マレーシア＞クアラルンプール＆ランカウイ★★★☆☆

2005/10/18 - 2005/10/22

機内で夜を越したので実質３泊５日の慌ただしい出張だったんだけれど、
なんとか最終日にとってあった予備日を利用して、
伝説の島「ランカウイ（Langkawi）」にも足を伸ばしてきました。

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なんだか、振り返って写真の整理だけしてみると、
特にトップの写真だけ見ると、
ヤケに豪勢で楽しそうな出張に見えるのがツライ。


やはり、ひとは過ぎ去ったことは美化したい動物らしい。

もちろん、
仕事先での写真などは公開できないしそんな時間的余裕もなかった。

で、
気が付けば満足に見せられる範囲内での写真は最終日に行ったランカウイだけで、
そうなるとリゾートしてきた、、、みたい（笑）


でも、ちょっとだけクアラルンプール（Kuala Lumpur）について紹介すると、
都市コードはＫＬ、通称はクアラ、
意味は（本当かウソかは知らないが）マレー語で「泥の河口」なんだとか。
東南アジアの中でも発展をし続けるマレーシアの首都。
勢いと自由度は正直シンガポールの方が上？とも感じたけれど、
まぁ、ボクの印象はこんなカンジです。



しかし、結果論に、
オッサン連中が写るの旅行記（出張記）を見るよりは、
ここを見る人たちも、
綺麗な画像を見た方が気持ちいいだろうし（失礼m(_ _)m）、
アルバムを作っているボクも気持ちいい（更に失礼m(_ _)m）

ということで、
最終日に慌てて撮り溜めた、
差し障りのないボクのオフ時間のランカウイの写真を掲載します。

エリア ランカウイ島(マレーシア)

で、急きょお世話になったホテルがここ。


まさにジャングルの中にひっそりと佇むホテル。

周囲には、当たり前のように、

こんな花々が咲き乱れ、

木の上に注意深く目をやれば、


こんな動物が平気でその辺にいます。ウキー。

そしてもちろん、せっかく海辺に来たのだから、


（格好は浮きまくりですが）

　こんなこともしてみたいし、

近場で有名らしい

ケーブルカーだって乗りたいし、

その山の麓（ふもと）にある綺麗な公園で、


こんな写真だって撮ってみたいってのが人情だ。

しかし、大自然っていうか、
ほとんどジャングルの島の中にあるこんなホテルの売店でさえも・・・


　えっ？


これは、我が古里、
福島県の「赤べこ」がなんでココで売ってるの？


本当に不思議な島でした。


（まだ、終わんねぇぞ）

またまた慌ただしくも、
疲れを癒すためなのか、
はたまた更に疲れを加速させるためなのか、
自分でもよくわからないけれども、

地元で有名（らしい）
こんな体験も忘れません（これ基本）

一日、何回着替えれば気が済むのか
分からないぐらいの高温多湿に、
ボクはすっかり参ってしまいながらも、

日に焼けやすい体質のため、
夜食を食べる頃にはあっち系の衣装も手伝って、

毎度ながら日本人には見られない変貌ぶりで、

あちこちで、

「中国のどこから来たアル？」

…みたいなことを言われまくりました。



かくも慌ただしく、欲張りな日本人らしく、
わずかな時間を惜しんでまでの観光とは、
激しく体力を消耗するだけでなく、

改めて考えてみれば、
今月初めに救急車を呼んだ（扁桃腺が腫れて）
同じ人間の行動とは思えず、
「反省」「懲りない」という単語はボクの頭の中には、
一向にインストールされない思考回路に
我ながら呆れるばかりです。



どうでも良い話しだけれど、
こんなような内容の話を
現地のタクシーのおっちゃんに相談してみたところ、


「今、私たちはラマダン中なんだけれども、あんたも緩急を付ける人生を送るためにイスラム教徒になったらどうだ？」

と進言されました。



まったくもって有り難いお誘いだったんですが、
根っからの軟弱者なので、
このまま数日居たらモスクに行ってしまいそうなので、
早々に日本へ帰国してきました。


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とにもかくにも、
今回も仕事のことは一行も書くことなく
旅行記を閉じますが、

今回お世話になった方々には心からの御礼を
この場で言わせて頂くと同時に、
今後の仕事の結果でお返しできればと思っている次第です。


タリマカシー（現地語で「ありがとう」の意）



追伸：
ちなみに「どういたしまして」は「サマサマー」、
「こんにちは」は「アパカパー」と言います。
（本当かな？ダマされてるのですか？ボク（笑））

この旅行記へのコメント （1）

• SUR SHANGHAIさん 2005/11/27 14:40:08

  ドイツからお久です。

  マンションのリフォーム、引越しも終わって今ドイツ。
  
  しばらく来ないうちに旅行記がいくつか増えたような。
  いつもながらの語り口が赤ベコとともにランカウイを盛り上げてますね。(^○^)
  んだば、もばおや、これで帰るでのう。(^○^)＋(^_^)v