皆既日食観測ツアー　-その４-

1995/10/24 - 1995/10/26

　２０年来の夢だった黒い太陽を拝んだ後は、
観光で締めくくり！？

エリア バンコク(タイ)

１０月２４日　日食観測地からバンコクへの帰路で

　この仏壇がカラフルでなかなか気に入ったのですが、
お土産には重そうなので写真だけ。
　　　　　　　↑まじ、重いです！

　だけど、とうがらし干してるのなーんでか？

１０月２５日

　日食の翌日はバンコク市内観光！
市内を流れるチャオ　プラヤ川
（日本ではメナム川と言うと分かり
やすいでしょうが、“メナム”って
タイ語で「川」なんですと！）
の遊覧に出発です。

暁の寺院

　憧れの暁の寺院ながら
一部冠水とのことで、船
上からの観光に留まった。
無念．．．

　遊覧船に近づく売り子の方々。

　民芸品や果物が買えます。

　ここでは何も買わなかったが、
唯一失敗したと思った買い物は
路上でバーさんから押し売りさ
れた布。
　あそこまでしつこくされると、
気の毒に感じて買っている自分が
いたのだ。

　いつもより水位が５０ｃｍ程高いらしい。
にしても、どこまでが川だろうか？

　これは警察の船だそうな。

　何かカラフルな寺院あり。

遊覧船乗り場

　３０〜４０分の程の
遊覧であった。

　王宮の正門なのだが、
冠水しているのでポンプで
水をくみ上げているところ
だった。

　王宮と言っても、ここに王様がいる
わけではないと、当時のアルバムには
記してあった。

エメラルド寺院１

　タイの寺院はとってもカラフル。
見ていてあきません。
　

エメラルド寺院２

エメラルド寺院３

エメラルド寺院４

　自分の部屋にひとつ欲しい
と言う衝動が．．．
　
　当時は金ピカが好きでした。
金色の時計やタイピンも持って
ましたが、今ではシルバーの
方が好みになってます。

エメラルド寺院５

エメラルド寺院６

迎賓館

　ヨーロッパ風の建物とタイ風の屋根の
コラボレーション。
　

　当時のバンコク市内は、
道路もこんな感じで冠水
していました。

１０月２６日 　　

　河畔のホテルのプールサイドには、
土嚢が積んでありました。
　これからも川の水位はいつもより
高いことがうかがい知れます。

　バンコクでの宿泊ホテル（シャングリラ）の
ロビーにて

　「あ、これがRyuSieさんですね。
日食も見れていい顔してますね。
ずいぶん焼けましたね？お腹も？」

　そうそう、腹は元々黒いのだ。
なわけあるかぁ！

　ツアーのみなさんもいい顔してます。
当時はデジカメでないので、ビデオカメラ
で撮った日食の鑑賞会を仲間うちでやって
いた。
　このツアーで知り合った面々とは帰国後も
大阪や京都で写真の鑑賞会をやったりと、
いろいろ交流がありました。

　帰国便に搭乗するために空港へ。

　ボードにはまだ出ていませんが、
帰国便はJL７２８便関西空港行き。
　関空には２１時半頃に着くも、
当時は空港の近所に住んでいたので
苦にならずでした。

バンコク国際空港出発ロビーの様子

　後年、欧州便に乗り継ぐのに深夜に
何度か訪れたが、深夜の方が賑やかな
気が．．．

ロイヤル　ヨルダン航空

　真っ黒な塗装は珍しいが、
これがまたカッコいい。

　深い感動と共に日航機で帰国の途に。

　いかがでしたか、皆既日食を追う
旅のパート２は？
この頃は皆既日食を見るために海外
に出ていました。
　しかし、この翌年から海外への旅の
スタイルを方向付ける出来事が起こり
ます。近日中にアップしますから、
乞うご期待！？
　
　今編も最後までのご鑑賞、
ありがとうございました。

　
　

この旅行記へのコメント （2）

• とらいもんさん 2006/01/06 08:04:39

  タイ！

  ryusieさんへ
  拝見しました。
  唐辛子は「食べるためです！」かな？
  いなかより

  RyuSie（りゅうじ）さん からの返信 2006/01/08 22:20:24

  RE: タイ！

  　とらいもんさん、こん＊＊は。
  
  　そうですね。唐辛子は乾燥させて
  とって置きますもんね。
  　
  　この唐辛子のじゅうたんが、
  仏壇の色彩と相まって異色の
  コラボレーションって感じの
  光景でした。