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2005年8月31日(水曜日)第6日目<br />昨日は間違った道をパーク・レンジャーから教わって、スロット・キャニオン歩きは出来ませんでした。本来は朝一番にキャピトルリーフ国立公園へ向かう予定でしたが、スロット・キャニオンに再挑戦することにしました。今回はすんなりとトレイル・ヘッドへ行き着けましたがハイクに4〜5時間ほど掛かってしまいました。ここいら辺になると流石に人っ子一人どころか足跡も無く、標識さえも無いので本格的な感じになります。昼頃にはキャピトルリーフに向けて出発できました。キャピトルリーフはキャニオンランズの西側にある、これもまた広大な公園です。舗装道路はたった10マイルのドライブコースだけで、後は全部バック・カントリーになります。ただ、公園内北側をハイウェイが突っ切っているので、その道路沿いにも見物スポットやハイキングのトレイル・ヘッドも色々とあります。また、この公園のビジター・センター付近は標高も少々高くなり、緑も多くなり、気候も良くなります。そこにあるキャンプ場は大変居心地よく、設備も良いので、キャンプ目的の旅行者が沢山来ています。<br /><br />グランドサークル旅行の現地情報サイトも開いています。<br />http://home.att.ne.jp/grape/george

2005年グランドサークル、キャンパーの旅 6日目キャピトルリーフ国立公園

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2005/08/31 - 2005/08/31

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tuviajeroさん

2005年8月31日(水曜日)第6日目
昨日は間違った道をパーク・レンジャーから教わって、スロット・キャニオン歩きは出来ませんでした。本来は朝一番にキャピトルリーフ国立公園へ向かう予定でしたが、スロット・キャニオンに再挑戦することにしました。今回はすんなりとトレイル・ヘッドへ行き着けましたがハイクに4〜5時間ほど掛かってしまいました。ここいら辺になると流石に人っ子一人どころか足跡も無く、標識さえも無いので本格的な感じになります。昼頃にはキャピトルリーフに向けて出発できました。キャピトルリーフはキャニオンランズの西側にある、これもまた広大な公園です。舗装道路はたった10マイルのドライブコースだけで、後は全部バック・カントリーになります。ただ、公園内北側をハイウェイが突っ切っているので、その道路沿いにも見物スポットやハイキングのトレイル・ヘッドも色々とあります。また、この公園のビジター・センター付近は標高も少々高くなり、緑も多くなり、気候も良くなります。そこにあるキャンプ場は大変居心地よく、設備も良いので、キャンプ目的の旅行者が沢山来ています。

グランドサークル旅行の現地情報サイトも開いています。
http://home.att.ne.jp/grape/george

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  • これがリトル・ワイルド・ホース・キャニオンとベル・キャニオンの入り口です。

    これがリトル・ワイルド・ホース・キャニオンとベル・キャニオンの入り口です。

  • 狭い回廊の様な道が続きます。所々に大きな岩が詰まっているので岩登りのように迂回したり、乗り越えたりする必要もあります。

    狭い回廊の様な道が続きます。所々に大きな岩が詰まっているので岩登りのように迂回したり、乗り越えたりする必要もあります。

  • リトル・ワイルド・ホース・キャニオンとベル・キャニオンは上流側(トレイル・ヘッド反対側)で2本が始まり、下流側(トレイル・ヘッド側)出口直前で合流するY字型のキャニオンです。予定としてはリトル・ワイルド・ホース・キャニオンを遡り、上流側で谷を出たら、ベル・キャニオンに入って下って帰る予定でしたが、道を間違えて、ベル・キャニオンを登ったらしく、向こう側で道に迷い、同じキャニオンを下りました。ただ、くだりは下りで又違うルートの様な感じでそれも面白かったです。

    リトル・ワイルド・ホース・キャニオンとベル・キャニオンは上流側(トレイル・ヘッド反対側)で2本が始まり、下流側(トレイル・ヘッド側)出口直前で合流するY字型のキャニオンです。予定としてはリトル・ワイルド・ホース・キャニオンを遡り、上流側で谷を出たら、ベル・キャニオンに入って下って帰る予定でしたが、道を間違えて、ベル・キャニオンを登ったらしく、向こう側で道に迷い、同じキャニオンを下りました。ただ、くだりは下りで又違うルートの様な感じでそれも面白かったです。

  • これが一旦雨が降ると激流が駆け下ります。逃げ場はありません。

    これが一旦雨が降ると激流が駆け下ります。逃げ場はありません。

  • スロット・キャニオン歩きから帰ると、キャピトルリーフを目指します。これはキャピトルリーフ国立公園の中を走るハイウェイ24沿いにある昔のキャビンです。道路沿いにはこの他にも開拓時代の学校や先住民の壁画、ハイキングのトレイル・ヘッドなどがあります。

    スロット・キャニオン歩きから帰ると、キャピトルリーフを目指します。これはキャピトルリーフ国立公園の中を走るハイウェイ24沿いにある昔のキャビンです。道路沿いにはこの他にも開拓時代の学校や先住民の壁画、ハイキングのトレイル・ヘッドなどがあります。

  • キャピトルリーフ国立公園の中を行くハイウェイ24です。この先段々高度を上げ、ビジター・センターぐらいまで行くと涼しくなり、緑も多くなります。

    キャピトルリーフ国立公園の中を行くハイウェイ24です。この先段々高度を上げ、ビジター・センターぐらいまで行くと涼しくなり、緑も多くなります。

  • ハイウェイ24沿いにあるヒックマン・ブリッジへのトレイルが始まったところです。手前の赤い花の様なものはサボテンの実です。

    ハイウェイ24沿いにあるヒックマン・ブリッジへのトレイルが始まったところです。手前の赤い花の様なものはサボテンの実です。

  • トレイル途中です。距離は大したことが無いのですが上り下りが結構あってそれなりのハイキングになります。後ろの尖ったひときは白い目立った岩山がキャピトルリーフのキャピトル・ドーム(ワシントンの国会議事堂にそっくりだから)だと信じていましたが、実は違う岩でした。

    トレイル途中です。距離は大したことが無いのですが上り下りが結構あってそれなりのハイキングになります。後ろの尖ったひときは白い目立った岩山がキャピトルリーフのキャピトル・ドーム(ワシントンの国会議事堂にそっくりだから)だと信じていましたが、実は違う岩でした。

  • ヒックマン・ブリッジです。後ろの風景に溶け込んで分かり難いですね。後ろが抜け切っていないアーチやブリッジは写真にとると分かり難いです。

    ヒックマン・ブリッジです。後ろの風景に溶け込んで分かり難いですね。後ろが抜け切っていないアーチやブリッジは写真にとると分かり難いです。

  • トレイルの途中の沢に小さなブリッジが掛かっています。実はもう一つ直ぐ後ろに掛かっている二重橋です。面白い光景なので「ひょっとするとこれがヒックマン・ブリッジ?」と思ったりしましたが、丁度通りがかりのハイカーに尋ねると直ぐ先にあると教えられました。

    トレイルの途中の沢に小さなブリッジが掛かっています。実はもう一つ直ぐ後ろに掛かっている二重橋です。面白い光景なので「ひょっとするとこれがヒックマン・ブリッジ?」と思ったりしましたが、丁度通りがかりのハイカーに尋ねると直ぐ先にあると教えられました。

  • これがキャピトル・ドームだそうです。さっきの白い尖った岩の方が色も形もキャピトル・ドームだと思うのですが・・・

    これがキャピトル・ドームだそうです。さっきの白い尖った岩の方が色も形もキャピトル・ドームだと思うのですが・・・

  • これは公園内のドライブ・コース沿いにあるエジプシャン・テンプルと言う岩です。シーニック・ドライブは10マイルの道を行き止まりで帰って来るのですが、このエジプシャン・テンプルは行きに見える面はどうということはありません。ところが帰りに見える面は御覧の如く見事なエジプトの寺院振りです。

    これは公園内のドライブ・コース沿いにあるエジプシャン・テンプルと言う岩です。シーニック・ドライブは10マイルの道を行き止まりで帰って来るのですが、このエジプシャン・テンプルは行きに見える面はどうということはありません。ところが帰りに見える面は御覧の如く見事なエジプトの寺院振りです。

  • キャンプ場です。ダンピング・ステーションから設備は全部整っていて、緑に囲まれた大変居心地の良いキャンプ場です。鹿やウサギが邪魔なほどウロウロしています。キャンパー達もキャンプをすることが目的で来ているようです。大型のキャンパーも多く、中には周りに大きなオブジェを沢山置いたり、大型のパラボラアンテナを設置したりで本格的に家のようにして腰を落ち着ける連中も居ます。ただし、1年間に14日以内という滞在規制があります。人気キャンプ場ですからね。制限を設けないと住み込みたくなる人も居るでしょう。明日は早起きして一気にラスベガスまで帰り、キャンパーを返却しなければなりません。

    キャンプ場です。ダンピング・ステーションから設備は全部整っていて、緑に囲まれた大変居心地の良いキャンプ場です。鹿やウサギが邪魔なほどウロウロしています。キャンパー達もキャンプをすることが目的で来ているようです。大型のキャンパーも多く、中には周りに大きなオブジェを沢山置いたり、大型のパラボラアンテナを設置したりで本格的に家のようにして腰を落ち着ける連中も居ます。ただし、1年間に14日以内という滞在規制があります。人気キャンプ場ですからね。制限を設けないと住み込みたくなる人も居るでしょう。明日は早起きして一気にラスベガスまで帰り、キャンパーを返却しなければなりません。

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