2002/10/19 - 2002/10/21
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こまちゃんさん
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4日目の三峡下り。
その後は宜昌周辺で三国志の足跡を尋ねるツアーにした。
5日目の関羽の第2の故郷と言われる当陽では、関廟、長坂坡遺址、関羽陵を訪問し、6日目の荊州では、荊州古城と荊州博物館。博物館では生々しいミイラも見てきました。撮影はOKでしたが、ちょっと遠慮して仕舞いました。
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三峡最初の峡谷「瞿塘峡(くとうきょう)」。
三峡の中で一番狭いとされる所で、狭いが故に水かさも低い。
行き交う観光船は、そのスルーポイントを熟知している。
下流へ向かって、次が「巫峡(ふきょう)」、「西陵峡(せいりょうきょう)と、三つの峡谷“三峡”が続く。 -
そこをすり抜ける5星級遊覧船「東方皇帝」号。
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霧にむせぶ山々の姿は、山水画のそれを思い浮かべるものだ。
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急に速度を上げた東方皇帝号が、我々の船「長江の星」号をパスして行く。
我々の乗る長江の星号は4星級遊覧船。
シーズン中で、しかも最後の原形クルーズだと言う事で、この船を抑えるのがやっとだった。
今回、本当なら全て豪華コースで統一したかったのだが、時期が時期なので仕方なし。
その代わりホテルや食事は頑張ったよ。 -
身近に迫る峡谷を、みんなでその記憶に焼き付けよう。
来年の夏頃には、これら全て見られなくなるのだから・・・(;_; -
瞿塘峡を過ぎると、初めの支流「神農峡」へ向かうため、横付けされた小型船舶に乗り移る。
救命用具着用での出発だ。
三峡下りの支流遊覧には2コース有り、今回の神農峡以外に、「小三峡」がある。
神農峡は、船頭さん6人で、16人乗りの小舟を引いて上流へ登って行くもの。
小三峡は、同じ大きさの小舟だが、エンジン付きで自力で登って行ける。
4年前に来た時は小三峡コースだった。
全て遊覧船とのパックになっている。 -
小舟に乗り換えた我々は、他と違った広めの川幅の長江を、岸へ向けて進んで行く。
そこから見える他の遊覧船達。 -
普段は自分が乗っているので撮せない自分の船の姿。
出も、今回の小舟乗船で見る事が叶い、早速ぱちり! -
この船の向こうに見えるのが、神農峡の小舟乗り場。
小型船舶はこの先へ向かって接岸し、砂場を歩いて乗り場へ向かうのだ。 -
乗り込む船舶はランダム。
来た人から順次乗り込んで行く。
指定された時間までに小型船舶へ戻れば良いと言う事だ。 -
小型船を下りて雨降る砂場を歩く。
足下が心許ない感じ。 -
16人乗りだが、雨の姓で満席にはせず、ほろに隠れる人数で乗り込む。
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雨が降ると、船頭さんも大変だ。
雨が酷くなってきたので、撮影も中止せざる「を得なくなった。
(気が付いたら、カメラがケース毎ビショビショになっていた) -
船に戻って、次の三峡大ダム見学へ向かった。
画像は、その公園内にあった三峡ダムの模型。 -
三峽模型館を出ると、そこは三峽大覇公園。
雨が降る中を少し散歩してみた。 -
三峽大覇公園の展望台。
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そこから見た三峡の勇姿。
雨と夕刻の暗さで、一寸はっきりしないのが残念。 -
最終工程(4期)の風景。
3期が完成すれば、水位は135mまで上がる。
4期は、周辺施設の施工行程。 -
三峽大覇公園からの帰りに見た自分たちの船。
暗闇に浮かんだイルミネーションが綺麗だったが、写真ではこんな感じ。 -
爺ぃが船長さんと仲良くなった。
絵描きと言う事で、その変わった作風に興味を持たれ、船内での実演を許可された。
やはり爺ぃの作画風景は人気がある。 -
最後の船上晩餐。
キャプテンディナーに参加した。
一番の若手君が風邪でダウンし、船室でご休憩。
一寸残念だったが、先はまだまだ長いので、早く治って貰う為には仕方がない。 -
5日目。
峡は当陽へ向けてでかけるので、チャーターしたマイクロバスに乗り込む。
まずは給油。
見た感じは新車だし喜んだのだが、これがとんでもなくオンボロ。
新車には違いないが、サスペンションがへたっていて、振動に悩まされた。
道は悪くはないのに3倍疲れた。 -
玉泉山に到着。
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ここは、玉泉寺とその周辺にある公園、そして関羽が武術鍛錬をしたという謂われのある所。
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入る前に腹ごしらえ。
この辺りはこんな所しかない。
爺ぃは料理が気になって厨房へ。すると、その鈍くささにたまりかねて、自分で調理し始めた。
出てきた料理の中で、みんなから旨いと称されたモノは、全て爺ぃの料理だった・・・(ーー; -
玉泉山にある「関廟」。
ここは、首を取られた関羽の体だけが戻されてきた所で、関羽の霊が、夜な夜なその首を求めて彷徨うと言う事で、その霊を納める為に建てられたお寺。 -
玉泉寺へ向かう。
この橋の下にある池が変わっていて、人の居る所で飛び跳ねると、池のあちこちから水泡が現れるのだ。 -
玉泉寺境内。
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その御本堂。
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静かで言いお寺だった。
れ?・・・枯れ葉が落ちてきて邪魔したようだ。 -
次は長坂坡遺址。
長坂坡遺址の入り口。 -
その中にあった作り物の馬。
傍にいた小父さんが乗っても良いよと言う事で、意外にも乗ったのは元副本部長さん。
今回の参加者の上役連中は、仕事を離れるとみんな面白い人ばかり。
職場でのあの姿は何だったのかな・・・って感じるけど、そう言う人たちだから付き合える。 -
長坂坡遺址を後にして。。。
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関羽陵に向かった。
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関羽陵の最初にあるのがこの石碑。
蘊蓄が書かれているけど判らない・・・ -
関羽陵最初の参拝場所。
ココは3十構造になっているので、奥まで見に行く事を忘れずに! -
奥へ向かうゲートには、こんな寂れた所もあった。
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一番奥にある関羽のお墓。
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結構沢山の観光地を回ってホテルに戻った。
食事が終わって、早速宜昌のホテルでも作画サービス。
ここ、宜昌国際大酒店に宿泊している人には、栞を無料でサービスした。 -
画家爺ぃさんの作画風景。
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ちょっと夜の宜昌を散歩に出掛けたた。
明日は旧城下、荊州古城だ。
後に見えるビルは、今回利用した宜昌国際大酒店。 -
6日目。
車で荊州へ向かった。
最初の訪問地は荊州古城。 -
車を降りて、古城まで歩く。
途中に広がる旧城下町の風景。 -
先に見えているのが荊州古城。
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荊州古城までの城下町を歩いていて目に付いたポスター。
おなじみのキャラクターも、漢字で見ると違和感がある?・・けどおもしろい。 -
荊州古城の楼閣。
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楼閣内には、三国志に関係するももが沢山あった。
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ウロウロする事に疲れたドラちゃんご夫婦は、古の時代に身を寄せるように、ベンチでお休みされていた。
ツアーで来たらこんな休憩も出来ないでしょうね。
我々は少なめの訪問地でゆったりと回ったが、その代わりあれもこれも・・とは回れない。 -
荊州古城の勇姿。
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古城を出てきて街を見ていると、急にみんながいなくなった。
気が付いたら靴磨きしているじゃない??? -
荊州博物館にて記念撮影。
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荊州博物館は、国家AAAA級の旅游区。
かなりのグレードだし、実際にその価値があると感じた。
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