2005/12/02 - 2005/12/04
8288位(同エリア8660件中)
ゆな母さん
<六日目>
この日は7時ごろ起床。
体がなじんだ頃に帰国になってしまうのは残念なことです。
昨日はどちらかと言うと下のほうに向かったので、今日は上のほうへ。
ついでにずいぶん変わったらしい地下鉄に乗ってみることにしました。
9時ごろ部屋を出て、ホテルのすぐ下から出ている地下鉄の駅へ。
事前に調べてはあったものの、トークンがなくなって、カードになっているのにびっくり。一日乗車券で7ドル。一回2ドルだから4回乗れば元が取れるな、なんてけちなことを考えながら乗ったせいか、AかCに乗る予定がEに乗ってしまったらしく、途中で道がそれてしまったので、大急ぎで降車。まあ、どうせ町も歩きたかったので、5番街の53丁目からふらふらと北上して、セントラルパークの南側で左折。公園を見ながらコロンバスサークルにあるタイム・ワーナー・センターへ。
ここは私がいた頃はなかった場所。
地下にあるデリと言うかスーパーと言うかでお惣菜などを購入して、ブランチ。
ここのベーグル、結構いけました。お惣菜もサラダもなかなかおいしくて、ご機嫌になったところで、再度地下鉄(今度こそAライン)に乗ってアメリカ自然史博物館に出かけました。
夏に愛知万博でマンモスを見せてあげられなかったゆなごんに、是非化石のマンモスを見せてあげたかったし、ゆな母自身がここの恐竜の化石に感動した覚えがあったので連れて行ったのですが、予想以上にゆなごんに大うけ。ガォーと恐竜のポーズを取っていたぐらいなので、お気に召してくれたようです。
確かにお店屋さんを見せても子供には楽しくないだろうし、少しはいろいろ付き合ってくれたゆなごんにも楽しい思いをさせてあげられたかと思います。
「あのね、むかしいきていたどうぶちゅがね、しんじゃったあと、つちのなかでほねだけになっていたんだよ」と帰国後ゆな父に報告していたぐらいなので、インパクトはかなりあったような気がします。
自然史博物館でお勉強の後は、素敵な町並みをちょっと歩いて、ゆな母のお目当て「ゼイバース」と「H&Hベーグル」へ。
ゼイバーズは、有名なデリ。(デリばかりいっていてすみません。好きなんです。)
ここでお菓子などを買っているうちに、ばばと母は夕食の相談。
外で食べるのもいいけど、ここで、チーズやスモークサーモン、ハムなどを買って、H&Hでベーグルを買ってお部屋で食べるのもいいよねえ。。。と言うことで、それなりの買出し。ついでに二階でキッチン用品も少々。
その後、少し歩いているとフードエンポリアムというスーパーがあったので、ここも少し覗いてから地下鉄(1か2か3)に乗って、一度ホテルに荷物を置きに戻りました。
しばし休憩の後、地下鉄Eラインに乗って、どうしても行かないとならない(ゆな父のため)ナイキタウンへ。残念ながらゆな父の探していた靴はなかったけれど、ゆなごんの靴、ゆな父へのお土産のキャップとゴルフシャツ、ライブストロング(ゆなごんが引きちぎった)を購入した後、FAOへ。一度つぶれたそうだけど、昔と変わらない雰囲気でした。
ゆなごんは大きな鍵盤(古い映画だけど、bigでトム・ハンクスが遊んでた)で遊べたのが一番楽しかったのかな。
またまた地下鉄に乗ってホテルに戻り、途中で買ったサラダと先ほど購入した食材で夕食。ゆなごんは「これってぱーてぃ?ぱーてぃでしょ?」と大騒ぎ。
レストランより楽しかったみたい。最後には「NYバイバイパーティーだあ」と言っておりました。
ゆな母とばばがパッキングしている間に相手にしてもらえなかったゆなごんがぐずぐずになり、どうしてもりんごジュースが飲みたいといったのと、部屋にあった飲み物がちょっと不足気味だったので、ゆな母は風呂上りだと言うのに、一番近くのデリまで買出し。
部屋に戻ったら、言いだしっぺのゆなごんはねむりこけておりました(涙)
さてさて、これでほとんどこの旅行はおしまいです。
<七日目・八日目>
朝起きて、コーヒーだけ買出し。
後は、昨日の残りを食べて、チェックアウト。
旅行会社の送迎がついているのでまっていたら、12時チェックインが出来なかったお詫びにと1人30ドルが返ってきました。いまさらではあるけれど、ま、ドルならいいか。どうせ使うし。
旅行会社の人とNYバブルの話などをしながらあっという間にJFKへ。
ゆなごんはKAYAをつれて機上の人となりました。
で、帰りもディズニーチャンネル見放題。
14時間のフライトは長かったけど、またも回りにこどもが多かったので、かえってゆなごんがいい子に見えたほどでした。
前の席の1歳ぐらいの子供は歯が痒いのか口に手を入れてはその手を振り回すので、つばが飛んできたりしたし。
空港にはゆな父が迎えにきてくれておりました。
そのまま車でばばの家にいき、夕食を先に帰っていたじじと一緒にとってこの旅行はおしまい。
ハードでしたが、楽しい旅行でした。
何よりも出発前に中耳炎気味だったゆなごんが、特に病気になることもなく元気に旅行できたこと、みんなに可愛がってもらえたこと。それが一番のことでした。
ゆな母にとっては、Mさん家族との交流がもてたこと、特にB氏とTさんという同世代のこどもを持つご夫婦と仲良くなれたことが一番の収穫でした。ゆなごんがロングフライトにも耐えられることがわかったことも収穫でしたけどね。
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