2006/01/25 - 2006/01/25
2位(同エリア21件中)
obaqさん
13:45 車にてシバームへ
14:05〜14:10 (出発より97km)
・昨日撮った場所と反対方向からのシバームの遠景写真
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道路沿いにあった、水飲み場「スガーイ」
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「スガーイ」
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14:15〜15:45 シバームの徒歩観光
カイティー朝のスルタンの宮殿→ユネスコが修復 -
・紀元前5世紀からの歴史 建物は500年以内
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日干し煉瓦のため、壁の奥行きが厚く、ガラス窓替わりにカーテンを使用
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あちこちの窓から、カーテンを開けて子供たちがこちらを覗きます。
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・5広場・500の家・5千人・5つのモスク(7つのモスクとも)があり・・・
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そのことから5の付く街と呼ばれるそうです
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やはり1階は家畜の部屋として使われています。
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1984年に世界遺産 4〜8階建て
500の建物 5千人が住んでいます -
雨が降るので、1年に1度は修復が必要とのこと
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シバーム
・キャラバンルートの中心地として栄えました -
隣からたりないものをちょっと借りたりするときは、バケツのケーブルカーでやり取りをします
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扉には幾何学模様や、東アフリカや東南アジアの影響を受けたと思われる彫り物が・・・
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ドアの横に手を入れる小さな窓があって、外出から戻るとそこからうち鍵を開ける・・・
果たして鍵の役目をしているのか・・ -
ドアの彫り物のデザインは全て違います。
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日干し煉瓦は、下の方ほど厚くなっているので、コンクリートと違い基礎に当たる一階の部分は斜線になります。
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・14:55〜15:30 家庭訪問することになりました
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モハメッド・ハイサルさんの家です
ここは3階の廊下 -
階段の部分
漆喰が丁寧に塗ってあり大変綺麗
日本と同じように靴を脱いで上がります -
客間に案内されてチャイをご馳走になりました。
カートパーティなどの部屋として使われるそうです。 -
モハメッド・ハイサルさん(左)
・何年か前にTBSの取材を受けたことがあるそうです。 -
20年以上サナアで暮らして2年前にサナアから戻ってきました
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一人ずつ代る代る息子さんたちが、挨拶に出てきます。
長男さん -
モハメッド・ハイサルさん
・水道関係の公務員
家族構成は両親と男の子3人、女の子2人
・娘さん -
窓からの景色
1〜2階 動物用の部屋→動物の臭いが強いので今は使用していない
3階 客間(ここでお茶・ギジルをごちそうになる)+小部屋 -
・4階の家族の居間
4階 家族の居間=寝室
5階 女性用の客間→改装準備中
6階 屋上+長男の新婚用の部屋→今は使用していない -
・5階の部屋です
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4階の部屋の窓から隣の家を
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トイレ
・女性陣のみ奥さんと会うが、男性は会うことは許されませんでした。
綺麗な人だったそうです。 -
・全部で10部屋だそうです。
あの摩天楼の一つでこれだけの部屋数しかないのですね。
・屋上からの街並みです。 -
モハメッド・ハイサルさんの家は町の一番外側にあるので、ワディ・ハドラマウトが一望できます
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屋上からの景色
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お祈りに出かけるというモハメッド・ハイサルさんにお別れします。
途中ジャーム・ラシード・モスク、彼も来ていると思います。 -
車に戻ったら、1号車の運転手が既に瘤取り兄さんに・・・
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夕食は持ち寄ったもので、ホテルで日本食パーティをしました
明日は砂漠経由でマーリブへ出発です。
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