砂漠にて2006年の初日の出を見るの巻?

2005/12/28 - 2006/01/04

　　ラクダに乗っての散歩も終わり、砂漠の夜を迎える。ムクタの息子と少年が太鼓を叩きながら歌ってくれた。どの様な内容の歌なのかは分らないが、静かな砂漠の夜に響き渡る。
　　
　　夕食にはタジンを始め、カリカリに焼かれたジャガイモ、フルーツポンチもどきが出てくる。ジャガイモは油で揚げたものではなく、オーブンで焼いたような感じでメチャ美味しかった。ビールが進む進む！

　　満天の星空の下、火を囲んで男達の語らいが続く。他のテントからも歌声えが聞こえてくる。

　　2005年もそろそろ終わろうとしていた。各自時計を確認するが、皆正確な時刻が分らない。ジャネットがやって来て、”ボナニー”と言う。ボナニー？？RICK＆pixie、最初聞いた時はなんだろうかと思ったが、聞いてみると”あけましておめでとう”の意味だとわかる。
　　RICKとの年越しも４回目を迎える事になった。”まぁ、今年もよろしく頼むな”と新年を迎えたのであった。

エリア その他の都市(モロッコ)

夜になり、焚き火を囲んでの歓談。

ミュージシャンとしての血が騒ぐRICK。

歌を歌ってくれた！

ハリーラ（スープ）。砂漠の寒い夜に体を温めてくれる一品。

このポテト、カリッとしていてかなり美味しかった。

タジン最高！この湯気の具合で熱々度が分るでしょう！！

フルーツポンチかなぁ？？

陽気なムクタ。遅くまで付き合ってくれたジャネット。少年も眠たさをこらえて！！

初日の出の見るために、午前２時に撤収！今宵の宿のテントの中で乾杯。布で作ったテント、したがってチョー寒い。セーター２枚着込んで就寝！