2002/10/16 - 2002/10/18
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こまちゃんさん
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水位が上昇する前の「最後の三峡」の姿を見る為に、画家爺ぃさんとこまが企画した旅行。
色々話しをしていたら、希望退職組メンバーを引き連れての訪問となりました。
肝心の川下りが雨になってしまいましたが、一行は満足して呉れました。
中国のスケールの大きさには、ただ単に皆さん一句同音でした。
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ご一行様到着初日。
宿泊は老舗の和平飯店を取りました。套房(スーペリア)を、標準房(スタンダード)の価格で提供してもらったので、6割引きになった。
ラッキー(爺ぃの交渉。流石〜)。
参加者は部屋の豪華さに驚いて居りましたが、この晩餐会の料理にもびっくりだった。。。(だって、高いんだもんね〜。(~_~;こまの段取りにしては珍しく)
分厚いアワビ、スープボール満々のフカヒレ、そしてシーズンの上海蟹を食材にした小吃等々・・・
内陸に入って仕舞うと苦労して戴く事になろうかと考え、最初と最後はゴージャスにセッティングしました。 -
食後には、演奏技術はどうあれ、一応有名な同ホテルの老年JAZZを見に行った(聞きに行った・・とは言わない。いや、言いたくない)。
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一寸混んでいたので、予約したモノのこんな場所になってしまった。。。
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朝の上海外灘(バンド)。
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和平の朝食はピースホールで取る。
角の席に座ったので、丁度この角度の写真が撮りやすかった。
この角度はお気に入りの場所の一つ。 -
朝食を取り、余裕のある時間に起きたドラちゃんご夫婦は、珈琲を飲みながらピースホールで語らっていました。
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上海老街を通って、豫園へ向かう途中。
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上海城隍廟(豫園)に到着。
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豫園入り口前にある九曲橋上で記念撮影。
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豫園は、周りの囲いに龍があしらってある。
龍壁と呼ばれ、その頭の部分はここにある。
こまの定番撮影場所の一つだ。 -
豫園の会景楼前で記念撮影。
ここもこまの定番撮影場所の一つ。 -
豫園にある大きな池の小橋にて記念撮影。
ここもこまの定番撮影場所の一つ。 -
緑波廊にて飲茶メニューで昼食。
包房メニューで、結構豪華ながら格安にまとめられるのが嬉しい。 -
その飲茶料理。
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豫園内で売っている麻花。
これはディスプレイ何か売り物なのか、大きすぎる・・・ -
重慶行きの飛行機まで時間を作ってあったので、虹橋空港へ向かう途中、龍華寺に立ち寄る。
その楼門前にて記念撮影。 -
龍華寺楼門内側より七重の塔を望む。
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七重の塔。
ここは変わった配置になっており、お堂と七重の塔が、道路を挟んで向かい合わせになっている。 -
空港で飛行機待ち。
旅行ではこの時間が結構気怠く勿体ない感じがする。。 -
こま達がバスに乗ったと同時に、他の人の列が切られてしまった・・・
「次、すぐに来るから大丈夫!!」 -
上海虹橋空港では、バスで飛行機まで到着し、そこで中国人の荒波に気後れしながら乗り込む事に・・・
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重慶到着は、飛行機が遅れて夜の9時になって仕舞った。
出迎えてくれた旅行者の担当者の女性と共に、名物火鍋を体験しに。。。
辛い方の評判は良くなかったけど、食材は中々の評判。
一応、その担当者に言って見繕っておいて貰った。
流石、こう言う小回りが効くのは、地元のこじんまりとしている旅行会社だと感じた。
でも、「人が一番」ですが。
その女性、今でも年越しの挨拶は交わしている。 -
夜、船に乗り込むまでに色々あったが、取り敢えずチェックインも完了し、デッキで寛ぐみんな。
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3日目。
線状で迎えた朝。
食事は毎日バイキングだ。
乗客の大半がジャーマニーかフレンチ。
アジア人は、一つのテーブルに、我々の8人と新加坡(シンガポール)の2人と、もう一つくらいなので20人前後。
全体の12%。あとは全部でっかい西洋の人ばかりだった。 -
朝食の後、皆でデッキにて寛ぐ。
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蕩々と水を湛えた長江(揚子江)。
ここは来年の6月には135mも水位が上がると言う。 -
みんな慣れてきた感じで、思い思いにデッキで語らいながら、大自然の風景を眺める。
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初めの観光地は豊都の山の手にある「鬼城」。
現場までは埠頭からバスで向かう。
到着後は更にケーブルカーで上まで上がった。 -
上から見下ろす長江の勇姿。
翌年には見られなくなる光景。 -
「135計画」と称し、ダム完成までの第3期行程完了時には135m水位が上がって、今、眼下に広がる街並みや風景は、半分まで殆ど水没するのだ。
その時にここへ来る場合は、埠頭からのバスは不要になるのでは。。。 -
頂上にある楼亭。
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皇帝さんのように淡々と歩く画家爺ぃさん。
「みんなとはぐれて何処行ってたの!?」 -
結構歩くので、バテ気味な皆さん。
階段を下りる足、膝が笑っています。 -
お土産屋にある変わったものを見つめるみなさん。
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鬼城のテーマパーク?
生きている時の行いで、閻魔様からどのようなお達しを受けるか・・・
要するに戒めなんでしょうね。 -
帰りのケーブルカーからの光景。
この街並みが無くなってしまうのか・・・ -
もう一枚、今は無き姿をご覧下さい。
街は、長江両岸の結構広い範囲に広がっています。
この辺り、もう無くなったんですね。。。(;_; -
夜、船上で行われたウエルカムパーティーで、リクレーションに参加するウチの若手。
言葉は通じないけど、身振り手振りでゲームに参加。 -
ゲームは・・・そう、ほ乳瓶で飲む牛乳早飲み競争だった。(飲まされ競争?)
この後は、身内代表でこまがカラオケ参戦。参加者のドイツ人から喝采を受けた。
中国語の歌を披露したのに、日本人かと聞かれてしまう。態度が違うからすぐに判るそうです。
何となくホッとする会話でした。
3日目はこうして更けていった。
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