2005/07/29 - 2005/09/12
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けつくん★さん
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前日、アーグラから寝台列車にてバラナシへ到着した。
12時間以上かかったのと、その間にほとんどメシを食べてない&盗難防止で寝てないことで、
ゲストハウスに着いた途端に疲れて寝てしまった。
起きると夕方で、腹が減ったので屋上の食堂にメシを食べに行った。
屋上からは、ガンガーを眺めることができるらしい。
屋上のバルコニーへ出てみた。
すごい・・
インドに来てからは、驚きと感動の連続だ。
雄大なガンガーの流れ、どこまでも続く地平線。
地球の広さを感じた。
都会に暮らしてたら絶対気付かないんだろうな・・
バカ高いビルに囲まれて。
食堂は、ここに泊まってる人のたまり場みたいになってる。
日本人も多い。
女の子もいるな。
なんか輪ができてて入りずらいなぁ・・
とりあえず挨拶はちゃんとしておこう。
メシ食って、部屋に戻ると、重大な事実に気づいた。
電気の光に吸い寄せられて大量の虫が入ってきてる。。
枕元には100匹くらいの羽虫が・・
とりあえずこいつらを倒してから就寝しました。
______________
朝起きて、屋上の食堂へ。
やっぱこの眺めは最高だ。
メシ食って、バラナシを散策しようと思うけど、
まだバラナシの地理についてよくわからないんで、
ちょっと勇気だして
近くにいた日本人の人達に話かけてみた。
話してみると大学生で、横浜市民の人もいたりして、
なんだかんだくだらない話で盛り上がった。
そして、後でみんなでガート(沐浴場)めぐりに行くことになった。
屋上に集合ってことで、後から高校教師の人と合流した。
あとは、女の子が来るらしいんだけど、
まだ寝てるらしく、一向に来る気配がない。
昼ぐらいになって、ようやく女の子が来た。
綺麗な子で、とても明るい性格の子だ。
歳は、いくつか俺よりもオネェさんかな。
キャミソールから少し見える、肩というか背中のカンナビスのタトゥーが色っぽい。
会社を辞めてインドに来てるようだった。
昨日、日本人の輪に入るのが億劫に感じたことがウソのようにみんなと仲良くなった。
そして、全員で5人。そろって、バラナシの有名なガートに行った。
インド人が沐浴してたり、洗濯してたり、修行してたり、物売りがいたり、ほんとにガンガーが生活の一部なんだなと感じる。
変なやつが「握手して」と言ってきたので、
握手をすると、
勝手に俺の腕をマッサージやり始めた。
俺はそのまま路上マッサージを受けてみた。
人だかりができて、「あいつマハラジャだ!」とか言われてた(笑
けっこう気持ちよかったです。
そして、みんなでガンガーに飛び込んだ!
つめてー!
ネェさんも飛び込む!!
ちょいとブラが透けてる(笑
そんなとこからわかるように、ネェさんは肝が据わってるというか、ちょいと変わった性格みたい。
ガンガーの濁り方とか見ると、なかなか入るのに勇気がいるからね。
あ、
なんか周りのインド人がちょっと怒ってる。
やっぱ静かにガンガーに入るべきだったか、
男性陣のギャランドゥがいけなかったのか(笑
ごめんなさい。
みんなでボートをチャーターして、
ガンガーの対岸(不浄の地)に行ったり、ガートをめぐったり、チャイ屋でまったりしたり、火葬場に行ったりした。
夜はガートで、プージャっていう礼拝が行われる。
インド各地から人が集まって、お祭りみたいだ。
花にロウソクをつけた、ハッパでできた船をガンガーに流す。
灯篭流しみたいだ。
楽しい時間は「あっ」という間に過ぎて、
宿に戻った。
夜みんなでご飯食べたんだけど、今日で3人がバラナシを去るみたい。
せっかく仲良くなったのに、とても寂しい。
あれ、
つまり、
明日からネェさんと二人きりだ。。
なんだか・・
ちょいと
心配だ(笑
-------------
朝起きた。
はい、今日で22歳(笑
誕生日。
なんか体がダルいなぁ。
屁がでた。
と思ったら実がでちゃった(゚ロ゚;)
誕生日の朝は、パンツを洗うことから始まった。
腹がいてェ、ノドがいてェ。
昨日ガンガーに飛び込んだせいか、ちょいと体調不良になった。
でも、動けないほどではないので、そのまま朝の散歩に行った。
クルターパジャマ買ったり、その辺で果物買って食べた。
そして今日は誕生日、どうしてもガンガーで沐浴したかった。
ガンガーで沐浴すると、今までの罪がなくなるらしい。
自分自身の新たなスタートにもしたかった。
水の冷たさが身に染みる。
これから、頑張ろう。
風邪を悪化させないように、すぐに宿に戻った。
昼を過ぎてもまだネェさんは、寝てるようだった。
昼メシを屋上で済ませてから、一人でまたガンガーへ行った。
何時間かずっとボケっとしていた。
きっと、何日でもいられるんだろうな。
そう思った。
宿に戻ると、ネェさんはようやく起きたらしい。
ネェさんと一緒に火葬場に行くことになった。
インドでは、死体を焼くところが間近でみることができる。
焼いた死体の灰を、ガンガーに流す。
身分が下の者や、薪代をもっていない者の死体は、そのままガンガーに流される。
ネェさんと一緒に焼けるところを眺める。
あまり長い時間、見ているのはよくないらしい。
ほんとに、日本とインドでは文化や死生観が全く違う。
ある程度、勉強してもわからない部分の方が多いのは確かだろう。
22歳の誕生日は、今までのものと違って、
考えることに一日をつかったような気がする。
・・・・・・・・・・・
ネェさんは誰とでもすぐに打ち解けられる才能を持っていた。
同じ宿に泊まってる欧米人のヒッピーや、インド人とも仲良くなっていて、
すごいと思った。
そして、ちょっと羨ましかった。
インド以外にも、東南アジアやジャマイカを一人旅したことがあって、とても人間ぽい性格で、
憧れた。
夜、部屋に虫が入ってこないように電気を消して、
本を読んだりしてた。
ネェさんともっと話したいな〜なんて思ってた。
部屋のドアがなった。
ドアを開けるとネェさんがいた!
どうしたん?
「エロインド人に襲われそうになった〜。。」
と今にも泣きそう。
とりあえず部屋に入れる。
部屋の電気をつけた・・
その瞬間・・
ゴキブリ入ってきた!!!
しかもめちゃくちゃデカい!!!
「ゴキブリ、きらい!!」
ネェさんが外にでてしまった。
ゴキブリのバカーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!
せっかくネェさんと話せるチャンスだったのにぃ!!
俺はそっこう、ゴキブリをぶっ殺した。
「もうだいじょうぶですよ」
ネェさんが戻ってきて、
話を聞いていた。他にもたくさん話した。たくさん。
そこで、ネェさんには
彼氏がいることを知った。
撃沈。
ネェさんは某?流企業出身で、かつ、将来その彼氏と店を経営するために専門にも通っているらしい。
帰国後には某?流メーカーへの転職も決まっていた。
まだまだ、俺には手の届かない人だなぁ。
なんて思いつつ、もっともっと、俺は頑張ろうって思った。
______________
次の日の朝、とりあえず体の調子は少し良くなった。
でもまだちょっとダルくて、
朝、ネェさんがまた俺の部屋に戻ってきたんだけど、
俺はそのまま寝てました。
今日でネェさんは、バラナシを去る。
チェックアウトの時間から、列車の時間までネェさん荷物を部屋に預かった。
屋上でメシを食べてから、ガンガーに散歩しに行った。
「フジイちゃ〜ん」
と声をかけられた。
お、シルク屋をやってるインド人だ。
チャイをごちそうになって、
Tシャツだけ買った。シルクは・・高い(笑
宿にはネェさん以外にも女の子が増えていた。
やっぱ、女の子で一人旅はけっこういるんだなと思った。
そろそろネェさんが出発の時間なんで、見送りしようと思った。
そしたら
なんと
列車をキャンセルしたらしい!!!!!
すげェ・・
バラナシがかなり気に入ったみたいだ。
そして、俺はちょいとうれしかった。
明日のネパール行きのバスを予約してあるから、
もう一日だけ一緒にいれる。
ネェさんと一緒に、寺院に行ったり、ガンガー行ったり、民族音楽聴きながらメシを食ったりした。
ほんとに短い間だったけど、すごい楽しかった。
夜は、また語ったりした。
明日の早朝、5時半起きで、俺はネパールへ向かう。
屋上で、ネェさんとちょっと早いサヨナラをした。
また・・
良い出会いがあるといいなぁ。
ネパール行きのバスでは、同じ大学の「顔面ヘルペス君」や、写真家の「リョーさん」、一年以上も旅してる「ヨシさん」に会った。続く
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