2003/11/02 - 2003/11/02
1036位(同エリア1117件中)
チカコさん
ロサンゼルスからバンクーバーに着いた翌日は、再び国境を越えてアメリカに再入国でした。今度はMの車でです。というのも…Mと私の共通のイギリス人の友人Jが、彼女の友だちの結婚式のためにポートランドに来ていたからです。ついでに休暇をとっていっしょにバンクーバーで過ごすことになったので、MといっしょにJをシアトルまで迎えに行くことになりました。
国境を超える時はちょっと心配でした。というのも、私は前日にアメリカからカナダに入国したばかり。でも、何の問題もなく入国できました。陸路で国境を越えるのは初めての体験でした。それにしても国境付近の景色の美しさ!海辺にあってとてもいいところでした。
そしてシアトルに到着。Mとスペース・ニードル周辺を散歩してJを待ちました。時間になり待ち合わせ場所へ行くと見慣れた顔が。Jです。私たち3人は走って駆け寄り抱き合いました。Jはうれしさのあまり涙を流していました。と、隣を見るともう一人見慣れた顔が…。ドイツ人のCでした。彼も一緒に日本で過ごした友人でした。彼もJと共にポートランドでの結婚式に出席したのだそうです。
アメリカのシアトルの町でカナダ人、イギリス人、ドイツ人、そして日本人の私の多国籍同窓会。いろんな場所で
「きみたちはどこから来たの?」
の質問に
「カナダ」
「イギリス」
「ドイツ」
「日本」
ってそれぞれ答えると、たいていどこで知り合ったのか聞かれました。
パイク・プレイス・マーケットで夕食を取り、世界初のスターバックスでコーヒーを飲みました。夜の街を散策していると、横断歩道の向こうに怪しい集団が。ここで変に怖がったり避けたりするよりも普通にすることがいちばん、それに女性3人は空手をしている上、Jは有段者です。しかし、唯一の男性Cは私たちを置き去りにしてさっさと早足で歩いていってしまいました。そうだ、そういうヤツだったわ。女性3人はあきれてしまいました。
ホテルに戻るとCはとっとと寝て、女性3人は映画を見ました。翌日はシアトル散策です。
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