2005/11/04 - 2005/11/06
4046位(同エリア5160件中)
鐘楼さん
同じ国でも南方に来てしまってから、北京の町はすっかり遠くなっていました。ずっと「また北京を訪れたい」という気持ちはありましたが、地理的に東南アジアの方がよっぽど近い町に住んでいる事もあり、「またいつか」と思いながらも、知らないうちに5年以上の時が経過していました。
翌週に、友達とマカオまで初のカジノ挑戦に行く事が決まり、「カジノで勝てばいいんだろ」と、まだその結果など分かりもしないうちに、北京行きを決めてしまいました。いい時に決断できました。やっぱり北京は秋が最高です。秋の美しい北京を散歩して来ました。
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前日夜遅くに北京に着きながらも、この日は5時にもならないうちに起き出して来て、天安門広場まで国旗掲揚を見に行きました。連休中でもなく、そろそろ寒くもなってきたので、さすがに人は少ないだろうなんて思っていたのが、実際にはものすごい人だかりでした。混乱を避けるためか、広場の西側、人民大会堂向かいのみから入る事ができるようになっていて、警察に先導される形で、行列をなして広場に入りました。どこを見回しても外国人と思われる人は皆無・・・。
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先頭に陣取る事ができずに、国旗掲揚は人と人の間から何とか見られたぐらい。写真に納める事はできませんでした。これは掲揚後、広場から離れていく警備隊の姿。
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天安門広場西側に見える人民大会堂。
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人民英雄紀念碑。
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天安門と広場を隔てる長安街。
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正陽門。天安門広場最南端、前門と呼ばれるエリアに面した場所にあります。
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前門にて。リヤカーに「麻花」を積み上げてお客さんを待ってます。ちなみに「麻花」は北京からも程近い天津の特産です。
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前門大街。
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大柵欄。
前門大街から中に入ると古きよき北京が。 -
天壇にて。
初めてここを訪れたのが高校生の頃、数えてみれば12年も前の93年の事。朝早く出かけて、おじいちゃんについて太極拳をやりました。 -
天壇にて。
以前の思い出もあってか、北京で見かけるこういう風景は、普段生活する広州で見かけるのとはちょっと違った趣きがある感じがしてなりません。 -
同じく天壇にて。
この写真では見えませんが、このおばさま達を教えていた、またもう1人のおばさまの厳しい事。音楽に合わせて踊るのですが、音楽が流れ始めても自分の世界に入ったまま、動きの復習をしていた人がいると、すぐさま音楽を止め、「あなたは後で練習しなさい!」と一喝。一喝されたその人は、その後姿を消していました・・・。 -
霧に煙る天壇にて。
2人のおじいちゃんが、朝からのんびりお喋りに耽っている様子が見えますか? -
天壇にて。
天壇でもメインとなる祈年殿は、今改修工事中。ある程度これを目当てにして訪れた天壇でもあったので、ちょっと残念でした。 -
天安門と獅子。
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天安門と毛主席。
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午門。
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午門にて。この朱色が何とも言えない北京です。
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鼓楼。
鐘楼と鼓楼を間近に見る場所に、こんな穴場的カフェがありました。大学時代のクラスメートに連れて行ってもらいました。 -
道路標示。
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