タイ編４（パイ2日目）

2006/02/11 - 2006/02/12

パイ2日目。
昨日一緒に飲んだタイ人のトレッキングオフィスをしてる人が、
少数民族の村へ連れていってくれることになりました。
「ラーグー、ラーグー」と言ってたので、推測すると、きっと「ラフ族」だと思われ。

激しい2日酔い。。。。
えーーい、気合気合ーー！！

エリア その他の観光地(タイ)

まずは、レンタルバイク屋でバイクを。
1日レンタルでこの大きさなら、100B。
損害・盗難保険が40B。なぜかけちって入らなかった。
たかが120円なのに。。
自分の小ささを実感したよ・・・。

そしてGO。
二日酔いで水をがぶ飲みして耐えながら、
山道を行くこと30分、そこから山道に入った。
その道ってまさしく山道で、まった舗装されてなくて、道はがったがた。
ここはきっとトレッキングで歩くところなんだろうな。
何度もありえないような坂道やカーブを行くので、何度も振り落とされそうに。
そんな道を30分ほど行って、
「あ、もう戻りたい・・。」と思い出したころに、
山間の川のところに、突如集落が。

いやあ、驚いた。
完全に山の中にぽつんと。山のジャングルの中をこんなに行ったところにあるなんて、かなりびっくりしました。

でた！また怖い橋。
ほんとハラハラする。

わかりにくいけど、
山の斜面に面して、斜めに焼く３０棟くらいあったかな？
すべて高床式の家ですた。

遠くから「バイバイー」って子供の声がすると思ったら、むこうの方でこの子が手を振ってくれてた。
オマエって子は・・・。
かわいすぎるじゃないの。

ちょっと不服気味。

ひよことその親。
そこらじゅうでピヨピヨ言ってた。

高床式住居の中のキッチン。
写真いい？ってジェスチャーしたら、こっち向いてくれた。
中は暗かった。
家は竹で出来てたな。中入るとね、床も竹の細いのを編んでるやつだから、下がスケスケで見えた。
とっても涼しそう。

なんか黒い揚げ餅みたいのを出してくれたんだけど、食べたらうまかった。完全に餅。
で、その餅の入ってる皿に、ポイっとなんか入れられた、と思ったら腸詰だった。
写真撮ればよかったなー

なんか泣いてた。
で、カメラ向けたら親が顔をこちらに。
かまわず泣き続けてた。

家の下のスペースは、だいたいが家畜コーナーになってた。
もしくは、みんなが座れる場所になってて、みんなでのんびりしゃべってました。

真ん中の子は、カメラを向けると立ち止まっていっつも直立不動ポーズをとってくれる。
そして右側の子は、いつもこんな感じっす。
おもしろい。

白いのはぬいぐるみ。
それを体に布で巻いて、お守りしてた。
どこの国の子供も一緒ねー
かわいい

悪がきども。
写真撮るよ！ってカメラ構えると、
かっこつけてジュース飲むふりをする。
で、撮った画面見せてあげたら、きっと「おれかっこいーー」的な発言をして大喜び。

ペットボトルを潰したものを尻に引いて、
傾斜おそらく60度以上のところを一気にすべるという、この村式の滑り台か。
写真じゃつたわらないけど、すんごい傾斜。
まっさかさまに見える。
で、下に落ち葉がたまってるとこがあって、そこに
ズドーーン！！と埋まって止まる。
こえーーよ・・・。

高床式を通しての風景。
のどかだった

この時期、ちょうど夜に新年のお祭りがあるらしく、そこの広場においてあった火薬。
中国の絵がおもろい。

みんな色鮮やかな衣装をきてた。

高床式

部屋の中から。

パイでよく見かけた花。

ラフ族から帰ってきて、ゲストハウスの女の子が
「タッエ！（なぜかスタッカート気味）」って呼んで、いきなり手に持ってるビールを私に勧めてくんの。

いや、いらねえよ・・・。

まじみんな飲みすぎだから。真昼間から。
でね、地べたに座ってカードゲームしながら酒飲んでるんだよ。
あ、やっぱうらやましい。

村から帰ってきて、一度寝て、温泉の源泉が沸いてるところへ。

なんて温泉か忘れたけど、パイの町から20分くらいバイクで走ったところにあった。
源泉は80度くらいなんだけども、
そこから川が流れてて、下の方になると、まさに川のお湯が適温。
水着になって、みなさん浸かってました。

これ、プールなんですけどね。

まわりになーーにもないところに、
いきなり、ドン！とめっちゃきれいなプールが作られてるんです。
まわりはからぶき屋根の家がぽつぽつとあったり畑だったりしてるところに。

そのギャップが異様すぎて、若干こわかったです。
かなり怖い。

温泉を見た後、戻る手前のレストランで一杯飲もうというので、
まだ2日酔いでしんどかったけど付き合うことに。

会話は英語でしょ。無理なんすよわたし。
ゆーーっくりしゃべってもらうとまだ何となくわかるけど。なのに、そんな状況でさしでビール。

これがさ、また酒好きの人で、1本が2本、2本が3本、3本が4本・・・・と、結局5本付き合わされる。
もう勘弁してくれ・・・。

そして宿に戻り、速攻で就寝。
今日も宿前で昨日の面子が飲んでて、「飲め飲め。」と言われたけど、日本語で「飲めるかっ。」って言って逃げてきた。

あーー、楽しかったけど疲れたー

チェンマイ−パイ間で乗ったミニバス。
帰りは150Bで乗りました。
一人の場合は、必ずフロントに行ったほうがいい！
めっちゃ悠々のドライブになる。

バス途中の休憩場にて。

写真撮ろうとすると、足バタバタさせて大変。
とっても愛想のいい子だったー