2005/12/30 - 2006/01/01
3774位(同エリア4273件中)
お茶お茶さん
ヘルシンキ滞在中の年末年始にプラハへ行ってきました。
ヘルシンキからプラハへはチェコ航空を利用しました。客室乗務員は無愛想で機内もボロボロと、旧社会主義国であったことを感じさせました。着陸直前にはスメタナのモルダウが機内に流れて、とうとうチェコにやって来たのどと感慨深いものがありました。空港からは市バスと地下鉄を乗り継いで、アンジェルという駅に到着。宿泊は駅近くのホテル・アンジェルという比較的新しいデザイン系のホテルです。室内はシンプルで清潔感があり心地よいものでした。ホテルの近くにはカルフールがあり、さっそく入ってみると、日本のカルフールととても似たレイアウトですが、価格は驚くほど安く、スーツケースのスペースを気にしなければ、お土産を大量に仕入れたいほどでした。
12月31日(2日目)は、プラハの春を想いバーツラフ広場をい歩き、ムハ美術館、旧市街広場、カレル橋などを散策しました。昼間からチェコビール(中ジョッキで100円程度)とグラーシュ&クネドリーキを食してとてもご機嫌な時間でした。夕方にホテルにいちど戻り休憩をとった後に、夜になり再び旧市街広場に行きました。昼間に増して人出は更に増えて、カウントダウン前のお祭の雰囲気です。レストランやカフェも満席でどこで新年を迎えようかと迷ったすえ、国民劇場の近くのカフェ・スラヴィアという古いカフェに入り、やはりチェコビールを飲みながらカウントダウンの瞬間を待ちました。店からはカレル橋とプラハ城を見渡すことが出来、すばらしいロケーションです。24時が近づくと花火が打ち上げられ、プラハ城の方向が赤く染まってとても幻想的な光景でした。24時になった瞬間、店内ではみんなでシャンパンを飲んで新年を祝いました。プラハのカウントダウンはとても思い出に残るものでした。
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