1975/02 - 1975/02
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片瀬貴文さん
苦労の末ようやくマンションに落ち着いた私は、早速私的生活を世話してくれる、ギャルソン(ボーイ)を探している。
ギャルソンは、キンシャサの生活を楽しく送るために、欠かせないパートナーだ。
ちょうど日本人の家に働いていて、リストラに合ったギャルソンがいるので、早速会うことにした。
陽気で親分肌、腕は良くて働き者だが、饒舌なところが難という触れ込みである。
バ・ザイール族出身で、自称43歳の男盛り、名前はクワマ(正式な戸籍上の名前はンクワマス)。
子供が6人と多いのが、彼の売込みであった。
「この国では、子供の多い人がより信用されるのですよ」
子供6人はここでは特に多いわけではないが、彼の言うとおり子沢山は社会から信用されているらしい。
子供が多いとそれだけ自分の立場を大切にし、まじめによく働くといわれている。
長男は職業学校を出て、工場で働いている。
この国では、高学歴に属しているのだ。
この長男をはじめ、子供の成績が良いのが彼の自慢である。
採用面接で、子供の自慢をするところは、彼の人の良さなのかも知れない。
この国では、雇用主が雇用者の家族全員の医療費を負担することになっている。
私にとっては、子沢山はそれだけ重荷にもなるわけだ。
おまけに長女が孫1人を連れて出戻りし、一家9人である。
私は9人分の医療費を負担することになる。
それでも私は、彼が気に入って、採用することに決めた。
明日から早速来てくれる。
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