2005/08/15 - 2005/08/15
9632位(同エリア9792件中)
ダイサクさん
『初バスとヒンズー教の聖地、インド最南端』
朝9時過ぎに起床。10時からツーリストセンターが開くためだ。今日でコヴァーラムビーチを後にしてインド最南端、カニャクマリへ行くことを昨夜決めていた。コヴァーラムビーチは過ごしやすく、おいしいレストランも多く、ビーチもあり、宿も多い。が、2泊しているのもあり、他の街へ行って新たなインドを見たいと思っていたのだ。また、宿泊していた宿は一泊150Rsだったが、海の目の前の人通りがすぐあり、海の音と人の声などで夜がちょっぴり怖かったのである。 いつもの「Fusion」に行き、コーヒー2杯とパンを頼む。コーヒーは相変わらずおいしかったが、パンは少し固くちょびっとだけ残した。貧困の国で食べ物を残すようなことはしたくなかったが、無理をしてもしょうがない。10時前にチェックアウトし、ツーリストセンターへ向かった。が、ツーリストセンターは閉まっていた。が、センターの前庭にいた人に声かけるとすごく親切に教えてくれた。カニャクマリ行きのバスはトリヴァンドラムで乗ること、トリヴァンドラムまではすぐ前のバス停から出ていること。バス停と思えないところで待っていると、本当にバスが来た!コヴァーラムビーチまで(トリヴァンドラムから)オートリキシャーで130Rsだったが、バスだと5Rsだった。しかも、バス内に乗っていた学生がラッシーを薦めてくれた。無料で薦めてくれたが(今考えると、この日はインドの独立記念日で、街は自国の旗を持つ人がいっぱいおり、お祭り騒ぎだった。ラッシー売りの屋台もその辺りにあった。)、有料かと思い待っていたら、前の席のおばさんが代わりにもらってた。残念。 バスはすごい速さでトリヴァンドラムへ飛ばして行く。本当よく事故らないもんだ。道には平然と人が歩いてるし。30分くらい揺られて、またトリヴァンドラムに戻ってきた。トリヴァンドラムに着いたときのういういしさはなくなり、2度目の街ということもあり余裕があった。 ツーリストセンターのおじさんに教えてもらったセントラルバス乗り場に歩いてきたのはいいが、バスが20台くらい止まっており、全然わからない。手当たり次第人に聞いたり、ノートに書いて聞いたりした。やっとわかった。12時30分発のがある。あと30分もあると思い、バス乗り場のベンチに座っていると、にやにやした男が話しかけてくる。「Which from?」「Hobby?」とか。ちょうど暇だったので話をしていたらバスが来た。すると、その男も一緒に着いてくる。ん?こいつ危ないかも、と思いきや右手を出してきて「バイバイ!」。いい男だった。 バスに乗り、インドの街から道路沿いの風景、人びとの生活を眺めていた。すごく強く思ったのは、本当に自分達日本人は恵まれているなということ。うつだとか「最悪!」とか言っているのは全然甘えている。窓から目に入ってくるインド人の生活はすごく切実というか、「生きるため」に働いているという感じだった。金の為に働くのではなく。汚い家の前の道端で悠然と寝ている人、タバコをふかしてぼんやりとしている人、川で牛と一緒に水浴び(お風呂かな)をしている人。バスは止まる気配がなかったが、僕は飽きずに見入っていた。が、カニャクマリは遠かった。バスは猛スピードだったが、96kmもあるのだ。約3時間かかり(途中トイレ&水とか飲むとこで休憩10分)着いた。カニャクマリ。インド最南端に位置し、ヒンズー教徒の聖地の一つである。ここは綺麗なサンライズとサンセットが見られる場所としても有名で、自分はそれを見る(ヒンズー教徒の沐浴も)為に来たのもあった。もう一つの動機は、単純だが、「最南端」に行ってみたかったからである。それと、ここはヒンズー教徒の聖地であるため、各都市へのバスや鉄道網が充実していた。ここで一泊し、サンライズを見てから北上する予定だった。 ホテルは「歩き方」に紹介されているレストラン付きの高級ホテル。それでも一泊350Rsである。部屋はダブルベット、テレビにトイレ、綺麗。そして魅力的だったのはレストランだった。なんとここのレストランは野外!すごく良い雰囲気である。宿に着いて部屋でゆっくりしてセキュウリティをチェックすると、なんと窓のカギが閉まらなかった。2Fなので窓の下からは入りづらいが、すぐ下に電灯があるので、よじ登れば部屋に入ることは不可能ではない。ここはインドの最南端。殺されてアラビア海かインド洋に沈まされたらなかなか見つからないだろう。一人旅の日本人学生だし。やはり一人旅の欠点(良い点はそれこそいっぱいあるが)の1つは、セキュウリティ(安全さが低い)だろう。それを実感した。何か起こってからでは遅い。生きて日本に帰らなければならないし、絶対そうする。レセプションに行き、拙い英語で部屋のチェンジをお願いした。最初は渋っていたが、懸命に主張したことが功を奏し、部屋のチェンジが認められた。ほっと一息ついた。 外に出て1時間くらい散歩した。インド最南端。波はコヴァーラムビーチよりも少し高い。意外だったのはコヴァーラムビーチよりも人が多いこと!カラフルな原色のサリーを身にまとった女性やインド人男性がいっぱいいて、海を眺めていた。外人は数人いるかいないか。(宿前で欧米のツアー客と出くわしたが。) もうインドには慣れていたが、やはり独り身、用心は怠らずに歩く。途中、インドの地図を20Rsで買い、日が暮れる前に(これは重要!←当時は尚更こう思っていた。)に宿に。 19時過ぎから宿の野外レストランでトマトのチーズあえ(60Rs)とチャパティー2枚(各8Rs)とコーヒー(10Rs)とバニラアイス(15Rs)を食す。おいしい!一緒の席になったクリスチャンのインド人男性2人とちょっと喋る。すごく優しかった。 部屋に戻り、インドのテレビを見てみる。CNNやBBCを見たかった(英語のニュースを)が、ニュースチャンネルは主にインド国内のこと、後は全部インド映画(40チャンネルくらい)とカートンネットワークとディスカバリーチャンネルだった。少し見てからこの日記を書いている。と、ドアノブが「バン」と回る!びっくりした。22時過ぎ。もちろんノブ以外のところでロックしてあるかから平気だけど。と、ドアに張ってある「宿のルール」(←大抵のホテルにある)に「22時以降、他のメンバーを発見したら追加料金もらう」という旨が書かれている。でも驚かさないでよ・・・。その後15分くらいは貴重品をまとめて(身につけ)、五徳ナイフと電灯とか用意して臨戦態勢とってたから。。もう23時15分です。明日早く起きないとだ!寝ま~ス!P.S坊主は日焼けに弱いですネ。頭ヒリヒリ・・・。
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