冬のサンディエゴ 04 コロナドよいとこ

2005/12/27 - 2006/01/02

コロラドではありません
コロナドです、コロナド

エリア サンディエゴ(アメリカ)

今日はサンディエゴの
中心地から海側をめぐります。

interstate５号から、７５に道をとると
サンディエゴ湾を横切る
連続橋を渡ります。

コロナドはサンディエゴの沖に浮かぶ
半島です。
橋の上からはヨットが
沢山停泊しているのが見えます。

半島の北側、サンディエゴのダウンタウン
が対岸に見える
マーケットプレイスに到着しました。

椰子の木がいっぱいあります。
まさにカリフォルニア、
って感じ。

フェリーの接岸所から
対岸のダウンタウンのビル群が
見えます。

美しい浜の向こうの
近代都市。
不思議な感じです。

ダウンタウンにあるブロードウェイの
船着場からここまで、渡船が来ます。

今日は晴れ、
沢山の人を満載した船が
接岸し、どどっと人が降ります。

先ほど通ってきた
橋が見えます。
サンディエゴ・コロナド橋（そのまんま！）
といいます。

浜はこんな感じです。
逆光ですけど
すてきですよね。

マーケットプレイスの
オープンカフェで昼食。

ターキーのハムの
サンドイッチ、
実に美味しい。
量が多くて、なんとか完食。

半島の南側、
コロナド・マニシパル・ビーチに到着。

浜の入り口に
肉厚の葉に赤い花の咲く
ベコニアっぽい草が
いっぱい茂っています。

ここの浜辺の美しさには
圧倒されました。

これです。

遠浅で波が美しく
砂が細かくて
ごみが全くない。

浜にも、
空にも
鳥がいっぱい。

言葉を忘れて
ぼぉっとしてしまいます。

おっ

シギチがいますね〜。
シギとチドリの総称です。

人に追われて
テケテケテケ。
砂の中の虫をついばんでいます。
遠浅で海が豊かな証拠です。

いっぱい

いっぱい

この４人のわんぱくが
暴れまくっていました。

こちらも
悪だくみを相談中の
カモメども

ホテル・デル・コロナドに
近づいてきました。

なにやら人がいっぱいです。

なにやら騒がしいぞぁ

なんと
野外アイススケートがあるではないですか。
それも、
気温がそこそこ高いので
表面はべとべとです。

滑っている人より
見ている人の方が
盛り上がっています。

浜で青春している
若者達を発見！

コーストラインには
このような邸宅がぎっしり。

私達庶民には
想像もつかない
凄まじくお高い別荘のようです。

コロナドは細長い砂州のようなもので
本土とつながっています。
その細長いところには道路が通っています。

車はどんどん南下します。
メキシコを一瞥だけして
オールドタウンに向かうことに
しました。

フェンスの向こうは
メキシコです。

アメリカ・メキシコ
国境付近の様子です。
サンディエゴの町から
ここまで路面電車が来ています。

今回は、メキシコ入りせず
見るだけです。

国境からとんぼ返り
飛行場の北にある
オールドタウンまで
戻ってきました。

ここは、ヘリテイジ・パークと呼ばれる
古い建物が大切に保存されている地区です。

年末なのに紅葉、
こちらの気候は
日本で言うと１１月くらいでしょうか。

すごい不思議な形の家ですね。

こちらは
宿泊できるようになっています。

こちらは
お店のようです。

教会です。

入ってみましょう。

クリスマス飾りが、
とてもきれいです。

ステンドグラスは
モダンな感じ。

夕暮れが近づいてきました。

次第に夕闇が降りてきます。

おなかが減ってきました。
オールドタウンには沢山
メキシコ料理の店があります。
入ってみることにしましょう。

小麦粉を焼いた巨大せんべいのようなものに
レタス、トマト、
コンビーフのような肉のペースト状のもの
アボガドのスライス、
クリームチーズが
載っています。

さながら
お好み焼きの素がのっている
感じです。

これをそのまま食べるのです。

・・・・・微妙
・・・・・というか不味くないけど
・・・・・美味しくない。

レストランの中には
流しの楽団がいます。

チューニングの外れた
ギターと
これまた、弦が伸びきったような
バイオリンで
ゴキゲンにメキシコ音楽を
演奏して回っています。

このテの音楽には、
決まりごとみたいなのがあり、
曲の合間で、お客から合いの手が
入ったり、合唱になったります。

ここも
メキシコ料理店のようですね。

とある店先にて。

銃が置いていますね。
お土産のようですけど。

暗闇の街角に
突然、似顔絵書きのおじさん。
若いちょっとイキッた兄さんが
ポーズをつけていました。

上品に電飾で飾られた家や
お店がいっぱいありました。