中欧の旅：その?

2005/09/16 - 2005/09/24

ドイツ・オーストリア・ハンガリーの旅です。
その?:フランクフルトからロマンティック街道を南下し、ミュンヘンに入るまで。

エリア ロマンチック街道周辺(ドイツ)

• 一人あたり費用: 15万円 - 20万円
• 交通手段: 鉄道 観光バス
• 航空会社: チャイナエアライン

日本を午後飛立ち、台湾で６時間のトランスファーの末、翌朝フランクフルトに到着！
フランクフルト中央駅の様子。
うー寒い！コートの人は多い中、Ｔシャツの人もいる。。。タフですな
電車の中で知り合った日本人によると、昨日あたりから寒くなったらしい。ドイツは秋突入のご様子

フランクフルトからローデンブルクまでの電車の中で。
ローデンブルクまでバスで行こうとしたのだが、残念ながら時間に間に合わず、やむなく電車でローデンブルクまで。
オシャレな車内。ドイツは空港や駅同様、デザインや色使いがすばらしく良い。

昼前にローデンブルク到着。
とても小さい駅舎、一見田舎という感じではあるが、歩いて１分のところに現代風なショッピングモールがある。また、歩いて１０分のところに中世ヨーロッパの入口がある。今と昔が混ざり合った街。

城塞都市のローデンブルクの中心地は壁に囲まれております。
その?外側からのショット

その?内側からのショット

街の様子はいかにも中世ヨーロッパッって感じ。メルヘンチックなお店も数多くあり、見ていて楽しい。
以下、そのお店の紹介。

?テディベアだけ売っているお店。店の前には巨大な熊が。。。この巨大なものと写真をとる人がやたら多い。このテディベアを門前に構えるお店が何軒かあり、いずれも写真のように日差しを浴びております。
そのうち変色するぞ

?おもちゃ屋さん。この人形がマスコットなのか、いろんなところに飾っております。

?最後は、クリスマスのグッズを売っているお店。ものすご〜い数のクリスマスグッズがある。
このお店ではないが、博物館まで入っているお店があり、見ていて飽きない、店員もそれなりの（といってもサンタの格好ではなく）メルヘンぽい格好をしていてかわゆい＾＾

街の様子?
レンガ色の屋根と白や小麦色を基調とした壁の家がたくさん集まっており、中世にタイムスリップをしたような感じ。
古城街道・ロマンティック街道の起点でもあるこの街は観光客が多い。

街の様子?
市庁舎。この広場で人がだべってます。
さてさて、あの左の白い塔を登りに行きますよぉ！

（市庁舎の塔からの眺め）
高さ５０〜６０メートルくらいの塔を螺旋階段や狭い通路をなんとか通った挙句、たどりつく。風が強く、寒いが、３６０°どこをみてもレンガ色の屋根が壮観！

街の様子?
お店にはそれぞれユニークな看板をつけている。
これを見るのも結構面白い。

カフェにて。
ローデンブルク名物のシュネーバルとエスプレッソ。
単純に言えば、小麦粉を丸めて、揚げて、甘くデコレートしたものなのだが、なかなかのボリュームでげんこつよりひとまわりでかい。ナイフをいただくのだが、ぼろぼろと崩れてしまう。しかたなく、ガリガリと食らう。腹いっぱい

巨大なお菓子を制覇した後に、ぶらぶらと街を歩いていると、良い匂いが。。。肉屋のホットドッグである。お腹いっぱいであるが、頂く。
これがうまい！パリッとジューシーなお肉と硬いパンがよく合う。それにマスタードがよいアクセントとなって飽きさせない。

ローデンブルクにある、中世犯罪博物館なるものに行った。なかなか興味深い。拷問するための道具がたくさん紹介されており、かなり痛々しい。

おまけ。
たまたま結婚式をやっていたため、撮ってしまった。。。
背景の古い町並みと鮮やかな緑がうまく合っていて、とても絵になる。
おめでとう。

その向こう側に見えるもの

こちら側はこんな感じ

翌日の昼、ローデンブルクからロマンティック街道バスに乗り、ミュンヘンに向かう。そのロマンティック街道の最後のハイライトとして、ノイシュヴァンシュタイン城＋バス＋運ちゃん。
霧がかっていたのだが、それもまた良い雰囲気を醸し出している。しかし、かなり寒い。

そして、ロマンティック街道最終の街、フュッセン到着。バスできたのになぜか駅。