ケアンズで出会った動物たち

2005/02/15 - 2005/08/15

ケアンズは大自然の宝庫。有名なカンガルーやコアラを始め、その多くは夜行性です。オーストラリアならではの動物たちの姿をなるべく間近で。

エリア ケアンズ(オーストラリア)

キュランダ村から迷い込んだBundabergのシロクマ。
Bundabergはオーストラリアのラム酒の会社です。

今日はドキドキ･ケアンズ半日ツアーに参加しました。トロピカル動物園で飼われている「カソワリ」という熱帯雨林に住む飛べない鳥。

これはおとなしい性格の淡水ワニ。口を開けっぱなしにするのは放熱のため。そうしないと熱中症(!?)になってしまうのだそう。

全ての動きが遅いのかと思いきや、木から木へのジャンプと、お尻を掻く動きは思いのほか素早かった。

ここオーストラリアは、世界の猛毒蛇トップ10のうち、過半数以上が生息しているそうです。知らぬが仏。無事でよかった・・・・(嫌いな方、ごめんなさい) 。

ウォンバット。結構おデブちゃん。私にはコアラとブタの間のように見えました。

キバタン

ピンク(ホワイト?!)カンガルー

今日はワクワク動物探検ツアーに参加しました。
大きいものは7ｍにものぼりますが、今回のは小ぶりのアリ塚。小さなアリたちが気の遠くなるような年月をかけて作った住居です。種類はさまざまですが、今回のものは赤褐色のシロアリでした。ガイドさんにアリを食べてみるよう勧められました。先住民アボリジニーの方たちは実際食用にしているそう。

ゴルフ場でくつろぐ野生のカンガルーの群れ。

名前の通り岩場に住んでいるロックワラビー。オーストラリアでもここにしか住んでおらず、現在は70匹しか残っていない絶滅危機種。
でも観光客が毎日餌付けしているのはいいのかな??

オーストラリアにしか生息しない、タマゴを生む哺乳類カモノハシを探しに。音を立ててはいけないので息を潜めて待ちますが、とうとうこの日は顔を出してはくれませんでした。ガイドさんによると気配はあったらしいのですが。残念。

夜はBBQ。ワニの串焼きも出てきました。ジューシーな鶏肉というところでしょうか。なかなかおいしかったです。

木の上で生活するポッサム。リスとアライグマを合わせた感じ。警戒心は余りなく、人の手からでも餌を食べます。オーストラリアの都市でも公園の木とかに普通に住んでいました。