モルドバへの玄関都市ヴィニッツァ

2005/05/02 - 2005/05/04

ヴィニッツァ在住の画家さんに会いに行く予定でしたが、アポなしでいきなり行った為、場所はわかったものの旅行で出かけていないとのこと。しかし、のんびりした町で人もモルドバ系の明るい人が多く、いい印象を受けました。

エリア その他の都市(ウクライナ)

ヴィニッツァのとある公園です。日向ぼっこしている老夫婦がいました。

「ヴィニッツァ」というのは「塔・時計台」を意味するそうです。これが街のシンボルである時計台です。街のパンフレットの表紙を飾っていました。

路面電車・トロリーバス・タクシーが同じ道路で走っていますが、交通量がそれほどでもないので渋滞にはなりません。

画家さんを訪ねたときに丁寧に教えてくれた子供たちです。殆どがロシア語しか話せませんが、一人英語を話せる人がいたので助かりました。

旧共産圏のシンボル「杭とハンマー」。こんな田舎町に残っていました。

ヴィニッツァには市内に大きな川が流れています。夏になると遊覧船も出るそうですが、今はまだ寒い（５月）

名も無い教会ですが、木造教会です。ロシアのキジー島の教会を思い出させます。色がまたウクライナ色ですね。

ヴィニッツァ駅。ここからキエフに向かう予定が、逆の列車の切符を買ってしまい、車掌に「Нет、Нечего нет！（ダメ！絶対ダメ！）」といわれ、泣く泣くタクシーをチャーターして80ドルかけてキエフまで戻りました。（ちなみに切符は8ドルくらい）