2003/07/14 - 2003/07/14
1146位(同エリア1545件中)
まみさん
7/14(月)ザルツブルグ観光第3日目
【旅程抜粋】
市内観光:聖セバスチアン教会、三位一体教会、聖ブラジウス教会、おもちゃ博物館、ミラベル庭園&宮殿
午後:アイスリーゼンヴェルト(世界最大の氷の洞窟)ツアー
夜:マリオネット劇場でシェークスピア劇「真夏の夜の夢」を観劇
午後1時から、世界最大の氷の洞窟を訪ねるツアーに参加します。所要5時間です。そのため、午前中は、月曜日は博物館・美術館はほとんど閉まっていることもりあり、教会を中心に観光することにしました。
教会は、上記の旅程に挙げたとおり、ホテルから旧市街へ向かう途中のLinzergasse(リンツァー通り)にあるSt. Sebastian(聖セバスチアン教会)、市場広場(Marktplatz)にあるDreifaltigkeitskirche(三位一体教会)、それからメンヒスベルク山のふもとに沿った通りにあるSt. Blasiuskirche(聖ブラジウス教会)の3カ所に目をつけました。ところが、残念ながらも、どれも、内陣はガラス扉で遮られていて入れず、扉の外からちょこっと覗けるだけでした。
聖セバスチアン教会では、入る前の扉に、「私の中に入る人は祈りが目的であると信じています」と観光客を牽制する張り紙がなされていたくらいです。外国人にも読めるように英語で。確かに私は祈りが目的ではないですけど、ヨーロッパの都市を回っていて教会見学をしないなんてもったいないです。なので、悪いねぇと思いつつ中に入りました。そうしたら、私が入るのを見て、遠慮していたらしい学生っぽい欧米系の女の子も続いて入ってきました。しかし、結局は、信者席のある内陣はガラス扉で遮られていて、見れはするが入れませんでした。ザルツブルグといえば大勢の観光客が集まる都市です。よほど、観光目的の観光客に辟易しているのでしょうか。それでも少しでも覗けるだけ、ましでしょう。
なので、あきらめずに次の三位一体教会に向かいました。ガラス扉の手前に買い物袋をささげたおばさんが先客としていました。小さな声でしたが、ちゃんとお祈りをしていました。内陣の手前まで開放し、一応中が見えるようにしているのは、本当は私のような観光客のためではなく、そういう人たちのためなのでしょう。
ブラジウス教会は、さらに観光客が集まやすい旧市街への途上にあるので、こここそは中に入って見学できるだろうと期待しました。前日、通りかかったとき、夕方で時間が遅かったので入れず、リベンジのつもりでした。でもやっぱり、内陣へはガラス扉に遮られて入れず、がっかりしました。
主祭壇はなんとか覗けました。そのうしろのステンドグラスがとてもきれいでした。背後からの強い日射しのせいで、とてもキラキラ輝いていました。片方は聖書から、片方はだれか聖人(教会の名前になっているブラジウスさん?)の生涯からのエピソードが描かれているような気がしましたが、遠くてよくわかりませんでした。こんな離れたところでなく、もっと近くで見たかったです。
このブラジウス教会では、私が訪れたとき、ちょうどオルガン奏者が練習していました。美しいパイプオルガンで、なかなかかっこいい曲が続きます。つまり、短調で不協和音が続く、腹に響くような、胸にジーンとくるような恐ろしげな曲なのです。立ち去るのは、あともう一曲聴いてから、いや、もう一曲……と、いつまでも離れがたかったです。
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★Spielzeugmuseum(おもちゃ博物館)
ブラジウス教会の隣におもちゃ博物館があります。しかし、本日は月曜日。ここもどうせ閉まっているだろうとあてにしていなかったところ、おもちゃ博物館はクリスマス休暇や年始などの特別な祝日以外は年中無休で、思いがけず入ることができました。2001年にドイツ旅行をして以来、おもちゃ博物館に楽しみを見いだせるようになりましたので、嬉しい誤算です。
コレクションは、なかなか粒よりでした。ヨーロッパのおもちゃ博物館ならこれくらいの種類と数のコレクションは欲しいね、と満足できる量でした。ドールハウスは、大がかりなものはありませんでしたが、コレクションは比較的そろっていました。ちっちゃいのにきちんと作られた家具や道具を見るのは楽しいです。乗り物の模型や人形やぬいぐるみは、自分が小さい頃に親しんだおもちゃとだいぶタイプは違いますが、ほのほのとなつかしくなります。マッチでできたお城もありました。あまりに見事で、後から入って来た日本人夫婦が「これ、マッチだよ。なつかしい〜」と言うまで気付きませんでした。
世界の民族衣装を着た人形のコレクションもありました。さすがというか、オーストリアを含む東欧の民族の人形は、比較的よくそろっていたと思います。でもラベルがなければ、どこの民族衣装か、チェコだろうがハンガリーだろうがポーランドだろうがブルガリアだろうがルーマニアだろうが、私にはさっぱり見分けがつかなかったことでしょう。ラベルを見なくてもわかったヨーロッパの民族衣装は、スペイン、イギリス、フランスくらいです。なにしろスペインの人形はフラメンコの衣装ですし、イギリス人形はタータンチェック、フランスは「ベルバラ」風の宮廷ドレスでしたから。中南米やアジアの人形もありました。インディアンやインディオなどは、とてもわかりやすいです。でも、アジアの人形では、これは日本の人形じゃないの?というのが中国の人形の中にまぎれていたりして、可笑しかったです。それに、昭和初期の水着のようなデザインの毛糸の服を来たキューピー人形が、日本のコレクションのところにあったりしました。確かに、間違ってはいないと思いますけど……あれが日本の代表的な民族人形と思われたら、どうしましょう。
地下には古楽器のコレクションもありました。おもちゃ博物館のチケットで入れます。昔の楽器は凝っているので、デザインを見るだけでも楽しいです。白い鍵盤が真珠の母貝でコーティングされているピアノもありました。いやはや、ぜいたくだなぁと思いましたが、そもそも楽器は、昔はほとんとが、庶民の手の届きにくいぜいたく品でもあったはずでした。
(写真は、ドールハウスのキッチン部分です。こういう細かい食器だの家具だのが並んでいるのを見ると、わくわくしてしまいます。) -
おもちゃがおもちゃを売るおもちゃ屋さん───おもちゃ博物館のドールハウスより。
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おもちゃ博物館の「2003年度テディベア」くんです。どう見てもパンダに見えますが、テディベアって書いてあるんです。
ふつうに立ったままの姿勢で撮ったら、なんだかにらんでるみたいになっちゃった!? -
でも、ほら見て!
しゃがんで撮影してみたら……笑ってる顔に見えますよねっ!
これもさっきの写真と同じ、おもちゃ博物館の「2003年度テディベア」くんです、念のため@ -
★Mirabellgarten(ミラベル庭園)再訪
ミラベル庭園では、昨日、さんざん花の写真を撮ったのに、通りすがりにまた、今度はピンクのアジサイの写真を撮ってしまいました。アジサイは日本でも珍しくありませんが、妙に気に入ったのです。石像の女神の背中が入っているところだけ、ヨーロッパらしさが少しはあるといえるでしょうか。なぜ背中かというと……正面を回ってみたら、思ったより気に入らなかったのです。これなら、うなじの色っぽい背中の方がいい、と(笑)。
このピンクのアジサイは、実は昨日は撮るのを我慢したものなのです。そのせいか、もう一度目にしてみると、今、撮らなくて本当にいいのか、後で後悔しないか、という気になってしまいました。
その理屈は、買い物も同じです。一度は我慢しても、もう一度見かけたりしたら、今、買わなくていいのか、という気分に……。そうしますと、我慢した反動でしょう、財布の紐が緩んでしまい、自制する自分はどこにもいなくなってしまいます(笑)。 -
★Schloss Mirabell(ミラベル宮殿)
いままでミラベル庭園の散歩は何度かしましたが、ミラベル宮殿には入る機会がなかったので、入ってみました。結果は、「地球の歩き方」でお薦め度が三ツ星だったわりには、私にとって、たいして見るところがなかった、というのが正直な感想になります。入場料が無料なだけあります。三ツ星評価は、庭園とあわせてなのかもしれません。
もっとも、現在もコンサートなどが行われるMarmorsaal(大理石の間)は、決して見劣りがするものではありませんでした。これは、一見の価値ありです。ただし、どうせ見るだけなら無料ですから、という注釈つきですね。
あとは女性問題を扱うオフィスなどがあったりして、ミラベル宮殿は、観光客のためではなく、むしろ地元の人のために機能している建物だと思いました。でも、せっかく入ったのですから、他に見るところがないかな、と、オフィスばかりが並ぶ廊下をうろうろしていたら、通りかかった女性に「何かお困りですか?」と声をかけられてしまいました。ちょっと恥ずかしかったです。
(写真は、今まで何度かミラベル庭園を散策している時に撮ったものの中で、ミラベル宮殿が写っているということでこちらに載せました。実際に撮ったのは、この日ではないのですが。) -
★Eisriesenwelt(アイスリーゼンヴェルト(世界最大の氷の洞窟))
1時からは、いよいよ「氷の洞窟」ツアーです。バスに揺られること約1時間で、氷の洞窟のあるWelfen(ヴェルフェン)村の郊外に到着しました。この村にはヴェルフェン城があります。帰り道、バスは希望者のためにストップして、降りて城の写真も撮る時間をもらえました。
このツアーもそれまでと同じ現地旅行会社で申込みましたが、実際のツアーは、ガイドが個人経営しているツアーとの共同催行でした。そのガイドのミッチーは、オーストリア在住10年を超すオーストラリア人でした(シドニー出身)。
ツアー参加者は、いままでにも増して、なかなか国際色豊かでした。バーレーンやドバイから来ている人もいました。思えばザルツブルグでのツアーでは、アラブ人観光客をよく見かけました。女性はみな、下は、アラブ風の巻きスカートのようなものを身に着けていました。今日のツアー、洞窟の中を歩くのにそんな服装で大丈夫なのかしら、と他人事ながら心配してしまいましたが、よく見ると、ちゃんと歩きやすそうな運動靴を履いていました。私といえば、氷点下の世界に行くということで、風邪をひいてはたまらん、と思い、夏用のズボンの下はストッキングをつけたうえで靴下を履き、上は長袖のカーディガンとウィンドブレーカーを持参してきました。
氷の洞窟は、地下に潜ることになるのかなぁ、と思っていたところ、実は山頂近くにありました。駐車場からケーブルカー(ゴンドラリフト)乗り場まで、そしてさらに洞窟入口まで、それぞれ急斜面の山道を歩くこと約1時間。天気はカラカラに晴れていて、ストッキングの下は、太ももまで汗だくだくです。確かに行きのバスの中で、ガイドのミッチーは「洞窟の入口まで少しみなさんに歩いてもらうことになります」とは言っていましたし、パンフレットにもそう書いてありました。でも、私はなぜか「サウンド・オヴ・ミュージック」で「ド・レ・ミの歌」を歌い始めるシャーフベルクの山頂の景色を連想し、もう少し平らな草原のようなところを歩くのとばかり思っていました。こんな大変な急勾配の坂道とは、思いもしませんでした。
でも、周りのアルプスは絶景でした。時間内にたどり着くようにすれば好きなペースで思い思いに歩いてよい、ということでしたので(どうせ一本道なので迷いません@)、何度も写真撮影に立ち止まりました。
(写真は、洞窟の入口までの山道で撮ったものです。スクッと立った針葉樹と背後のアルプスの山々に焦点を当てて撮りました。) -
ドイツ・アルプス、いやいやオーストリア・アルプスと呼ぶべきでしょうか。氷の洞窟に行くケーブルカー乗り場までの山道で撮りました。山脈が国境線になっていて、山の向こうはドイツのはずです。
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氷の洞窟に向かうために、ケーブルカー(ゴンドラリフト)に乗りました。
写真は、ゴンドラリフトの終点であるDr. Fritz Oedel Haus駅から撮影しました。標高1,562mです。ここからさらに歩いて洞窟の入口まで上ります。 -
ゴンドラリフトを下りても、まだ急勾配の山道が続きましたが、やっと氷の洞窟の入口が見えてきました。
入口の大きさは、幅20m、高さ18mです。洞窟自体は42kmの距離がありますが、「氷の洞窟」部分は1kmほどで、その部分がガイド付で見学できます。
ちなみに、駐車場からケーブルカー乗り場までと、ケーブルカーを降りてから洞窟入口まで、私たちは約1時間かけましたが、ふつうに歩けば20分ずつのようです。ツアーでは、写真撮影を楽しみたい人や、お年寄りのペースを考えて、少し余裕のある時間設定がなされていたわけです。ケーブルカーは3分程度ですが500m上昇します。その距離も徒歩でがんばるとしたら、だいたい1時間半かかるようです。 -
氷の洞窟の中は、なるべく自然のままで保存するため、明かりは一切ありません。見学者が手に持つ、火がむき出しの昔ながらのカンテラと、洞窟ガイドが見どころの前で点けてみせる導線の光だけが光源です。
真っ暗な中、見学者が持つカンテラの揺らぐ火が一列になって洞窟の中を照らす様は幻想的でしたが、カンテラはブリキ製なのか、かなり重いものでした。私の前を歩く子供は、走ったり急に止まったりとペースが一定しないので、いきなり立ち止まられてぶつかって、服に火をつけたりなどないよう油断できず、一方、後ろのインド人夫妻は、狭い通路なのに何度も私を追い抜きたそうにしていました。
それに最初は登りばかりでした。きつくて、息があがって、どうしようかと思いました。階段を計700段も上るなんて、思いもしませんでした。氷点下の世界なのに、ここでも汗びっしょりです。なのに手すりを持つ手は、冷たくかじかむのです。でも、足元は濡れているところがあるので、手すりを離せません。手袋が欲しいくらいでしたが、誰が7月の夏のヨーロッパ旅行に手袋を持参しよう、なんて、思いつくでしょうか。ツアー参加者の中には、妻につきそうためだけに参加しただけで、自分は一度行ったので洞窟には行かない、という人がいたのですが、少しだけ気持ちがわかりました。
それでも、やっぱり氷の世界はすばらしかったです。ガイドが導線であたりを照らすと、自然が作った氷の彫像が、七色に輝きました。特徴的だったり見栄えのする氷には、いちいち名前がついていました。氷は、30年間に1mの割合でいまも成長し続けているそうです。その成長のスピードも、夏は遅く、冬期は早いので、きれいな縞模様ができているところもあります。木の年輪ができる理屈と似ています。また、発見者はこの氷の洞窟を愛するあまり、本人の遺言で、洞窟の一画に埋葬されていました。
思った以上に体力を使った1時間の見学のあと、洞窟の外に出たとき、音と光がよみがえってきました。あたかも、冥界から生の世界に戻って来たような気がしました。
写真は、氷の洞窟を出たところで撮りました。
氷の洞窟の中は撮影不可でしたので、こちらの公式HPのGalleryでお楽しみください。
http://www.eisriesenwelt.at/ -
写真は、Hoehenwelfen(ホーエンヴェルヘン)城です。氷の洞窟見学の帰り、ガイドのミッチーが希望者がたくさんいるのを確認して、写真撮影のためにバスを止めてくれました。やや逆光気味だったのが残念でした。
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★夜:Marionettentheater(マリオネット劇場)で「Ein Sommernachtsraum(真夏の夜の夢)」を観劇
シェークスピアの「真夏の夜の夢」といったら芝居なのに、なぜかミュージカルかと勘違いしていた私。原作は英語ですが、ドイツ語で上演されました。でも、この話は、昔、邦訳の脚本を読んだことがありますし、舞台両脇には、場面の説明程度の簡単な英語・日本語(あとはフランス語だったかな)の字幕が出ましたので、だいたい把握できて、十分楽しむことができました。メンデルスゾーンの有名な結婚行進曲を含め、最初から最後までBGM付です。
人形たちは、どれもとても個性的でした。特に主要人物たちは、私の中にあったイメージをことごとく裏切り、なかなか面白かったです。たとえば、恋の悩みで森へ逃げ込む4人の男女ですが、ヘレナは、三つ編みで眼鏡をかけてセーラー服を着た、本の虫っぽい女の子でした。ハーミアは、アニメ「赤毛のアン」のアンの親友ダイアナを連想しました。髪型が、2本の三つ編のおさげを、顔の両脇で輪っかにしていたからです。服装も、「赤毛のアン」くらいの時代のようだと思いました(アンが中年くらいのときに第一次大戦が勃発し、年かさの息子たちの中に戦死者もいる)。ライサンダーかデメトリウスのどちらかが水兵服でしたから。一方、アテネの大公は、鎧をつけていて、近世くらいの時代遅れの騎士みたいでした。そして大公の恋人であるアマゾン族の女性は、イギリスのエリザベス女王のような格好です。また、職人たちは、頭に職種を示すものをかぶっていたりしました。たとえば、大工はレンガ、仕立屋は糸貫、書記はインクつぼと羽根ペンといったかんじです。
また、特に妖精たちがよかったです。人形を糸で操っているわけですから、自由に軽やかに空を飛べて、実に自然です。妖精の王オーべロンは、4本の腕とクジャクの羽根をもった緑のドラゴンっぽいかっこうをしていました。妖精の女王ティターニアは、鼻がピノキオのようにとがって、下半身が人魚のような白い妖精で、羽根が赤く、ヒョウ柄の白いベールを腕から垂らしていました。ティターニアが花の魔法で恋をしてしまるティスベ(職人の一人)は、前景に登場するときは妖精たちとの大きさを対比させるため、ロバのぬいぐるみをかぶった人間が演じていて、迫力がありました。ちなみに、いたずら妖精のパックの名前は、ドイツ語読みで「プック」でした。
笑いを誘う演出もありました。魔法の森のシーンでは、こおもりか蝶々のような要請たちの群舞にあわせて、カエルが後足で立って踊ったり、ユーモアあふれるシーンがいっぱいで、見ごたえがありました。
(写真は、カーテンコールのときに撮りました。職人たちです。本当は、妖精たちや主人公の4人のカーテンコールのときも写真を撮ったのですが、いまひとつ写りが悪くて……。)
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この旅行記へのコメント (14)
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- 子犬さん 2006/01/08 17:45:25
- こんにちは
- 来月ザルツブルクを再訪する予定の子犬と申します。
偶然、このページを見かけたので書き込み致しました。
私は映画だけをテ−マにした旅行をしたことがあります。
映画「サウンド・オブ・ミュージック」をテ−マにしたオ−ストリア旅行、映画「エバ−・アフタ−」をテ−マにしたフランス・ペリゴ−ル地方の旅行。ドイツ映画「点子ちゃんとアントン」をテ−マにした来月のミュンヘン旅行です。
ドレミの歌の草原を求め、ヴェルフェンには二度行ったことがありますが、映画のロケ地は駅から歩いて行ける距離だと思いますよ。限定の映画DVDメイキング映像にも少し出ていたような気もしますが、この映画のロケ地については「永遠のサウンド・オブ・ミュ−ジック」という本に詳しく書かれていますよ。
「永遠のサウンド・オブ・ミュ−ジック」
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4487792436/250-6913048-9699434
ヴェルフェンにはザルツブルクから電車で40〜50分で行けるので、次回は電車で行くとゆっくりできますよ。
時刻表(from→salzburg to→werfen)
http://www.oebb.at/vip8/oebb/en/
ちなみにサウンド・オブ・ミュージックの冒頭でジュリ-アンドリュ-スが回転する丘の草原シ-ンはザルツブルクから約10キロほどのヴァイエルン州シェレンブルク村(village of schellenberg)にあるメルベーク山(Mell−weg)です。白樺の木は映画用に植えたもの、小川も映画用に掘って作ったものだそうです。
ちなみに「schellenberg Mell-weg」とgoogleで検索すると「サウンド・オブ・ミュ−ジック」の下記のサイトが出てきます。オ−ストリア国旗の上あたりに注目して下さい。
http://www.famouslocations.com/locations/thesoundofmusicmountain1mellweg.php
- まみさん からの返信 2006/01/10 22:04:15
- RE: こんにちは
- 子犬さん、はじめまして。書き込みありがとうございます。
サウンド・オヴ・ミュージックのサイトをご紹介いただき、ありがとうございます@
冒頭の白樺のシーンは、映画用でしたか。びっくりです@
でも、あの山並みは、ザルツカンマーグートですよねっ?(だんだん自信がなくなってきたりして(笑))
来月、ザルツブルグ再訪ですか。ステキですねっ!
寒そうですが、身体に気をつけて旅行を楽しんできてください。
冬のザルツブルグ、ぜひ写真を拝見させてください。
2003年度のザルツブルグ旅行記を読んでくださってありがとうございます。
2003年度は、いつもに比べて、旅行に行くと決めてから出発までが短かったんです。
だから、世界史好きの私にとってそれほど未知ではない国を選んだといえますが。
映画だけをテ−マにした旅行というのも素敵ですね。
私は、映画は、どちらかというといつもストーリーを追って映像をなかなかゆっくり楽しめないので、映画と海外旅行を結び付けたことはなかなかなかったんです。
しかし、この年のオーストリア旅行では、せめてこれだけは!と思って、「サウンド・オヴ・ミュージック」を見ました。でも、このミュージカルは断片的に知っていたとはいえ、あの映画の美しい映像に参りました@
そして、映画と同じところを行く楽しみも、ほとんど初めて知った気がします。
映画のシーンを求めて旅行するのも、旅行してから映画の背景を見て、あっ、知ってる!と感激するのもいいですね。
ヴェルフェンは、意外にアクセスがいいのですね。
ザルツブルグは、ザルツカンマーグートを含め、ベルヒテスガルテン(って、ドイツですけど@)など、再訪したいところがたくさんです。
- 子犬さん からの返信 2006/03/05 14:05:50
- まみさん、こんにちは
- お返事が遅くなり、大変失礼致しました。
まみさんは、なかなか良い場所に行かれていますね。
氷の洞窟のあるヴェルフェンの村では「サウンド・オブ・ミュージック」やクリント・イーストウッド主演の「荒鷲の要塞」といった昔の映画で撮影が行われています。
ヴェルフェンが撮影に使われたのは、ドレミの歌の歌い始めでピクニックの場面です。ジュリーアンドリュースがギターを弾く後ろの画面では「ホーエンヴェルフェン城塞」が映っています。 また、2枚組のDVDでは監督の解説機能があり、うしろの山の氷河を映像に入れたいと、ボール投げのシーンを入れた話がありました。
>>でも、あの山並みは、ザルツカンマーグートですよねっ?>>
映画で登場するザルツカンマーグート地方
フシュル湖をはじめSt.ギルゲンやst.ヴォルフガンクなどの風景がオープニングシーンで登場します。結婚式の教会はモントゼー、自転車シーンがモント湖東側の川岸、登山列車の場面がシャーフベルク山などです。途中で登場するお城はアニフ城といい、ザルツカンマーグートではありません。
ドレミの歌の草原やバックの山並は「ヴェルフェン」
映画で一番最初に映る山並みは、オーバーザルツブルクで、マリア・フォン・トラップが修道院に入る前いた地方とのこと。
ジュリーアンドリュース回転シーンの丘はメルベーク山です。
>>ベルヒテスガルテン(って、ドイツですけど@)など、再訪したいところがたくさんです。
>>
ベルヒデスガーデンも「サウンド・オブ・ミュージック」に登場します。映画のラスト亡命シーンの山越えは、ベルヒデスガーデンのふもと、別名「鷲の巣」と呼ばれたヒトラーの山荘「ベルクホーフ」の近くで撮影されたそうです。ドイツ・ベルヒテスガーデン側とオーストリア・ザルツブルク側の両方を眺められるロシュフェルド峠の草原で山越えをしたようです。
- まみさん からの返信 2006/03/08 12:09:16
- RE: まみさん、こんにちは
- 子犬さん、こんにちは。
サウンドオブミュージックに使われた場所の詳しい説明をありがとうございます。
2003年度にオーストリアに行く前と行った後に見ましたが、もう一度見たくなってしまいました。
>フシュル湖をはじめSt.ギルゲンやst.ヴォルフガンクなどの風景がオープニングシーンで登場します。
冒頭のシーンは、実際にこれらの湖を見たので、映画のとおり!と思ったので正解だったんですね。
アニフ城。
実際に市内観光ツアーでアニフ城の前に行ったとき、ガイドが「ここはプライベートな城だから入れない」と説明しました。
なぜわざわざそんなことを言うのかなぁと思いながらも、門からちらっと見れるだけでもなかなか風情があったので写真に撮りましたが、そうですか、サウンドオブミュージックに出ていたんですねぇ。
要チェック。
ベルヒテスガルテンも写っていたとは。
これも要チェック!
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- さすらいおじさんさん 2005/12/25 21:57:53
- ザルツブルクも内容が濃いですね。
- まみさん
ザルツブルクも内容が濃いですね。
>私はなぜか「サウンド・オヴ・ミュージック」で「ド・レ・ミの歌」を歌い始めるシャーフベルクの山頂の景色を連想し、もう少し平らな草原のようなところを歩くのとばかり思っていました。こんな大変な急勾配の坂道とは、思いもしませんでした。
オーストリアではウイーンに3回行ったのにザルツブルクは行けていません。「サウンド・オヴ・ミュージック」が好きで、ロケ地を回りたいのですが、実現していません。私もジュリー・アンドリュースが歌った場所は丘の草原かなあと思っていましたが、急勾配なのですね。
私が一番みたいのは、映画のオープニングのシーンの画面いっぱいに広がる丘ですが、ここもその急勾配のところでしょうか?
もしご存知ならお教えください。
- まみさん からの返信 2005/12/26 19:07:15
- RE: ザルツブルクも内容が濃いですね。
- さすらいおじさん、こんにちは。書き込みありがとうございます。
「サウンド・オブ・ミュージック」のシャーフベルク山頂については、誤解を招いてしまったようですみません。
このヴェルヘンの氷の洞窟に行くにあたって、ガイドブックや、ツアーガイドによる最初のツアーのあらましの説明にときに「少し歩く」といわれたので、歩くのは映画にあったああいう草原かなぁと勝手に連想してしまったというわけです。
あるいは、ちょっと離れますけど、名作アニメの「アルプスの少女ハイジ」のハイジやペーターがかけずり回っている比較的平らな草原も、うすらぼんやり思い浮かべていました。「山道」とはっきりいわれなかったか、英語では「山道」という日本語から得られる連想が走らなかっただけかもしれません。
表紙の写真のような道を歩いたとお考えくださいませ。表紙の山道は屋根と手すりがついていますよね。これはケーブルカーに乗った後の道ですが、私の漢学では、ケーブルカーに乗る前の道の方が勾配がきつかった気がします。が、それは最初の衝撃という主観が加味された記憶かもしれません@
- まみさん からの返信 2005/12/26 19:17:07
- 映画のオープニングのシーンの画面いっぱいに広がる丘
- さすらいおじさん、こんにちは。書きそびれました。
「映画のオープニングのシーンの画面いっぱいに広がる丘」
山々が連なる様子は、ザルツカンマーグートの山がそうかなぁと思いました。
丘は……シャーフベルクの山頂かもしれませんね。残念ながらそれは行っていないんです。
どなたかの旅行記にシャーフベルク山頂へ昇ったというのがあった記憶があります。確か、雲っていたのでなんにも見えないよ、と言われたけれど昇ってみたら、やっぱり見えなかった@
という内容だったので、なんか印象に残っています。
- さすらいおじさんさん からの返信 2005/12/26 19:33:16
- RE: 映画のオープニングのシーンの画面いっぱいに広がる丘
- まみさん
丁寧に教えていただきありがとうございます。
ザルツブルクは1971年の旅のときも行こうと思っていたのに行けなくてそれから35年も行きそびれている街です。
行きそびれた街はほかのも多いのですが---
ザルツブルクも来年ヨーロッパに個人旅行できれば行ってみたいと思います。
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- 4nobuさん 2005/12/17 10:56:58
- 楽しい説明有難うございます
- ザルツブルグは何回か行っているのでもういいやと思ってました(昨年家内とインスブルックに滞在した時も家内は出かけ私はチロルの山へ別行動にしました)。しかし貴方のこの記事を読ませていただきもう一度訪れる機会を作ろうと思い直しました。
年寄りには不向きかとマリオネットを省略したり、氷の洞窟も行っておりませんので。
ハルシュタットの対岸からリフトで上がるダッハシュタインの中間駅の傍にも氷の洞窟がありここは規模は小さいのでしょうがアプローチが短く、内部の照明も整備されていて、期待せずに行って感激でした。機会があればお薦めです。ここも撮影禁止ですがたまたまガイドが「(5月で)人数が少ないから特別だよ」と許してくれました。
続きを楽しみにしたおります。
- まみさん からの返信 2005/12/17 16:44:45
- RE: 楽しい説明有難うございます
- 4nobuさん、こんにちは。
書き込みありがとうございます。
私の旅行記をきっかけに、またザルツブルグを再訪したいと思ってくださったなんて、光栄です@
ハルシュタットは、私も行けなくて残念なところです。
2003年度のオーストリア旅行は、それまで毎年9月に出かけていたところ、仕事の都合で7月に切り上げたんです。だから、2ヶ月分、下調べの時期が足らなくて、だいたいの日程を決めたあとにハルシュタットを知り、でも日程からするととても入れられない(でなければ、かわりにザルツブルグで楽しみにしていたことをすべて諦めるしかなくなってしまう)とわかり、非常に悔しい思いをしたものです。
ハルシュタットにも、そうですね、たしか氷の洞窟があるんですよね。行ってみたいです。
坑道見学もあるですよね。それから、ハルシュタット文化の展示のある博物館も。
なによりもあの湖のほとりに広がる街の様子を、ボートなどで街に近付くときにじっくり見たいです@
ヴェルヘンの氷の洞窟も、機会があったらぜひ見学なさってください。
行きの上りの山道と、洞窟を入ってすぐの上りの階段は覚悟なさる必要がありますし、夏でも手袋持参をお薦めします。ほんとーに、手すりは手放せないのに、冷たくて冷たくて参りましたよ。
行けるとなったら、私が紹介したHPのギャラリーは行ったあとのお楽しみにした方がよいかもしれませんが、真っ暗な中にカンテラの光が1列にならぶ様や、いきなりあの氷の彫像が見えるというコントラストも、実際に中に入ってみなくては味わえないので、写真で十分ということはないでしょう。
マリオネットはお薦めですよ。たぶん、いつでもだいたい当日券はとれるのではないかと思いますけど(私が行ったときは7月の観光シーズンでも結構すいていましたから)、少なくとも前日に買えば、席は十分とれると思います。
人形劇なんていっても、子供だましではないです。大人でも楽しめますよ。
オペラなどはテープ録画というところだけ我慢すれば、かえってマリオネットの方が楽しめるかも、なんて思ってしまいました@
- 4nobuさん からの返信 2005/12/17 19:26:28
- RE: RE: 楽しい説明有難うございます
- まみさん 今晩は
今、別の旅行記も読ませていただきました。ベルヒテスガルテンの岩塩抗は良かったですね。私は1991年にレンタカーでドイツ・オーストリア周りしたときに湖だけでしたので後悔しています。けれど湖は本当に良かったですよ。
ハルシュタットの岩塩抗にご興味お持ちの用ですがあそこは私には期待はずれでした。皆さんはよく話題にされるのをくさすのはたいていの場合避けるのが賢明なんですが・・・。
ハルシュタットの岩塩抗は近代的な岩塩採取方法のところだけしか見せません。つまり鉱脈に水を送り込んで塩を融かして塩水にしてくみ出し、抗外で凝縮して塩を生産するのです。従って構内に入っても結晶した塩の鉱脈は見れず徹底的に塩を採った後の礫岩の壁が抗道に沿ってあるのを見るだけなんです。幻想的な塩の結晶は皆無なんです。それに人気に釣られた人が多くずい分な時間待たされます。
前文で忘れていたのですがホーエンヴェルフェン城はザルツブルグから南下の街道の横の山に見えるのではありませんか。
それでしたらザルツブルグからハルシュタットにいくときに見えまして寄ろうかと思ったのですが情報を持ちあわせてなく通過してしまいました。
- まみさん からの返信 2005/12/18 10:04:50
- RE: RE: RE: 楽しい説明有難うございます
- 4nobuさん、こんにちは。続けての書き込みありがとうございます!
> ハルシュタットの岩塩抗は近代的な岩塩採取方法のところだけしか見せません。
そうだったのですか。とすると、ちょっと私には楽しむのはむずかしいかもしれませんね。こういうの、対象外なので(笑)。
でも、ハルシュタットはそれ以外にたくさん見どころありですよね。
採掘方法を紹介しつつも遊び心がいっぱいだったのは、ポーランドの古都クラクフからのアクセスがよい、ヴィエリチカ岩塩坑もそうです。こちらは世界遺産に登録されています。
それに採掘方法も、金代的なものよりは、昔、いかに坑夫たちが苦労したか、という昔のものなので、機械に弱い私でもよくわかりました。というか、機械、使ってないし@
ただ、岩塩の美しさは、べルヒテスガルテンが圧倒的です@
4nobuさんは湖の方は回られたのですね。すばらしいです。
あこがれて少しは調べたんですよ。湖をいく遊覧船だと、静寂を守るために聖バルトロメオ寺院付近ではエンジンを止めるのだとか。
>ホーエンヴェルフェン城はザルツブルグから南下の街道の横の山に見えるのではありませんか。
たぶん、そうだと思います。(なにぶん、観光バスに乗っていると、ただでさえ方向音痴な私はますます方角感覚がなくなるので、いまいち断言できないのですが)
- 4nobuさん からの返信 2005/12/20 12:00:53
- RE: RE: RE: RE: 楽しい説明有難うございます
- まみさんこんにちは
>> ハルシュタットの岩塩抗は近代的な岩塩採取方法のところだけしか見せません。
>そうだったのですか。とすると、ちょっと私には楽しむのはむずかしいかもしれませんね。こういうの、対象外なので(笑)。
すみません。説明不足で、誤解を招きました。
近代的と言ってもかっての手掘に較べての話で、前に書きました溶かして採取するやり方もかなり昔からです。正確に書くと「手堀よりは新しい方法で採取した鉱山の跡」だけを見せます。かっての(この鉱山は先史オースト時代から掘られていてその遺物がウイーンの自然史博物館にあるそうです)手堀採掘のところや岩塩結晶の露頭は見れません。上っ張りを着て木製の滑り台を滑り降りますが。
新しい採掘方法についてのちゃんとした説明は特にありません。真面目に説明しているのはドイツのリューネブルクでした。
横レスですみません。
ノルトゼーは私も良く利用します。仕事でよく行くドイツのエッセンの隣りの小さな町でも1964年になかったのが1969年には出来ていて魚料理が少ない当時のドイツで助かりました。テイクアウトがメインでそれに合った値段で、高いと思ったことはありません。店の人が計算を間違えたのでしょうね。
- まみさん からの返信 2005/12/20 20:49:22
- RE: RE: RE: RE: RE: 楽しい説明有難うございます
- 4nobuさん、こんにちは。返信ありがとうございます。
ハルシュタットの岩塩坑の詳しい説明をありがとうございます。
なるほど、私でもなんだか興味がもてそうです。
ハルシュタットの楽しみが一つ減らないですみました@
> ノルトゼーは私も良く利用します。仕事でよく行くドイツのエッセンの隣りの小さな町でも1964年になかったのが1969年には出来ていて魚料理が少ない当時のドイツで助かりました。テイクアウトがメインでそれに合った値段で、高いと思ったことはありません。店の人が計算を間違えたのでしょうね。
横レス歓迎です。
だけど……ぐわわわーん。恐れていた意見が。
店の人が間違えたんでしょうかね。それが一番妥当ですかね。
ちゃんと値段をチェックしないで、ああいうところだから安いに違いないと当てにして油断したのが敗因!ですね。
ほんと、多少は旅慣れたつもりでも、ちょっと油断すると、すぐに結果!?にはねかえるものですね。というか、油断したときの失敗ほど、しつこく記憶に残ってしまいます@
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