2006/01/31 - 2006/01/31
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SUR SHANGHAIさん
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前日、島の南部を回っていた時に見つけた横井ケイブへの入り口となる横道。
横井ケイブは、元日本兵だった横井庄一さんが、戦争が終わっていることを知らずに28年間にわたって潜伏生活を送っていた所。
付近にあるタロフォフォの滝と合わせて、今はグアムの見所の一つになっているらしい。
この場所の由来を知らないドイツ人の旦那に教えると、興味を持った様子。
ここは明日、是非戻って来よう!
と思い決め、グアム三日目に訪れてみたSUR SHANGHAIとその旦那。
サイパン、グアム、テニアンの光と影を日を追って記録しておきたいと思います。
表紙の画像は、横井ケイブ近くのタロフォフォ滝の一つと吊り橋
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- レンタカー 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
横井ケイブに行く前に、タモン地区隣のアガニアの海辺に寄る。
前夜はちょっとお天気が悪かったけど、この日は持ち直して一安心。
でも、ご覧の通り波はまだ高い。 -
このアガニア地区海辺のパセオ公園には≪自由の女神像≫がある、と聞いたので、
「???」と思って行ってみたら…、
ニューヨークのものとは一味も二味も違うグアム味、でした。 (^^ゞ+(^○^) -
昨日は通らなかったクロス・アイランド・ロードで島を横切り、南部に向う。
-
道端を真っ赤に染める花に出逢った。
-
南の島で紅葉狩りをした気分。
-
タモン地区から1時間弱で横井ケイブ入り口到着。
島の南東の幹線道路4号線を外れた未舗装の道だけど、道筋には英語+日本語の標識があるし、普通車でも大丈夫。 -
あれま、野豚が沢山。
餌が一袋1ドルで売っているので、仲良くしたい方はどうぞ。 -
入場料20ドルはちょっと高い?
でも、内部のケーブル・カー料金、タロフォフォの滝、ミニ博物館、横井ケイブ周辺の見学料も込み。
入り口の建物の中には横井ケイブの様子を断面で示したレリーフ。
映し出される映像でも色々と当時の様子が学べます。
まずはここで一休みついでに見て行ってくださいね。
この入り口の建物とミニ博物館そばには、トイレと飲み物くらいの売店あり。 -
入り口の建物から中に入ると、ケーブル・カーが出る別の建物が右手に。
それに乗って、山の斜面を下りて行くと、下には… -
タロフォフォの滝の一つが見える。
ケーブル・カーは二台一緒に上り下りするので、前の台に乗るのがお勧め、です。 -
イチオシ
下のケーブル駅からは川に沿って遊歩道が。
誰でも歩けそうな道だけど、こんな吊り橋もあるので、スニーカー程度の靴で行くのがいいですよ。
これは上の画像の滝とは別の、下流にある滝。 -
大雨が降ったら水嵩も増すんだろうけど、この日はのどかに見える流れ。
-
そんな滝の近くの山道を10数分。
(今は誰でも行けるようになっています。でもスニーカーのような滑らない靴で行くのが正解。この辺は蚊も多いので自衛策を)
横井庄一さんが28年間隠れ住んでいた洞窟の入り口が、タロフォフォ川ほとりの竹林の端に見えてきた。
そばの小屋にも資料が展示してあるので、是非どうぞ。 -
中には入れないけど、一人の元日本兵がここで28年間暮らしていたという日々に思いを巡らせられる所。
実際には洞穴はこれだけではなかったらしいけど、保存されているのはこれ一つだけ、という話。
近くには日本兵たちの魂を供養する仏像なども建つ。 -
ミニ博物館ではグアムの歴史を追って、この南の島の遍歴を再認識。
周辺を見て回る道筋にあるので、どうぞ。
一足先に上に戻る人たちがいた。 -
タロフォフォの滝の上を通るケーブル・カー。
-
イチオシ
私たちもそろそろ帰ることに。
また上に戻るケーブル・カーから見た吊り橋と滝。 -
入り口の建物近くの鉄筋の展望台に上って、横井ケイブのあるあたりを見下ろす。
想像では険しく山深いジャングルのイメージだったけど、周囲は意外にも高原状の山と谷。
ここでの28年間の生き様は容易には想像できない…。 -
イチオシ
動いていなかったけど、こんなミニ・トレインもあった。
-
タモン地区へ戻る道。
古いトラクターが放置されてあった。
グアムでは道端でよく見る光景。 -
トラクターも、タロフォフォの川端の戦争の跡も、そのうちに草木に埋もれてしまうんだろうか…。
この日はこれで見学を終え、翌日は島の北部へ行くことに。
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