。

  • カテドラルの内部。<br />

    カテドラルの内部。

  • カテドラルの内部。

    カテドラルの内部。

  • カテドラルでミサを待つ人達

    カテドラルでミサを待つ人達

  • カテドラルでミサを待つ子供たち。カメラを向けるとおどけた表情を見せた。

    カテドラルでミサを待つ子供たち。カメラを向けるとおどけた表情を見せた。

  • ボリーバル広場近くの街並み。

    ボリーバル広場近くの街並み。

  • ボリーバル広場のインフォーメーションの女性。<br />

    ボリーバル広場のインフォーメーションの女性。

  • 大統領官邸の衛兵。制服がりりしいので「写真を撮らせてほしい」と言うと、大統領官邸が入らない場所に立ち、カメラに収まってくれた。<br />

    大統領官邸の衛兵。制服がりりしいので「写真を撮らせてほしい」と言うと、大統領官邸が入らない場所に立ち、カメラに収まってくれた。

  • 16世紀に建造されたサン・フランシスコ教会。高層ビルの間にある。<br />

    16世紀に建造されたサン・フランシスコ教会。高層ビルの間にある。

  • サン・フランシスコ教会周辺の光景。<br />

    サン・フランシスコ教会周辺の光景。

  • サン・フランシスコ教会周辺の光景。<br />

    サン・フランシスコ教会周辺の光景。

  • 黄金博物館に展示されたインディオ文化の金製品。<br />

    黄金博物館に展示されたインディオ文化の金製品。

  • 黄金博物館に展示されたインディオ文化の金製品。

    黄金博物館に展示されたインディオ文化の金製品。

  • 公園から見るモンセラーテの丘。<br />

    公園から見るモンセラーテの丘。

  • スペイン・バレンシアからテキスタイルのビジネスでボゴタに来たラファエロ。ボゴタの情報をたくさん教えてくれた。

    スペイン・バレンシアからテキスタイルのビジネスでボゴタに来たラファエロ。ボゴタの情報をたくさん教えてくれた。

  • サンホセ空港から見るコスタリカの光景

    サンホセ空港から見るコスタリカの光景

  • サンホセ空港で出会ったコスタリカの美女。

    サンホセ空港で出会ったコスタリカの美女。

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この旅行記へのコメント (14)

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  • 地球の迷い方さん 2013/05/02 14:48:52
    投票ありがとうございました。
    さすらいおじさん様
    はじめまして地球の迷い方と申します。
    このたびは投票いただきありがとうございました。
    コロンビアの旅行記拝見しました。
    いつかコロンビアに行きたく思っております。
    世界115か国行かれているのですね!!
    すごい!!
    また旅行記ゆっくり見させてください。
    これからもよろしくお願いいたします。


    さすらいおじさん

    さすらいおじさんさん からの返信 2013/05/04 11:19:40
    こちらこそよろしくお願いします。
    地球の迷い方さん

    ご訪問、投票いただきありがとうございます。

    コロンビアはボゴタしか行けませんでしたが、見所の多い国だと思いました。
    コロンビアは治安の問題のせいか、日本からのツアーは少ないように思いますがボゴタの警備は中南米の中ではしっかりしているほうだと思いました。

    どうぞいい旅をなさってください。、
    こちらこそよろしくお願いします。

  • ☆honeybee☆さん 2009/02/06 19:08:09
    お元気そうで何よりです☆
    さすらいおじさん様、こんにちわ。
    南米の旅、とっても素敵ですね!!

    私は、弱虫なものですから怖くてなかなかいけませんが、さすらいおじさん様の日記を読むのを楽しみにしてます♪♪

    それにしても美女が多いなぁ。。子供たちはそうでもないのに。。。いつから美女に変身するのでしょうか。。

    さすらいおじさん

    さすらいおじさんさん からの返信 2009/02/07 17:59:44
    RE: お元気そうで何よりです☆
    ☆honeybee☆さん

    南米の旅をごらんいただきありがとうございます。

    2006年の旅を思い出しながら未UP写真を含めアルバムを作成しています。
    中南米は楽しいこともありましたが、3度も盗難に遭い、緊張していることが多かったです。

    中南米は自然文化の見所が多い魅力にあふれる場所ですが盗難などのリスクは頭に置いておく必要がありますね。

    南米は確かにミスコンなどの実績がおおくて美女が多いことで知られていますね。でも日本も女性の美しさでは負けていないと思いますよ。
    今振り返るとどの体験もいい思い出になっています。

    ☆honeybee☆さんもいい旅をなさってください。

  • kokonoさん 2006/03/12 18:06:12
    庭の梅も満開です 桜は3月下旬の開花宣言です
    さすらいおじさんさん 、こんにちは

    元気で旅を続けられている様子を 掲示板と旅行記で拝見しながら 
    安心しております
    日本の春も近づいて来ました 庭の梅も満開です 桜は3月下旬の開花宣言です

    2006年02月28 「写真はUSA TODAYの一面」
    荒川選手の新聞うれしいですね アメリカも本気で賞賛している様子が伺えました !!

    ・すぐに意気投合、恋人同士のようになっていた。
    宿泊所での友達つくりは 速いですね 若者達は さすらいおじさんさん負けないように・・

    3/1 ima Miami desu Miami no Netcafe karadesu ..
    ヘミングウエイ愛用の品々。「老人と海」などの名作を生んだ釣竿が目を引く。

    私も大の海釣り人のひとりです 「老人と海」はずいぶんと昔に
    映画を観て感動しました
    先月もテレビの放映で観る事ができました あんな貧しい漁師がと・・
    ヘミングウエイさんは あたまいいー 出演者は 主役の老人とマグロと鮫・・

    3月3日 ima Colombia Bogota desu
    ・「一人で歩くな、近くに行くのでもホテルからタクシーに乗れ 
    カメラは見せるな、狙われる
    貴重品は持ち歩くな」

    出発前に こんなこと言われたんでは やるせない気持ち分りますよ・・ 
    ところが どっこい 本人がミスを仕出かしちゃ なんともはや 
    先行きおぼつかないなぁー
    すこし 心配になってきたなぁー

    ・大統領官邸が入らない場所に立ち、カメラに収まってくれた
    さすが 衛兵さん ちゃんと心得ていらっしゃる 
    宮仕えはどこの国もおんなじだなぁー

    あんまり長いコメントすると 税関に引っかかるので この辺で終わります
    旅行記の続きは後日にします・・命だけは大切にしてくださいよ 
    1つしかありませんから。kokono

    さすらいおじさん

    さすらいおじさんさん からの返信 2006/03/13 06:35:21
    RE: 庭の梅も満開です 桜は3月下旬の開花宣言です
    kokonoさん 南米をご覧いただきありがとうございます。
    今、チリのサンチャゴです。日本人が経営されているネットカフェの2階がホテルになっており、日本語入力ができます。

    ≪元気で旅を続けられている様子を 掲示板と旅行記で拝見しながら 
    安心しております
    日本の春も近づいて来ました 庭の梅も満開です 桜は3月下旬の開花宣言です
    2006年02月28 「写真はUSA TODAYの一面」
    荒川選手の新聞うれしいですね アメリカも本気で賞賛している様子が伺えました !!

    日本は梅、桜の時期なんですね。こちらはこれから冬に向かいます。今日、3月12日、夏時間から冬時間に変わり、1時間遅くしました。博物館が開館時間になっても開かないので聞いてみたのですが、スペインがわからないので私のスペイン語辞書を守衛さんに引いてもらってやっとわかりました。こんなわからないことがいっぱいある毎日を送っています。
    荒川選手の快挙はUSA TODAYも素直に賞賛していたのでうれしかったです。フィギュアや体操は採点をめぐって良くもめていましたから。世界が認めた金メダリストだと思います。

    ≪・すぐに意気投合、恋人同士のようになっていた。
    宿泊所での友達つくりは 速いですね 若者達は さすらいおじさんさん負けないように・・
    3/1 ima Miami desu Miami no Netcafe karadesu ..
    ヘミングウエイ愛用の品々。「老人と海」などの名作を生んだ釣竿が目を引く。
    私も大の海釣り人のひとりです 「老人と海」はずいぶんと昔に
    映画を観て感動しました
    先月もテレビの放映で観る事ができました あんな貧しい漁師がと・・
    ヘミングウエイさんは あたまいいー 出演者は 主役の老人とマグロと鮫・・

    私のロマンスは残念ながら期待できないです。ホステルで会う若者から見ればおやじみたいなものでしょうから。
    ヘミングウエイの書斎、リビングルーム、プールなど作品を生み出した環境を見ることができてうれしかったです。でも、作家は生前は売れなくて貧しい人が多いのにヘミングウエイは30代でずいぶん贅沢な生活ができたのだなあ、若いうちから売れたのかなあなどと思いました。

    ≪3月3日 ima Colombia Bogota desu
    ・「一人で歩くな、近くに行くのでもホテルからタクシーに乗れ 
    カメラは見せるな、狙われる
    貴重品は持ち歩くな」
    出発前に こんなこと言われたんでは やるせない気持ち分りますよ・・ 
    ところが どっこい 本人がミスを仕出かしちゃ なんともはや 
    先行きおぼつかないなぁー
    すこし 心配になってきたなぁー
    ・大統領官邸が入らない場所に立ち、カメラに収まってくれた
    さすが 衛兵さん ちゃんと心得ていらっしゃる 
    宮仕えはどこの国もおんなじだなぁー
    あんまり長いコメントすると 税関に引っかかるので この辺で終わります
    旅行記の続きは後日にします・・命だけは大切にしてくださいよ 
    1つしかありませんから。kokono

    コロンビアはみんなに警告されたのですが、警官も兵士もコロンビアが危険国の名が通っていることを心得ているようで、印象を良くしようと努力している様子が好感を持てました。観光で人気のある国や観光客の持つ印象を気にしていない国では官僚が高圧的なところも多いですから、コロンビアは観光面で良くなって行くのではないでしょうか。
    いつも丁寧なコメント、ありがとうございます。
    多少のハプニングは仕方ないにしても、おっしゃる通り、命はとられないように気をつけます。引き続きご覧いただければうれしいです。
  • ginさん 2006/03/11 05:30:25
    コロンビア!
    今日は,お元気そうで何よりです.コロンビアのボゴタを見て73年に北のバランキアからボゴタそしてカリとバスで通りぬけた昔を思い出しました.昔から治安が悪かったのですが現在ボゴタを経験なされて如何でしたか...?Gin

    さすらいおじさん

    さすらいおじさんさん からの返信 2006/03/11 09:49:53
    RE: コロンビア!
    ginさん コロンビアをご覧いただきありがとうございます。


    ≪今日は,お元気そうで何よりです.コロンビアのボゴタを見て73年に北のバランキアからボゴタそしてカリとバスで通りぬけた昔を思い出しました.昔から治安が悪かったのですが現在ボゴタを経験なされて如何でしたか...?Gin

    旅行前には南米情報を教えていただきありがとうございます。
    コロンビアのボゴタは一番危険だと皆に言われていたのですが、昼間は警官が多い中心地まず大丈夫、との印象を持ちました。夜と人が少ない日曜は強盗が出るそうですが、昼間から首しめ強盗が出る、ラパスのほうが危険だと思います。
    ひき続きレポートしますのでご覧いただければうれしいです。

  • 魔女ランダさん 2006/03/10 00:57:56
    うわ〜゚+.(◕ฺ∀◕ฺ)゚+.♪ 楽しんでいらっしゃるのね〜!
    さすおじ、返信無用ですぞ。
    とっても楽しんでいらっしゃるご様子、旅行記からビンビ〜ンと伝わってきます!♡♡♡(0^□^0)♡♡♡
    土地の人々の笑顔もすばらしい!
    WOW!ご無理の無い様願いますが、VIVAさすおじ!
    たくさんの笑顔とであって、さすおじのグレートジャーニーを
    ますます色濃く、華やかで、楽しいものにしてくださいね!!
    日本からうらやましく拝見しておりますぞ〜!(*^m^*) ムフッ


    では、どうぞ、お体だけはご無理のないように!
    魔女ランダ(´・ω・`)/~~

    さすらいおじさん

    さすらいおじさんさん からの返信 2006/03/10 09:33:28
    RE: うわ〜゚+.(◕ฺ∀◕ฺ)゚+.♪ 楽しんでいらっしゃるのね〜!
    魔女ランダさん

    中南米をごらんいただきありがとうございます。また、励ましをいただきありがとうございます。
    それぞれの国の人たちと触れ合う楽しみはすばらしいものです。
    でも一方ですりや、つばかけ強盗未遂も体験して、やはり南米は怖いという話も実際に体感しています。
    怪我や病気が今の所ないので楽しい旅ができます。
    引き続き、ごらんいただければうれしいです。
  • seitani5766さん 2006/03/07 09:13:47
    既に、コロンビアですか?
    私は、早、メキシコ合衆国から帰ってきています。本URLを開くと「さすらおじさん」の旅行記が旅の途中にもかかわらずに読むことができて、素晴らしいディジタル社会の到来だと、我ながら、感心しています。

    私も、コロンビア国には、いまから、30年ほど前に行ったことがあります。このときは、業務上で旅行にあるように出迎えの車、5つ星ホテルかどうかは分かりませんが会社の宛がいホテルで過ごした事があります。そのときでも、麻薬の件でコロンビアは危険視されていたようです。

    私は、多分、ボゴタ付近にある「塩岩でできた教会」や市内の「山の上の観光地」などを訪れた気がいたします。このときは、一人で観光バスで行ったものとおもいます。

    フロリダ州では、エバーグレーズやキーウエストにもいかれたそうですね。キーウエストではトルーマン大統領のリトル・ホワイトハウスや今はないパンナムが世界で最初の飛行機による国際線を開設したときの航空券の販売したところなど見られたことと思います。

    でも、このようにしてみると日本の公共交通機関の高い事、マイアミでは、将に唯のメトロムーバーやメキシコシティーでも地下鉄でも市内ならば20円強と圧倒的に安いというのが我々の実感です。

    お元気に活躍される事を祈っております。

    さすらいおじさん

    さすらいおじさんさん からの返信 2006/03/09 07:22:24
    RE: 既に、コロンビアですか?
    猪谷 盛一さん  メキシコからお帰りなさい。


    <私は、早、メキシコ合衆国から帰ってきています。本URLを開くと「さすらおじさん」の旅行記が旅の途中にもかかわらずに読むことができて、素晴らしいディジタル社会の到来だと、我ながら、感心しています。
    私も、コロンビア国には、いまから、30年ほど前に行ったことがあります。このときは、業務上で旅行にあるように出迎えの車、5つ星ホテルかどうかは分かりませんが会社の宛がいホテルで過ごした事があります。そのときでも、麻薬の件でコロンビアは危険視されていたようです。
    私は、多分、ボゴタ付近にある「塩岩でできた教会」や市内の「山の上の観光地」などを訪れた気がいたします。このときは、一人で観光バスで行ったものとおもいます。

    猪谷さんはお仕事でコロンビアに行かれたのですね。コロンビアは以前から危険な国とされていますね。
    ボゴタのあと、エクアドルのキトに行き、今はボリビアのラパスです。ラパスはコロンビアのボゴタより治安が悪いと思います。私のつばかけ強盗に遭い、必死でにげました。

    ≪フロリダ州では、エバーグレーズやキーウエストにもいかれたそうですね。キーウエストではトルーマン大統領のリトル・ホワイトハウスや今はないパンナムが世界で最初の飛行機による国際線を開設したときの航空券の販売したところなど見られたことと思います。
    でも、このようにしてみると日本の公共交通機関の高い事、マイアミでは、将に唯のメトロムーバーやメキシコシティーでも地下鉄でも市内ならば20円強と圧倒的に安いというのが我々の実感です。
    お元気に活躍される事を祈っております。

    キーウエストではトルーマン大統領のリトル・ホワイトハウス、パンナムが世界で最初の飛行機による国際線を開設したときの航空券の販売したところは時間切れで残念ながら見られませんでした。
    いつも暖かいお言葉、ありがとうございます。

    seitani5766

    seitani5766さん からの返信 2006/03/09 22:45:18
    RE: RE: 既に、コロンビアですか?
    引き続き旅行記を拝読させていただきます。

    お元気で

    さすらいおじさん

    さすらいおじさんさん からの返信 2006/03/10 09:26:33
    今はボリビアのラパスです。
    猪谷 盛一さん

    いつもご丁寧なコメントをありがとうございます。
    今はボリビアのラパスです。
    明日はチリのサンチャゴに向かいます。
    少し治安が良いかなあと期待しております。
    引き続きよろしくお願いします。


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